仙台で真夏日を記録 東北太平洋側はフェーン現象で高温に

2019年7月2日(火)13時55分 ウェザーニュース


2019/07/02 13:49 ウェザーニュース

2日(火)の東北地方は朝から気温が上がり、太平洋側で暑さが厳しくなりました。
仙台では最高気温が30℃を超え、5月27日以来の真夏日となりました。

◆各地の最高気温(13時まで)
釜石(岩手) 32.0℃
一関(岩手) 31.2℃
山田(岩手) 30.6℃
仙台(宮城) 30.6℃
宮古(岩手) 29.2℃ 
釜石の真夏日も6月4日以来のことです。
2日(火)は、太平洋から吹く冷たい東風が弱まり、代わって日本海からの西風が吹きました。その風が奥羽山脈を越えることでフェーン現象が発生し、東北太平洋側で特に気温が高くなりました。

明日は内陸や日本海側で気温上昇

東北地方では、3日(水)は東風に変わるため太平洋側沿岸部の気温の上がり方は鈍くなります。
一方、内陸部や日本海側の気温は高く、30℃前後まで上がるところが多くなるため熱中症に注意が必要です。


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