『意外と知らない!? 水筒の豆知識』を発表

2025年3月4日(火)16時17分 PR TIMES

水筒底の保護シートを剥がしてはいけない理由、水筒に入れてはいけない飲料があった!? 知らない人が多かった“水筒の豆知識”ついてリーディングカンパニーより解説

魔法びんのグローバル企業として、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案するサーモス株式会社(本社:東京都港区 社長:片岡 有二)は、2025年2月5日(水)に開催した2025年春夏新製品発表会にて『意外と知らない!? 水筒の豆知識』を発表。当日は、1月に行った「サーモス 水筒に関する調査(※)」より、知らない人が多いことが判明した5つの水筒の豆知識について、水筒のリーディングカンパニーである当社より解説しました。

(※)2025年1月当社調べ「サーモス 水筒に関する調査」
   調査期間:2025年1月28日
   調査対象:20歳以上、男女 計360名
   調査方法:インターネット調査
■水筒の豆知識1. 水筒底の保護シートは剥がしてはいけなかった!?
 当社が行った「サーモス 水筒に関する調査」から「水筒底の保護シートは剝がしても良いと思いますか?」という質問では、剥がしてはいけないことを知っている人は約半数でした。分からないと回答した人は16%、そもそもシートがあることを知らない人は22%にも上ったことから、水筒底の保護シートの意味について解説しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-a422e09a758b433428e8614e7212272b-900x209.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 水筒等のステンレス製魔法びん構造のアイテムは、内びんと外びんの二重構造の容器になっており、底には真空にするための封止穴が開いています。この二重構造の容器を、大型の真空チャンバー(真空にするための専用機械)の中に入れ、1/1000万気圧以下という高真空状態の中で容器の底の封止穴を封止材で塞ぐことで、魔法びんが作られます。その封止材に外部からの衝撃が直接加わらないよう、水筒の底部を保護するために、保護シートを貼っています。一方、食洗機対応ボトルの底面は、水が入らないように金属プレートを溶接加工しています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-01331dd691216b2c9bab0b35422db93b-875x874.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-deadd707950280a2de39fa24b2fb73fa-880x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■水筒の豆知識2. 保温・保冷不良の見分け方
 当社が行った同調査では、水筒の外側まで飲み物の温度が伝わったことがあるという人は67%いることが分かりました。このような水筒は保温・保冷不良を起こしている可能性があります。
 真空断熱構造の水筒が保温・保冷不良を起こしていると、水筒の外側に熱が伝わります。熱い飲みものを入れているときは水筒外側が熱く、冷たい飲みものを入れたときは冷たくなります。
 また、保温・保冷不良を起こした水筒に熱い飲料を入れると、やけどの原因になる可能性があるため使用しないでください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-6dec65b3846d0de184af5c32515ae1ce-563x149.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■水筒の豆知識3. 水筒の飲み口のタイプは5つ!
 当社の水筒の飲み口は、大きく5つのタイプに分けられます。飲み口のタイプによって温・冷両用や、冷使用専用など仕様が異なります。温・冷両用の飲み口は、ご自身で、水筒の傾きを調整しながら飲む量を調整できますが、冷使用専用(スポーツタイプ、ストロータイプ)は、直に口でくわえて一気に飲みものを飲める構造となっており、温かい飲料を飲む際に一度にたくさんの量が出て、やけどの恐れがあるため、冷使用専用となります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-869d71081e4389419e239bc7f8502432-940x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 このたび2025年春夏新製品として、「飲料が面上に緩やかに流れ出る」新構造の飲み口“フルイドテック構造”を搭載した「真空断熱ケータイマグ(JOYシリーズ)」が登場しました。飲み口穴の上の突起がボトルからの流出量を抑えることで、水筒をどの角度にしてもなめらかに出てくる構造になっています。
真空断熱ケータイマグ(JOYシリーズ):https://www.thermos.jp/info/pdf/20250204131156.pdf 
 
◆フルイドテック構造・ペットボトル比較
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-11da0cf74583993c983d24f94a512374-1054x378.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「真空断熱ケータイマグ(JOYシリーズ)」飲み口穴の上の突起がボトルからの流出量を抑え、飲みものがゆるやかに流れ出ます。
■水筒の豆知識4. 水筒(ステンレス製)に入れてはいけない飲料が!?
 同調査において、「水筒(ステンレス製)に入れてはいけないと思う飲料を教えてください」という質問の回答では、1位 お酢ドリンク、2位 炭酸飲料、3位 酒(アルコール飲料)という回答でした。
 炭酸飲料は炭酸によってガスが発生し内圧が高まり、フタが勢いよく開くとケガの恐れがあるため水筒に入れてはいけません。また、果肉ジュースは果肉が飲み口の穴に詰まる可能性があるのでメーカーとして推奨していません。なお、乳飲料は腐敗する恐れがあるため、長時間入れることはおすすめしません。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-aa045c0d7babe5781bb207678a48f6ce-886x196.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■水筒の豆知識5. 水筒の悩みNo.1「洗浄に手間がかかる」!正しい茶渋の落とし方
 当社の同調査から、「水筒を使用するにあたり、どのような悩みがありますか?」という質問に対して、「洗浄に手間がかかる」「においが残る」等お手入れに関する悩みが上位となりました。
 今回、雑菌の繁殖の原因となる茶渋汚れの正しい落とし方について、解説しました。水筒の洗い方の基本は中性洗剤で洗いましょう。ステンレスが傷付く恐れがあるので、たわしや研磨剤が入ったスポンジ等は使用せずネットスポンジ等を使用してください。茶渋やにおい等が気になる場合、塩素系漂白剤を使いたくなりますが、ステンレス製の水筒には使用できません。本体、またはパーツに金属部分があるとサビや故障の原因となります。酸素系漂白剤を使用してください。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-50cdf743ead584f8ec5debba9c565945-1272x436.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水筒の正しいお手入れ方法については、サーモス HPをご確認ください。
( https://www.thermos.jp/product/care/ )
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53758/242/53758-242-d5cf36cde02b6ee5122a2a343c61236a-457x282.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




【サーモスブランド】
1904年、ドイツで誕生。世界で初めてガラス製魔法びんを製品化し、1978年には日本の技術力をもって世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出した、世界最大の魔法びんブランドです。魔法びんのパイオニアとして世界120ヵ国以上で愛される存在。
https://www.thermos.jp/company/history/

【サーモス株式会社】
サーモス株式会社は、魔法びんのグローバル企業として、ステンレス製魔法びん構造のケータイマグやタンブラー、スープジャーの他、フライパンなどの調理器具といった幅広いラインアップを展開。断熱技術をはじめとしたさまざまな技術と創造力で、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案しています。https://www.thermos.jp/

※サーモス株式会社は、日本酸素ホールディングスグループの一員です。

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