明日7日(水)の天気 七夕は東日本、西日本で大雨に警戒

2021年7月6日(火)17時0分 ウェザーニュース

2021/07/06 16:11 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・山陰から北陸で激しい雨のおそれ
・東海や関東など太平洋側も雨が強まる
・北日本は雨の降りやすい一日


七夕の明日7日(水)は梅雨前線が南下し、西日本、東日本の広い範囲で雨が降ります。
前線の活動は活発で、局地的な激しい雨に警戒が必要です。

山陰から北陸で激しい雨のおそれ

7日(水)未明の雨の予想

活発な梅雨前線や低気圧の影響で、午前中を中心に雨の強まる時間帯があります。
局地的には激しい雨になり、道路冠水や中小河川の増水などのおそれがあるため警戒が必要です。
午後になると雨は小康状態になってきます。

東海や関東など太平洋側も雨が強まる

梅雨前線の南下に加え、上空の気圧の谷が通過する影響で東海や関東などの太平洋側は雨の降りやすい一日になります。東海や甲信を中心に雨の強まる所がある見込みです。
土石流の被害が発生した熱海市周辺でも強い雨が予想され、二次災害への注意が必要です。

北日本は雨の降りやすい一日

東北は梅雨前線、北海道は低気圧の通過により雨の降りやすい一日となります。
雨が降るため今日6日(火)ほどは気温が上がらず、特に仙台など東北太平洋側で気温変化が大きくなりますので、体調の管理に注意をしてください。

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