2月19日(月) AndTech「アルミ電解コンデンサおよび各種部材の開発動向と車載電子部品に求められる特性・実装技術・信頼性」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

2024年1月31日(水)11時17分 PR TIMES

日本ケミコン株式会社 牧野 猛 氏、神谷 有弘 氏、へレウス株式会社 石川 明生 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるアルミ電解コンデンサでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「アルミ電解コンデンサ 」講座を開講いたします。

導電性高分子の中でもポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)のコンデンサの固体電解質への応用について紹介!
本講座は、2024年02月19日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee8d077-d692-6984-9b27-064fb9a95405

[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/632/resize/d80053-632-9b08f60a8e7b5e909fb7-0.jpg ]

Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:アルミ電解コンデンサおよび各種部材の開発動向と車載電子部品に求められる特性・実装技術・信頼性
〜導電性高分子(ポリエチレンジオキシチオフェン)および導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの開発〜
開催日時:02月19日(月) 13:00-16:50
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee8d077-d692-6984-9b27-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
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第1部 導電性高分子PEDOTの開発とその応用
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講師 へレウス株式会社 へレウスEpurio事業部 プロダクト ポートフォリオ マネジメント キャパシタ / 統括 石川 明生 氏
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第2部 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの最新技術動向
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講師 日本ケミコン株式会社 技術本部 第二製品開発部 副部長 兼 ハイブリッドグループ長 牧野 猛 氏
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第3部 車載電子部品・コンデンサーに求められる特性と実装技術・信頼性
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講師 所属なし 神谷 有弘 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



導電性高分子の基礎知識
導電性高分子PEDOTの性質・用途例
ポリマーコンデンサにおける導電性高分子の役割・要求事項
導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの特性や最新の技術動向についての知見を深める。
車載用電子製品に使われるコンデンサー(キャパシター)の特性を把握し、それらを使用する上での注意点について理解を深める。

本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/632/resize/d80053-632-5932d65158dd9e1a099d-0.jpg ]

株式会社AndTechについて



 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/632/resize/d80053-632-6961193c0987bdc6d5a5-0.jpg ]

株式会社AndTech 技術講習会一覧



一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/632/resize/d80053-632-f81ea68e621b824bfbee-0.jpg ]

株式会社AndTech 書籍一覧



選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス



経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



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第1部 導電性高分子PEDOTの開発とその応用
【講演主旨】
 導電性高分子は、白川先生らにより1960年代から70年代に発見され、2000年ノーベル化学賞に輝いてさらに注目を浴びました。導電性高分子の中でも、1990年代より市場で最も応用展開されているポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)は、30年以上にわたり弊社が取り組んできた材料群です。そのPEDOTの性質・用途を基軸として、特にコンデンサの固体電解質への応用について紹介します。
【プログラム】
導電性高分子PEDOTとは
   ‐ 有機導電材料
   ‐ 電気の流れやすさ
導電性高分子PEDOTの性質と用途
ポリマーコンデンサについて
   ‐ 化学重合PEDOT
   ‐ 水分散体PEDOT/PSS
まとめ
【質疑応答】
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第2部 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの最新技術動向
【講演主旨】
 アルミ電解コンデンサは、長年にわたり電子機器の発展とともに成長してきた電子部品のひとつです。その中でも近年、導電性高分子ハイブリッドと呼ばれる新しいアルミ電解コンデンサが、主に自動車用の電子製品を中心に急速な広がりをみせています。今回、この導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサにフォーカスし、その特性についてアルミ電解コンデンサとの比較を交えながら理解を深めることを目的としています。あわせて、最近の技術動向について解説します。
【プログラム】
1. 各種コンデンサの特徴について
2. アルミ電解コンデンサについて
3. 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサについて
 3.1 導電性高分子とは
 3.2 電気的特性
 3.3 耐電圧について
4. 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの最新の技術動向
【質疑応答】
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第3部 車載電子部品・コンデンサーに求められる特性と実装技術・信頼性
【講演主旨】
 車両の電動化をはじめ、自動運転技術の開発が進んでいます。いずれも車両の電子化の進展であり、そこには多くの電子部品が使用されています。本講座ではコンデンサー(キャパシター)に注目して、その特性を理解することを目指します。そのうえで、車両の燃費(電費)向上のために、各電子制御製品は小型軽量化を求められています。そこで、特にセラミックコンデンサーとAl電解コンデンサーに焦点を当てて小型化について考えます。また、Al電解コンデンサーでは信頼性を確保するためのポイントについても解説いたします。
【プログラム】
1.カーエレクトロニクスの概要
 1-1 クルマ社会を取り巻く課題
 1-2 環境とエネルギー問題への対応
 1-3 安全(自動運転技術)
2.車載電子製品と実装技術への要求
 2-1 小型軽量化が求められる背景
 2-2 車載電子製品の小型化動向
 2-3 信頼性の重要性
 2-4 製品の使用環境
3.車載電子製品の小型実装技術
 3-1 実装技術とは
 3-2 センサの小型化
 3-3 ECU製品の小型化設計
 3-4 アクチュエータ製品の制御一体による小型化
4.コンデンサーの基本と特徴
 4-1 コンデンサーの種類・特徴
 4-2 コンデンサーの構造・特性
 4-3 各コンデンサーの比較
 4-4 各Al電解コンデンサーの特徴
5.製品小型化の検討
 5-1 セラミックコンデンサーのサイズ動向 
 5-2 セラミックコンデンサーを使った小型化検討(事例)
 5-3 ハイブリッドAl電解コンデンサーによるECU小型化
6.パワーエレクトロニクスに使われるAl電解コンデンサー
 6-1 チョッパ回路
 6-2 インジェクタ—駆動回路例
 6-3 (ハイブリッド)導電性高分子コンデンサーについて
 6-4 インバータに使われるコンデンサー
 6-5 各インバータに使われるコンデンサーの搭載事例
7.製品事例から見る注意点
 7-1 振動に対する対策
 7-2 複合条件での評価
 7-3 樹脂封止に対する対応
 7-4 四級塩問題
8.将来動向
 8-1 製品小型化長寿命化のための樹脂封止技術
 8-2 車両電動化におけるインバータの動向
 8-3 車載電子製品開発の進め方
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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