群馬県では積雪が150センチ超に 24時間降雪量も最多を更新

2020年12月16日(水)10時38分 tenki.jp

関東地方北部の山沿いでは大雪となっている所があり、群馬県みなかみ町藤原では、24時間で128センチの雪が降り、1989年の統計開始以来、最も多くなりました。あす17日にかけて大雪に警戒が必要です。

群馬県みなかみ町藤原で大雪

きょう(16日)は、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、上空にはこの時期としては強い寒気が居座っています。関東地方でも、北部山沿いで断続的に雪が降っていて、午前10時現在、群馬県みなかみ町藤原では、積雪が151センチに達しています。きょう午前5時までの24時間に降った雪の量は128センチで、1989年の統計開始以来、最も多くなりました。また、きのう(15日)の一日の積雪の量をみても、117センチで、統計開始以来最多を更新しています。
群馬県北部の山沿いでは、あす(17日)午前6時までに降る雪の量が、多い所で80センチと予想されています。大雪による車の運転などに十分ご注意ください。また、雪下ろしの作業中の事故にも十分お気をつけください。

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