株式会社フェイガー、第58回J-クレジット制度認証委員会においてクレジット認証を受け、農家の皆様への入金を完了
2024年3月13日（水）10時46分 PR TIMES
株式会社フェイガー（本社：東京都港区、代表取締役：石崎 貴紘 以下、当社）は、この度、第58回J-クレジット制度認証委員会において、当社が推進する「水稲栽培における中干し期間の延長」によって生成されたクレジットの認証を受けました。※
当社では、J‐クレジット制度認証委員会に申請、認証されたクレジットの全量買取を行なっております。これは、生産者の皆様がJ‐クレジットの在庫を抱えるリスクを取り除くことによって、脱炭素活動に参加していただくというフェアネスを重視した当社の取り組みの一つです。
この度認証を受けたクレジットについても全量の買い取りを実施し、当プロジェクトに参加した61件の個人、法人農家の皆様に、2024年2月末日をもって入金が完了したことをご報告いたします。
今後も、当社では、フェアネスそしてサステナブルな取り組みを重視しながら、農家様と共に脱炭素化と収益化の歩みを進めて参ります。
※「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論を用いて創出された我が国初めてのクレジットとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/114514/20/resize/d114514-20-febdfa8c454808bb9000-3.png ]
クレジット認証および入金完了の詳細
当社は、2024年1月に、1500ha※を超える生産者の皆様によって生成された約6000tのクレジットについて第58回J-クレジット制度認証委員会より認証を受けました。
これは、今回認証されたクレジット総量（13,175t）のうち、全体の約45％以上となります。
※東京ドーム約326個分の広さ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/114514/20/resize/d114514-20-76f313abcd63bfb68672-0.png ]
生産者様の声
株式会社青山農場 代表取締役 五十嵐晃樹様からのコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/114514/20/resize/d114514-20-10bfbf36943ca9b3c27e-2.png ]
「庄内平野のどまんなか、山形県・三川町で米づくりを営んでおります青山農場の五十嵐です。弊社では、一人でも多くの子どもに届く、手頃な価格の美味しいお米を作りたいと思っています。コロナ前は田植え体験などを通して子どもたちと関わりを持つことができていましたが、それが難しくなり、何か新しいチャレンジ機会を探していたなかで出会ったのがFAEGERさんとJ-クレジットの仕組みでした。最初は『この活動がお金になるのか？』という疑問もありましたが、単純な興味でクレジット生成への協力を決めました。クレジット生成の追加収入は設備投資に使うことも考えましたが、従業員を連れた社員旅行に使おうと思っています。『離農する方も増える』『燃料代や肥料代も高騰して経営が苦しい』。そうした状況の中で、どうにかして農家や従業員に夢や希望を与えたい、これからの人に夢を持たせたいと思っていましたので、追加収入は人のために使おうと決めました。当初は懸念を抱いていた周辺の農家さんも実際の支払額を見て、どんどん興味を持ってくれています。
環境のためにもなり、自分たちのために追加の投資もできる。この活動をこれからも続けていきたいと思います。」
支援企業の募集について
当社では、引き続き取り組みを支援し、J‐クレジットをご購入いただける企業、地域における脱炭素化プロジェクトにご参加頂ける企業も随時募集を致しております。
当社ホームページよりお気軽にお問い合わせください。
採用について
当社では、活動に協力していただけるメンバーを募集しています。農業×脱炭素、カーボンクレジット、これらのアジア展開、などにご関心のある方は、ぜひ当社ホームページの採用ページをご覧ください。
https://faeger.company/recruit/
【株式会社フェイガー】
創業：2022年7月7日
代表取締役：石崎 貴紘
所在地：〒107-0061 東京都港区南青山2丁目2番15号
URL：https://faeger.company/
【当社公式SNS】
Facebook https://www.facebook.com/faeger.co.ltd
X(旧twitter) https://twitter.com/FaegerCoLtd
linkedin https://www.linkedin.com/company/faeger-co-ltd/
当社では、J‐クレジット制度認証委員会に申請、認証されたクレジットの全量買取を行なっております。これは、生産者の皆様がJ‐クレジットの在庫を抱えるリスクを取り除くことによって、脱炭素活動に参加していただくというフェアネスを重視した当社の取り組みの一つです。
この度認証を受けたクレジットについても全量の買い取りを実施し、当プロジェクトに参加した61件の個人、法人農家の皆様に、2024年2月末日をもって入金が完了したことをご報告いたします。
今後も、当社では、フェアネスそしてサステナブルな取り組みを重視しながら、農家様と共に脱炭素化と収益化の歩みを進めて参ります。
※「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論を用いて創出された我が国初めてのクレジットとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/114514/20/resize/d114514-20-febdfa8c454808bb9000-3.png ]
クレジット認証および入金完了の詳細
当社は、2024年1月に、1500ha※を超える生産者の皆様によって生成された約6000tのクレジットについて第58回J-クレジット制度認証委員会より認証を受けました。
これは、今回認証されたクレジット総量（13,175t）のうち、全体の約45％以上となります。
※東京ドーム約326個分の広さ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/114514/20/resize/d114514-20-76f313abcd63bfb68672-0.png ]
生産者様の声
株式会社青山農場 代表取締役 五十嵐晃樹様からのコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/114514/20/resize/d114514-20-10bfbf36943ca9b3c27e-2.png ]
「庄内平野のどまんなか、山形県・三川町で米づくりを営んでおります青山農場の五十嵐です。弊社では、一人でも多くの子どもに届く、手頃な価格の美味しいお米を作りたいと思っています。コロナ前は田植え体験などを通して子どもたちと関わりを持つことができていましたが、それが難しくなり、何か新しいチャレンジ機会を探していたなかで出会ったのがFAEGERさんとJ-クレジットの仕組みでした。最初は『この活動がお金になるのか？』という疑問もありましたが、単純な興味でクレジット生成への協力を決めました。クレジット生成の追加収入は設備投資に使うことも考えましたが、従業員を連れた社員旅行に使おうと思っています。『離農する方も増える』『燃料代や肥料代も高騰して経営が苦しい』。そうした状況の中で、どうにかして農家や従業員に夢や希望を与えたい、これからの人に夢を持たせたいと思っていましたので、追加収入は人のために使おうと決めました。当初は懸念を抱いていた周辺の農家さんも実際の支払額を見て、どんどん興味を持ってくれています。
環境のためにもなり、自分たちのために追加の投資もできる。この活動をこれからも続けていきたいと思います。」
支援企業の募集について
当社では、引き続き取り組みを支援し、J‐クレジットをご購入いただける企業、地域における脱炭素化プロジェクトにご参加頂ける企業も随時募集を致しております。
当社ホームページよりお気軽にお問い合わせください。
採用について
当社では、活動に協力していただけるメンバーを募集しています。農業×脱炭素、カーボンクレジット、これらのアジア展開、などにご関心のある方は、ぜひ当社ホームページの採用ページをご覧ください。
https://faeger.company/recruit/
【株式会社フェイガー】
創業：2022年7月7日
代表取締役：石崎 貴紘
所在地：〒107-0061 東京都港区南青山2丁目2番15号
URL：https://faeger.company/
【当社公式SNS】
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X(旧twitter) https://twitter.com/FaegerCoLtd
linkedin https://www.linkedin.com/company/faeger-co-ltd/
