Scene株式会社、製造業に特化したAIアシスタント機能「Scene AI」の無料ベータユーザーを募集開始

2025年3月12日(水)10時16分 PR TIMES

製造業に特化したScene AIが、「全社内データに熟知したベテラン」として全社員をサポート

『革新者を力づけ、物理世界の変革を加速する』をミッションに、ものづくりのAIワークスペース「Scene Workspace」を開発・提供するScene株式会社(代表取締役 ビジャヤン・スワティナト 本社:東京都渋谷区)は、製造業におけるAIアシスタント機能「Scene AI」の無料ベータユーザーを募集開始しました。

Scene AI とは
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54982/26/54982-26-55d873b3c376d44c278e5cbb1b725cea-1920x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]AIが社内に散在する情報を探索、集約。担当者は瞬時に必要な情報を把握可能
Scene AI は、社内で散らばった情報を検索・集約することで担当者が必要な情報を瞬時に把握することができるソリューションです。従来では、過去の担当者に直接聞きに行く、各部署別で管理されているサーバーにアクセスし、キーワードで検索するなどの対応が必要でしたが、
本ソリューションにより、優秀なベテランに質問できるようなユーザー体験を提供し、必要な情報を、素早く正確に把握可能となります。

それにより、以下のような効果を発揮します。
生産性の改善
必要な情報を探索し、集約された形で瞬時に把握が可能。主要業務への注力を支援
過去の成果の再利用
別部署や別担当者の業務の成果を再利用可能。車輪の再発明をしない
品質とリードタイムの改善
過去トラやベテランの知見を活用し、同じ間違いを繰り返さない
Scene AI の機能
Scene AI の大きな特徴は以下です。

1.自然言語での検索
キーワードの組み合わせではなく、以下のような自然言語での検索が可能です。
必要な情報を詳細に質問することが可能で、より自然言語に近いため、どなたでも使いやすい機能となります。

「現在、自動車ディスクブレーキの量産移行判定会のための準備をしています。品証の要求である〇〇に応えるために、過去の開発で行ったことを教えて下さい。」

2.幅広い情報ソースから集約・生成
ファイルを提示するのではなく、複数の情報ソースを横断して検索を行い、必要なポイントを抽出して回答を生成します。生成された回答には注釈として、情報ソースが提示されるため、根拠となるファイルや図面などが確認可能です。Scene Workspaceには、3Dデータも格納が可能で、ワードやエクセルファイルなどと合わせて検索対象となります。製造業に特化しているため専門用語なども理解して回答します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54982/26/54982-26-83353fa4c8b3765b952741f685f67ce2-1920x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Scene AIが情報ソースを横断して検索し、必要な情報に集約
3.情報ソースの詳細な把握
各情報ソースの内容も詳細に確認ができます。特に重要な、「誰が」、「いつ」作成し、「どこに」格納した情報かも把握が可能です。そのため、情報の有効性の判断がしやすいうえに、付随して必要な情報を確認するためのアクセスも容易に可能となります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54982/26/54982-26-47454c94ce93a39af015268f242f7ce2-1920x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]情報ソースの詳細についても記載
Scene AI と他の生成AIとの違い
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54982/26/54982-26-59878e8a859d5fdd952698f547bbde12-1920x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]製造業の3Dデータ活用の最新技術と豊富な実績を有し、各業務アプリの自動化や外部アプリとの連携も強化していく方針
Scene社は、製造業における3Dデータ活用の最新技術と豊富な実績を有するのが特徴です。
3D CADデータを活用した設計レビューソリューション「Issues」や、3Dでの組立アニメーションの作成ができる「3D Docs」など通じ、
3D図面を含めた製造データの取り扱いを熟知しています。
今回のAIソリューションは、3DCADの形状なども理解する機能も備えており、業界において先駆的な事例となります。
今後は、各業務アプリケーションの自動化も促進しつつ、他のCADツールやCAMツールとの連携も実現していきます。
Scene AI をご希望の方へ
ご興味のある方は、以下の弊社問い合わせフォームからお問い合わせください。
β版利用希望の旨、ご記載ください。

https://www.scene.space/contact-us

25年4月中にはご利用が可能となる予定です。提供開始後はまずは無料でご利用が可能です。
利用のためにデータ加工するなどの手間も不要で、簡単に始められます。
お問い合わせと展示会情報
その他、疑問点やご相談などありましたら、Scene株式会社までお問い合わせください。
デモンストレーションなども行うことが可能です。

メールアドレス : sales@scene.space

Sceneは以下の展示会にて当機能に関するご紹介も行います。
是非お立ち寄りいただき、Scene AI を直接体感いただければ幸いです。詳細は以下となります。

第10回 設計・製造ソリューション展 [名古屋]
会期: 2025年 4月9日(水)〜4月11日(金)
会場: ポートメッセなごや

スマート工場EXPO [関西]
会期: 2025年 5月14日(水)〜5月16日(金)
会場: インテックス大阪

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