【岐阜競輪 G1オールガールズクラシック】児玉碧衣 連覇ならず2着「4コーナー勝負だと思ったけど...」
2025年4月27日(日)23時3分 スポーツニッポン
岐阜競輪のG1「第3回オールガールズクラシック」は27日、12Rで決勝戦が行われた。
準決勝で世界女王の佐藤水菜を破り、連勝での勝ち上がりを決めた児玉碧衣(29=福岡・108期)。大会連覇の機運が高まったが、今度は佐藤水に届かず2着で連覇を逃した。
「あの展開も予想していた。4コーナー勝負だと思ったけど、サトミナもペースに入れていましたしね。差し脚がなかった」
先行勝負に出た佐藤水の後位に入ったが梅川風子と並走になり、そこから仕掛けた梅川が佐藤水に合わされる流れで自力を繰り出す場面もなかった。
「今回は1週間の練習でここまで来ることができた。6月(17〜19日の岸和田G1パールカップ)は、もっといい状態で臨んで、次は負けないようにしたい」
次なる戦いでのリベンジに意欲を見せた。