12日(水)帰宅時の天気 北海道は大雪のおそれ

2018年12月12日(水)11時10分 ウェザーニュース


2018/12/12 11:00 ウェザーニュース

今日12日(水)は低気圧が東へ進むため、夕方から夜にかけては北海道の広いエリアで雪が降り、太平洋側を中心に大雪のおそれがあります。
また、西から冬型の気圧配置に変わり、日本海側は引き続き傘の出番となります。
一方で、太平洋側は天気回復に向かうため、関東などは傘の置き忘れにご注意ください。

北海道は大雪のおそれ 積雪急増に注意

低気圧の影響で北海道はほぼ全域で湿った雪が降りそうです。
特に低気圧に近い太平洋側は雪が強まり、短い時間で積雪急増のおそれがあります。
また、風も強く吹くので、路面状況や視界の悪化に注意してください。

日本海側は傘の出番が続く

低気圧が東に離れた後は、冬型の気圧配置に変わっています。
山陰から東北にかけての日本海側では、雨や雪の降りやすい状況が続きそうです。
沿岸部は風が強く、横殴りの降り方になりますので、大きめの傘をお持ちください。
また、寒気の南下に伴って、北陸や東北の内陸部は遅い時間ほど雪のところが増えてくるので、路面状況の変化にも注意が必要です。

関東はお帰りの時、傘を置き忘れずに

朝の通勤・通学の時間帯に雨が降っていた関東や東海は、午後は天気が回復して、傘の必要がなくなります。
外出するタイミングで止んでいればお出かけに傘は不要です。
朝に傘を持って行った方は、帰る時に置き忘れないようにしましょう。


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