チェック・ポイント、Miercom社の2024年版「次世代ファイアウォール セキュリティ ベンチマーク レポート」において最高評価を獲得

2024年2月21日(水)17時17分 PR TIMES

新種のマルウェアブロック率99.8%、誤検知率は最も低い0.13%、さらにフィッシング防止率で100%を示し、業界最高レベルの精度を達成

AIを活用したクラウド型セキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、セキュリティプラットフォームであるCheck Point Infinity Platformの中核となる次世代ファイアウォールが、Miercom社の「次世代ファイアウォール(NGFW)セキュリティ ベンチマーク 2024年版レポート」(Next Generation Firewall (NGFW) Security Benchmark 2024)において、ゼロ+1デイマルウェア(※1)のブロック率99.8%、そしてフィッシング防止率100%という卓越したスコアを達成したことを明らかにしました。一方、他のセキュリティベンダー4社製品における新種のマルウェアブロック率は平均で69.2%でした。Miercom社はネットワークとセキュリティに関する独立テスト機関として、業界を代表する5社のファイアウォール製品を対象に、マルウェアおよびフィッシングの防止に関する厳格なテストを実施し、各製品のセキュリティ効果について評価を行いました。

※1:「ゼロ+1デイ(Zero+1 Day)」は、最初に検出されてから24時間以内の新しいマルウェアを指します。

Miercom社のCEO、ロブ・スミザース(Rob Smithers)氏は次のように述べています。
「チェック・ポイント社のセキュリティ有効性テスト全項目における卓越性は、当社が実施した競合製品との比較テストの結果と所見から明らかです。チェック・ポイントの次世代ファイアウォールは高度な脅威の防止に優れ、ゼロデイ+1の新種のマルウェアを含む最新の世代のサイバー攻撃に対し、最高の防御を提供します。チェック・ポイント製品は、企業にとって最もリスクが高い最初の24時間の攻撃のブロックにおいて、非常に優れた結果を示しました。チェック・ポイントが誇る業界最高水準のブロック率によって、企業はネットワークやサーバー、エンドポイントへの新種のマルウェアの侵入・拡散を効果的に防止でき、時間、コスト、リソースの削減と、ストレスの軽減が可能になります。そのため、当社はチェック・ポイントの優れた競争力と卓越した価値を評価し、MiercomのCertified Secureに認定できることを誇りに思います」

チェック・ポイントの製品管理部門VPであるエヤル・メノ-(Eyal Manor)は、次のように述べています。
「弊社のセキュリティプラットフォームであるCheck Point Infinity Platformは、サイバーセキュリティ業界における新たな脅威防止のベンチマークを次々と打ち立てています。今回のMiercom社によるテスト結果は、新種のマルウェア、特に巧妙化するランサムウェアの手口に対し、精確に検出しブロックするチェック・ポイントの卓越した能力を証明しています。こうしたセキュリティ性能をベースとするInfinity Platformは、主に、悪意あるゼロデイエクスプロイトやマルウェアを先制的にブロックできる点で際立っています。サイバー戦争においては、1位でなければ意味がないのです」

Miercomのテストで有効性を検証された項目は、アンチウイルス、侵入防止システム(IPS)、アンチボット、URLフィルタリング、サンドボックス技術、機械学習(ML)、フィッシング防御にわたります。

2024年版レポートのハイライトは以下の通りです。
- 重要な最初の24時間における防止率:チェック・ポイントは、ゼロ+1デイマルウェアサンプルの即時的な防止に関するグループテストでトップスコアを達成しました。
- ブロック率99.8%で首位:ゼロ+1デイマルウェア防止テスト(First to Block)結果において、チェック・ポイントは99.8%の防止率を達成し首位に立ちました。競合他社の最も低いブロック率は48%でした。
- 0.13%の最も低い誤検知率:マルウェア誤検知テストでは、コンテンツが悪意あるものであると誤って報告する割合が検証されます。チェック・ポイントは最も低い誤検知率、すなわち最も高い精度を達成し首位に立ちました。
- フィッシング防止率100%:フィッシング防止テストにおいて、チェック・ポイントは高度なAIディープラーニングとグローバルな脅威防止インテリジェンスを駆使し、フィッシングURLに対する総合的な防止において最も高い効果を示しました。競合他社の最も低い検知率では、フィッシング攻撃1,000件あたり469件を見逃す結果となりました。

本レポートの全文はhttps://resources.checkpoint.com/cyber-security-resources/miercom-2024-ngfw-security-benchmarkからダウンロードできます。

本プレスリリースは、米国時間2024年2月5日に発表されたhttps://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-software-technologies-triumphs-in-miercoms-2024-next-generation-firewall-benchmark-report/(英語)をもとに作成しています。

Miercomについて
Miercom社は、主要な業界紙やその他のメディア上で数多くのネットワーク製品に関する分析レポートを発表し、独立系製品テストセンターとして揺るぎない評価を得ています。Miercomのプライベートテストでは、競合製品の分析や製品の評価などのサービスを提供しています。Miercomはまた、包括的な認証と試験プログラムを提供しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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