九州南部が梅雨入り 平年並み 昨年より11日早く
2023年5月30日（火）11時1分 tenki.jp
きょう30日、気象庁は九州南部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
九州南部 平年並みの梅雨入り
気象庁は、きょう30日、九州南部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年並みで、昨年より11日早い梅雨入りです。今年も長雨の季節が始まりました。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。
九州南部 雨の季節到来
きょうの九州南部は、梅雨前線の影響で雨が降りやすいでしょう。局地的に雷を伴って、ザッと雨脚が強まりそうです。
この先も前線の影響を受けやすいですが、6月2日(金)〜3日(土)頃にかけては台風2号の周辺から暖かく湿った空気が流れ込むため、梅雨前線の活動が活発になるでしょう。梅雨入り早々、大雨になる可能性があるため、今後の情報のご注意ください。
なお、九州南部の梅雨明けの平年は7月15日ごろです。
※5/31 地域名の表記を訂正しました
関連記事（外部サイト）
