7日(金)の天気 北日本は湿った大雪に注意 関東は寒さ落ち着く
2018年12月6日（木）17時4分 ウェザーニュース
2018/12/07 08:00 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・北海道や東北内陸部は大雪に注意・太平洋側は日差しあり、関東は寒さ落ち着く
・夜は全国的に冷え込み強まる
北海道や東北内陸部は大雪に注意
低気圧が通過する影響で北海道の各地や東北の内陸部は湿った雪が強く降り、短時間で積雪増加の恐れがあります。
北海道各地や東北の山沿いは１日で10〜20cmの雪が積もりそうです。東北は内陸の市街地でも積もる所があるため、路面状況の悪化にご注意ください。
北海道道東の内陸部は湿った雪と強風による着雪の恐れもあり、念のため停電への備えも必要です。
太平洋側は日差しあり、関東は寒さ落ち着く
低気圧や前線が離れ、太平洋側は雨の所は少なくなります。
西日本を中心に雲が残ってすっきりしない天気ではあるものの、日差しは届きます。晴れる時間が長い関東は6日(木)に比べで気温が上がり、昼間の寒さは落ち着きそうです。
夜は全国的に冷え込み強まる
7日(金)夜以降は真冬並みの強い寒気が南下し、全国的に気温が下がります。ほとんどの所で朝よりも夜の気温が低くなるため、お帰りの時間に合わせた服装選びが必要です。
西日本でも夜遅い時間は5℃を下回る所があり、冷たい風が加わるため、しっかりと防寒をしておくと安心です。
