超大型、大型… 台風の大きさは「強風域」の広さで決まる

8月12日(月)17時20分 ウェザーニュース


2019/08/12 17:27 ウェザーニュース

台風10号は12日(月)15時に「大型」から「超大型」に変わりました。

台風の「大きさ」や「強さ」は何を基準として決められているかご存知ですか?

大きさ「超大型」は北海道から九州が覆われるほど

台風の大きさは、階級なし、大型、超大型、の3種類に分けられます。

これらは、風速15m/s以上の「強風域」の半径によって分類され、強風域の半径が500km以上800km未満だと「大型」、半径が800km以上だと「超大型」と分類されます。

それぞれの半径を日本列島の大きさと比較すると、大型では本州がまるごと覆われるほど、超大型では北海道から九州までが覆われるほどに匹敵します。

勢力「猛烈な」台風は最大風速54m/s以上

台風には、「大きさ」だけでなく「強さ」の階級もあります。

台風の強さは、階級なし、強い、非常に強い、猛烈な、の4段階に分けられます。

これらは、最大風速(10分間平均風速)によって分類され、33m/s以上44m/s未満だと「強い」、44m/s以上54m/s未満だと「非常に強い」、54m/s以上だと「猛烈な」強さと分類されます。

また、「強風域」は風速15m/s以上の風が吹く範囲、「暴風域」は風速25m/s以上の風が吹く範囲を示します。

これらは平均風速ですので、瞬間的にはこの1.5倍から2倍程度の風が吹くこともあります。



参考資料など

【参考・参照元】
気象庁「台風の大きさと強さ」http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-3.html
JAXA「台風・ハリケーン強さ比較」http://www.eorc.jaxa.jp/TRMM/data/trmmxge/images/TyphoonLevel.pdf


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