大阪で大きな朝虹が出現 近畿周辺は変りやすい天気
2024年11月23日(土)8時20分 ウェザーニュース
2024/11/23 08:18 ウェザーニュース
大阪や京都を中心に朝からにわか雨の降っている所があり、大きな虹が見られています。
「朝虹は雨」?
虹は雨粒のスクリーンで太陽光が反射・屈折して見える現象で、太陽とは反対側の空に出現します。このため、朝に虹が見えるときには、自分がいる場所の西側で雨が降っていることになります。
日本付近では一般的に天気が西から東に移り変わるため、「夕虹は晴れ」「朝虹は雨」といわれ、朝の虹は天気が崩れる予兆になることが多いといわれます。
今日の日本列島は冬型の気圧配置が強まります。大阪周辺は日差しが届いたり曇ったりと変りやすい天気で、一日を通してにわか雨の可能性があります。お出かけの際は、折りたたみ傘があると安心です。
また、昼間も北風が冷たく、昨日よりも気温が上がりません。風を通しにくい上着が活躍します。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)