全国約25,000人の従業員がいる吉野家に「カンリー福利厚生」を導入。従業員のブランドロイヤリティ向上と自社割におけるDX推進を実現
2025年3月19日(水)14時17分 PR TIMES
本導入により、全国約25,000人の従業員が利用可能となり、福利厚生の利便性向上、従業員のブランドロイヤリティ向上、及び自社割のDX活用が促進されることが期待されます。
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■導入の背景
吉野家ホールディングスは、「For the People すべては人々のために」という理念のもと、外食事業を中心に国内トップブランドを多数有する企業集団です。1899年に創業した吉野家は、現在50社のグループ会社を擁し、世界28エリアに展開するグローバル企業へと成長しました。
さらなる成長を目指し、同社はアルバイトを含む全従業員のブランドロイヤリティ向上を重要な課題として掲げています。しかし、既存の福利厚生制度では利用率や、自社割の活用に関しては課題を感じていました。
これにより、以下のような機会損失が発生していました。
- 従業員のブランドロイヤリティ向上の機会損失
- - 自社割の活用が自身の勤務する店舗に限られていたため所属店舗外との交流を持ちにくく、自社割自体の活用頻度が下がるため自社製品に対して愛着を持つ機会が失われていました。
- 店舗の売上向上の機会損失
- - 自社割を従業員が活用することによる売上も、自社店舗の利用が進まなければ、制度導入による機会の最大化がされず、売上増加のチャンスが活かされません。
これらの課題を解決するため、まず株式会社吉野家埼玉営業部において「カンリー福利厚生」を試験導入しました。導入から1年が経過し、その成果として福利厚生の利用率向上や自社割引の活用促進が確認されました。また、従業員の可処分所得の増加やマーケティングデータの取得といった多角的な効果が実証されたことを受け、全社導入を決定しました。
■導入後の変化・成果
1. 月間利用率75%を記録し、全国展開を決定
従来の福利厚生サービスでは利用率が10〜20%程度であった中、株式会社吉野家埼玉営業部での試験導入において、月間利用率75%を達成しました。
スマートフォンアプリを使い、現在位置から簡単に優待を探せる直感的なUI/UXが提供され、非常に高い利便性を実現しています。この成果を受け、吉野家での全国展開が決定されました。
従業員の可処分所得の増加により、満足度が向上、引いては離職率の改善にも影響していると考えられます。
2. 自社割引の活用促進とマーケティング効果の向上
従来、自社割引の利用には従業員の証明や不正利用への懸念があり、従業員が所属店舗でのみ使用できるという制約がありました。これらの制約は「カンリー福利厚生」の自社割DX機能により解決され、全国約1,100店舗以上の店舗にて自社割引を利用できるようになりました。また自社割を使う商品の頻度なども計測できるため新しいメニュー開発などにも今後活かせると考えています。
■株式会社吉野家ホールディングス 代表取締役社長 河村 泰貴様 コメント
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37205/335/37205-335-e7f0e9b2314ace84eac3feffa628ce58-1000x583.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社吉野家ホールディングス
代表取締役社長 河村 泰貴様
『カンリー福利厚生』を導入して、利用率の高さに驚きました。福利厚生の浸透度合いはこれまでとは歴然の差です。
操作性の高い地図UI/UXと自社割を合わせて利用できる仕組みもあり、非常に完成度が高いです。
また従業員が自社割を使ってくれるメリットは複数あります。売上の向上や、商品に対する愛着が高まるということに加えて、従業員に人気な商品は一般のお客様にも人気のため、「何が本当の売れ筋なのか」というマーケティングにも繋がります。商品やサービスを作っている人たちが、作っているものの価値を信じられるかどうか、ロイヤリティを感じられるかどうかはとても大切です。『カンリー福利厚生』によって、従業員のブランドロイヤリティをさらに高めていければと思います。
▼株式会社吉野家ホールディングスのインタビュー詳細はこちら
インタビュー詳細はこちら :
https://fuk-ly.com/case/yoshinoya
■「カンリー福利厚生」について
約80,000以上の店舗情報を一括管理するシステム「カンリー店舗集客」の地図情報データを駆使し、アルバイト・パート・派遣スタッフなど雇用形態や働く場所を選ばずに地図を使って各種優待を受けられる福利厚生サービスです。
https://fuk-ly.com/
<導入を検討される企業様>
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◼️会社概要
会社名 :株式会社吉野家ホールディングス
設立 :2014年3月1日
代表者 :代表取締役社長 河村 泰貴
所在地 :東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階
事業内容 :吉野家事業、はなまる事業、海外事業、その他
会社名 :株式会社カンリー
設立 :2018年8月15日
共同代表者:代表取締役 Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗
所在地 :東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル6階
事業内容 :店舗アカウントの一括管理・分析SaaS「カンリー店舗集客」の開発・提供
マップで近隣のクーポンを探せる福利厚生サービス「カンリー福利厚生」の開発・提供
AIを活用したアルバイト・パート採用を支援する「カンリーAI面接」の開発・提供
店舗運営の即戦力人材のデータベース構築とスポットワーク活用支援サービス「カンリー
ワーク」の開発・提供
SNS運用コンサル事業等
HP :https://biz.can-ly.com/
note :https://note.com/canly
【リリースに関するお問い合わせ】
担当:カンリーHR事業部 林
E-mail:y.hayashi@can-ly.com mobile:080-5678-6623