フランクリン・テンプルトン、パトナム・インベストメンツの買収手続きを完了
2024年1月4日（木）17時16分 PR TIMES
フランクリン・テンプルトンは、本買収により、グローバルなスケールと優れたパフォーマンスを有する補完的な運用ケイパビリティを拡充し、リタイアメント市場における成長を加速させ、確定拠出年金の運用資産は1,000億米ドル超へと大幅に拡大しました。
グローバル資産運用グループであるフランクリン・テンプルトンを運営しているフランクリン・リソーシズ・インク（Franklin Resources, Inc. [NYSE:BEN]）は、2024年1月1日（米国現地時間）、グレートウエスト・ライフコ・インク（以下「グレートウエスト」）からのパトナム・インベストメンツ（以下「パトナム」）の買収手続きが完了したことを発表しました。この買収に係る取引条件により、グレートウエストはフランクリン・リソーシズ・インクの長期株主となり、これはグレートウエストの資産運用への継続的なコミットメントを示すものです。
フランクリン・テンプルトンの社長兼最高経営責任者（CEO）であるジェニー・ジョンソンは次のように述べています。「パトナムの補完的な運用ケイパビリティと優れた運用実績により、私たちはより多くのお客様により多くの選択肢を提供できるようになります。パトナムの加入は、確定拠出年金の運用資産の増加や保険資産の拡大により、フランクリン・テンプルトンのリタイアメント市場における成長を加速させるとともに、これらの主要市場における私たちのプレゼンスを一層強化し、すべてのお客様に対してより良いサービスを提供することを可能にします。また、パトナムのお客様重視の企業文化と優れた運用成果の提供を重視する姿勢は、私たちと共通するものです。パトナムの素晴らしいチームとともに、投資家としてグレートウエストをフランクリン・テンプルトンに迎えることができることを嬉しく思います。」
1937年に設立されたパトナムは、2023年11月30日時点で1,420億米ドル（※1）の運用資産を有するグローバル資産運用会社です。本買収により、ターゲット・デート・ファンドのラインナップに加えて、ステイブル・バリュー、ウルトラ・ショート・デュレーション、ラージ・キャップ・バリューの分野を含む、グローバルな規模を有する補完的な運用ケイパビリティがフランクリン・テンプルトンに加わります。フランクリン・テンプルトンのこれまでの買収と同様、今回の実行計画は、パトナムの運用チームとお客様への混乱を最小限に抑えるように設計されています。フランクリン・テンプルトンのグローバルなインフラは、パトナムの運用、リスク管理、オペレーション、およびテクノロジー機能を強化します。パトナムの加入により、フランクリン・テンプルトンの運用資産は2023年11月30日時点で1兆5,500億米ドルとなります。
※１ 本取引の当事者ではないPanAgoraの運用資産は除きます。
フランクリン・テンプルトンについて
フランクリン・テンプルトンは、米国カリフォルニア州サンマテオに本部を置くフランクリン・リソーシズ・インク（Franklin Resources, Inc. [NYSE:BEN]）および傘下の子会社で構成され、150カ国以上のお客様にサービスを提供しているグローバルな資産運用会社グループです。フランクリン・テンプルトンは、資産運用の専門知識、ウェルスマネジメント、テクノロジーソリューションを通じて、お客様がより良い投資成果を得られるよう支援することを使命としています。専門性を有する運用チームを通じて、株式、債券、マルチアセット・ソリューション、オルタナティブの分野で幅広い運用能力を発揮し、専門性を世界規模で提供しています。当グループは75年の資産運用経験を持ち、約 1,300人の資産運用の専門家と世界の主要な金融市場に拠点を擁しており、2023年11月30日現在の運用資産額は1.4兆米ドル以上です。詳しくは、https://www.franklinresources.com/（英語サイト）をご覧ください。
将来予想に関する記述
本プレスリリースに記載されている記述のうち、歴史的事実でないものは、1995年の米国私募証券訴訟改革法にいう「将来予想に関する記述」に該当します。本プレスリリースで使用される場合、一般的に未来時制で書かれた単語またはフレーズ、および／または「予定」、「可能性」、「期待」、「確信」、「予測」、「意図」、「計画」、「求める」、「推定」、「予備」またはその他の類似の単語で先行する単語は、将来の予測に関する記述です。
本プレスリリースに記載されている様々な将来予想に関する記述は、フランクリン・リソーシズ・インク（以下、「フランクリン」）、グレートウエスト、パワー・グループ・オブ・カンパニーズの戦略的関係、およびフランクリンによるグレートウエストからのパトナム買収に関連しており、予想成長、顧客および株主利益、主な前提、収益実現、財務的利益またはリターン、付加価値および統合コストに関するものを含みます。将来予想に関する記述には、以下のような既知および未知のリスク、不確実性およびその他の重要な要因が含まれており、実際の結果や成果は、かかる将来予想に関する記述によって明示または暗示される将来の結果や成果とは大きく異なる可能性があります。このような差異を生じさせる可能性のある重要な取引関連及びその他のリスク要因には、以下のものが含まれます： (i)戦略的関係の終了の原因となる事象、変化またはその他の状況の発生、(ii)取引または戦略的関係が予期せぬ問題に遭遇した場合、フランクリン、パトナム、グレートウエストまたはパワー・グループ・オブ・カンパニーズが財務的またはその他の後退を被る可能性があること (iii) 収益、付加価値、財務的利益またはリターンの実現を含む買収または戦略的関係から期待される利益が完全に実現しない可能性または実現までに予想より時間を要する可能性があること。
将来予想に関する記述には、多くの既知および未知のリスク、不確実性、および市場および変動リスク、運用実績および風評リスク、グローバルな事業リスク、競争および流通リスク、第三者リスク、技術およびセキュリティリスク、人的資本リスク、資金管理リスク、法律および規制リスクなど、将来予想に関する記述によって明示または暗示された将来の結果や業績と大きく異なる可能性があるその他の重要な要因が含まれています。その他のリスク要因の詳細については、https://www.sedar.com/（英語サイト）で閲覧可能なパワーおよびグレートウエストの最近のカナダの証券規制当局への提出書類、およびフランクリンの最近の米国証券取引委員会（以下「SEC」）への提出書類（フランクリンの最新の年次報告書 Form 10-Kおよびその後に発行される定期・最新報告書における「リスク要因」および「市場リスクに関する定量・定性開示」の見出しで説明されているものを含みますが、これらに限定されません）をご参照ください。
このプレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述は、それが作成された時点においてのみ述べられています。実際の結果が異なる可能性のある要因や事象は随時発生する可能性があり、そのすべてを予測することは不可能です。フランクリン、パトナム、グレートウエストおよびパワー・グループ・オブ・カンパニーズは、法律で義務付けられている場合を除き、新しい情報、将来の発展、またはその他の結果にかかわらず、将来予想に関する記述を公に更新する義務を負いません。
当資料は説明資料としてフランクリン・テンプルトン（フランクリン・リソーシズ・インクとその傘下の関連会社を含みます）が作成した資料を、フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社が翻訳した資料です。
当資料は情報提供を目的としてのみ作成されたもので、証券の売買の勧誘を目的としたものではありません。
フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第417号
加入協会：一般社団法人投資信託協会／一般社団法人日本投資顧問業協会／一般社団法人第二種金融商品取引業協会
グローバル資産運用グループであるフランクリン・テンプルトンを運営しているフランクリン・リソーシズ・インク（Franklin Resources, Inc. [NYSE:BEN]）は、2024年1月1日（米国現地時間）、グレートウエスト・ライフコ・インク（以下「グレートウエスト」）からのパトナム・インベストメンツ（以下「パトナム」）の買収手続きが完了したことを発表しました。この買収に係る取引条件により、グレートウエストはフランクリン・リソーシズ・インクの長期株主となり、これはグレートウエストの資産運用への継続的なコミットメントを示すものです。
フランクリン・テンプルトンの社長兼最高経営責任者（CEO）であるジェニー・ジョンソンは次のように述べています。「パトナムの補完的な運用ケイパビリティと優れた運用実績により、私たちはより多くのお客様により多くの選択肢を提供できるようになります。パトナムの加入は、確定拠出年金の運用資産の増加や保険資産の拡大により、フランクリン・テンプルトンのリタイアメント市場における成長を加速させるとともに、これらの主要市場における私たちのプレゼンスを一層強化し、すべてのお客様に対してより良いサービスを提供することを可能にします。また、パトナムのお客様重視の企業文化と優れた運用成果の提供を重視する姿勢は、私たちと共通するものです。パトナムの素晴らしいチームとともに、投資家としてグレートウエストをフランクリン・テンプルトンに迎えることができることを嬉しく思います。」
1937年に設立されたパトナムは、2023年11月30日時点で1,420億米ドル（※1）の運用資産を有するグローバル資産運用会社です。本買収により、ターゲット・デート・ファンドのラインナップに加えて、ステイブル・バリュー、ウルトラ・ショート・デュレーション、ラージ・キャップ・バリューの分野を含む、グローバルな規模を有する補完的な運用ケイパビリティがフランクリン・テンプルトンに加わります。フランクリン・テンプルトンのこれまでの買収と同様、今回の実行計画は、パトナムの運用チームとお客様への混乱を最小限に抑えるように設計されています。フランクリン・テンプルトンのグローバルなインフラは、パトナムの運用、リスク管理、オペレーション、およびテクノロジー機能を強化します。パトナムの加入により、フランクリン・テンプルトンの運用資産は2023年11月30日時点で1兆5,500億米ドルとなります。
※１ 本取引の当事者ではないPanAgoraの運用資産は除きます。
フランクリン・テンプルトンについて
フランクリン・テンプルトンは、米国カリフォルニア州サンマテオに本部を置くフランクリン・リソーシズ・インク（Franklin Resources, Inc. [NYSE:BEN]）および傘下の子会社で構成され、150カ国以上のお客様にサービスを提供しているグローバルな資産運用会社グループです。フランクリン・テンプルトンは、資産運用の専門知識、ウェルスマネジメント、テクノロジーソリューションを通じて、お客様がより良い投資成果を得られるよう支援することを使命としています。専門性を有する運用チームを通じて、株式、債券、マルチアセット・ソリューション、オルタナティブの分野で幅広い運用能力を発揮し、専門性を世界規模で提供しています。当グループは75年の資産運用経験を持ち、約 1,300人の資産運用の専門家と世界の主要な金融市場に拠点を擁しており、2023年11月30日現在の運用資産額は1.4兆米ドル以上です。詳しくは、https://www.franklinresources.com/（英語サイト）をご覧ください。
将来予想に関する記述
本プレスリリースに記載されている記述のうち、歴史的事実でないものは、1995年の米国私募証券訴訟改革法にいう「将来予想に関する記述」に該当します。本プレスリリースで使用される場合、一般的に未来時制で書かれた単語またはフレーズ、および／または「予定」、「可能性」、「期待」、「確信」、「予測」、「意図」、「計画」、「求める」、「推定」、「予備」またはその他の類似の単語で先行する単語は、将来の予測に関する記述です。
本プレスリリースに記載されている様々な将来予想に関する記述は、フランクリン・リソーシズ・インク（以下、「フランクリン」）、グレートウエスト、パワー・グループ・オブ・カンパニーズの戦略的関係、およびフランクリンによるグレートウエストからのパトナム買収に関連しており、予想成長、顧客および株主利益、主な前提、収益実現、財務的利益またはリターン、付加価値および統合コストに関するものを含みます。将来予想に関する記述には、以下のような既知および未知のリスク、不確実性およびその他の重要な要因が含まれており、実際の結果や成果は、かかる将来予想に関する記述によって明示または暗示される将来の結果や成果とは大きく異なる可能性があります。このような差異を生じさせる可能性のある重要な取引関連及びその他のリスク要因には、以下のものが含まれます： (i)戦略的関係の終了の原因となる事象、変化またはその他の状況の発生、(ii)取引または戦略的関係が予期せぬ問題に遭遇した場合、フランクリン、パトナム、グレートウエストまたはパワー・グループ・オブ・カンパニーズが財務的またはその他の後退を被る可能性があること (iii) 収益、付加価値、財務的利益またはリターンの実現を含む買収または戦略的関係から期待される利益が完全に実現しない可能性または実現までに予想より時間を要する可能性があること。
将来予想に関する記述には、多くの既知および未知のリスク、不確実性、および市場および変動リスク、運用実績および風評リスク、グローバルな事業リスク、競争および流通リスク、第三者リスク、技術およびセキュリティリスク、人的資本リスク、資金管理リスク、法律および規制リスクなど、将来予想に関する記述によって明示または暗示された将来の結果や業績と大きく異なる可能性があるその他の重要な要因が含まれています。その他のリスク要因の詳細については、https://www.sedar.com/（英語サイト）で閲覧可能なパワーおよびグレートウエストの最近のカナダの証券規制当局への提出書類、およびフランクリンの最近の米国証券取引委員会（以下「SEC」）への提出書類（フランクリンの最新の年次報告書 Form 10-Kおよびその後に発行される定期・最新報告書における「リスク要因」および「市場リスクに関する定量・定性開示」の見出しで説明されているものを含みますが、これらに限定されません）をご参照ください。
このプレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述は、それが作成された時点においてのみ述べられています。実際の結果が異なる可能性のある要因や事象は随時発生する可能性があり、そのすべてを予測することは不可能です。フランクリン、パトナム、グレートウエストおよびパワー・グループ・オブ・カンパニーズは、法律で義務付けられている場合を除き、新しい情報、将来の発展、またはその他の結果にかかわらず、将来予想に関する記述を公に更新する義務を負いません。
当資料は説明資料としてフランクリン・テンプルトン（フランクリン・リソーシズ・インクとその傘下の関連会社を含みます）が作成した資料を、フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社が翻訳した資料です。
当資料は情報提供を目的としてのみ作成されたもので、証券の売買の勧誘を目的としたものではありません。
フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第417号
加入協会：一般社団法人投資信託協会／一般社団法人日本投資顧問業協会／一般社団法人第二種金融商品取引業協会
