紫金山・アトラス彗星が地球最接近、東京都心でも観測…16日頃からより見頃に
2024年10月13日(日)19時35分 読売新聞
昨年発見されたばかりの「
双眼鏡などで直接確認することもでき、天の川が見えるような暗い場所では肉眼でも見ることができるという。
国立天文台によると、16日頃から高度が上がって観察しやすくなるという。
彗星は昨年1月、中国の紫金山天文台が最初に発見した。翌月にも南アフリカにある小惑星の衝突警報システム「アトラス」の望遠鏡が確認したため、紫金山・アトラス彗星と命名された。