週間 冬将軍はお正月も休みなし

2018年12月31日(月)11時33分 tenki.jp

2019年の幕開けは、太平洋側では初日の出が見られる所が多いでしょう。冬将軍はしばらく日本付近に居座り続け、特に北陸地方を中心に降雪が強まる日も。冬将軍はお正月もお休みはないようです。

2019年元日の天気

あすから2019年がスタート。初日の出は太平洋側では大いに期待できそうです。ただ、東北の太平洋側や関東の沿岸部など一部で雲が広がりやすいでしょう。東海や近畿、四国はしっかりと初日の出が拝めそうです。九州南部は大体晴れますが、山陰や九州北部は朝は雲が多いでしょう。初日の出や初詣の際はしっかりと着込んでお出かけください。北海道と東北の日本海側と北陸は雪が断続的に降りそうです。特に北陸には次々と日本海側から雪雲が流れ込むでしょう。風が強まり、午後は次第に降り方も強まってきそうです。積雪もさらに増える所がありますので、初詣はなるべく午前中に済ませたほうが良いでしょう。日中は太平洋側は穏やかに晴れる所が多いですが、午後は雲が増えてきそうです。

あさって以降の天気

あさって2日は日本付近は再び冬型の気圧配置となるでしょう。日本海側は雪や雨の降る日が多い見込みです。3日かけて北陸を中心に降雪が強まりそうです。Uターンの際も交通機関への影響が懸念されます。また3日は日本の東の海上を低気圧が進むため、太平洋側も雲が広がるでしょう。4日は一時的に冬型の気圧配置が緩むものの、5日から6日にかけて気圧の谷の通過に伴って、北日本では降雪が強まる見込みです。年末寒波ほど強くはありませんが、日本の上空には平年より強い寒気が、この先も断続的に流れ込みそうです。三が日が明けると寒さが一時的に緩む日もありますが、まだまだ寒さはこれからが本番。体調管理を万全にして新年をお過ごし下さい。

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