世界各地でアクセシビリティを考える一日【GAAD Japan 2025】に「インクルーシブデザインスタジオCULUMU」が協賛 ~誰もが「使える・届く・参加できる」未来をすべての事業に~

2025年4月7日(月)10時47分 PR TIMES

アクセシビリティへの社会的関心を広げる年に一度の共創イベントが2025年5月15日(木)に開催

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/217/22873-217-0bfa9aaaf59ae6c5f9eb124b55869d1c-2560x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アクセシビリティへの社会的関心を広げる年に一度の共創イベント「Global Accessibility Awareness Day Japan 2025」が2025年5月15日(木)に開催します。
株式会社STYZ(東京都渋谷区、田中辰也 代表取締役社長)が運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMU(くるむ)は、2025年5月15日(木)に開催される「Global Accessibility Awareness Day Japan 2025(以下、GAAD)」のスポンサーとして協賛いたします。
また、当日のイベントにはCULUMU事業責任者がライトニングトークに登壇し、『多様な当事者との共創から考える「予期的アクセシビリティ」の必要性』をテーマに、当社の取り組みと学びを発信いたします。
GAADは、誰もが情報やサービスにアクセスできる社会の実現を目指す国際的な啓発イベントです。年に一度、多様な立場の人々が集まり、アクセシビリティについて「みんなで話したり・考えたり・学んだりする」社会的な意識の醸成を取り組む重要な機会となっています。



イベントに申し込む :
https://gaadjp.connpass.com/event/350542/


協賛の背景
インクルーシブデザインスタジオCULUMUは「障壁を生まない豊かな社会をデザインする」をビジョンに掲げ、人に寄り添い共創するインクルーシブデザインスタジオとして、商品開発から空間・建築、デジタルプロダクトまで幅広い事業支援を行っています。
GAAD Japan 2025への協賛は、CULUMUが大切にしてきた価値観とGAADの目指す方向性が重なり、今回の協賛に至りました。 アクセシビリティは、一部の人の「対応」ではなく、すべての人にとって使いやすい設計を目指す考え方です。多様な視点を活かすことで、新しい発見や価値が生まれるイノベーションの源泉であるとCULUMUは考えています。



ライトニングトークについて
インクルーシブデザインスタジオCULUMUの事例から、「心理面も考慮した予期的アクセシビリティの工夫」を紹介する予定です。アクセシビリティを起点としたインクルーシブデザインの実践と、そこから生まれる新たな価値創造の可能性についてお話します。
<登壇者プロフィール>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/217/22873-217-c4296665868c2fee534788aa8d4faa84-716x790.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]インクルーシブデザインスタジオCULUMU/川合 俊輔(CDO・UXデザイナー)インクルーシブデザインスタジオCULUMU
川合 俊輔(CDO / UXデザイナー)

海外を拠点とするデザイン会社を経験した後、インクルーシブデザインスタジオ『CULUMU』を設立。多様なユーザー・生活者と共創するデザインプロジェクトをさまざまな業界・企業と取り組む。また、芝浦工業大学でUXデザイン演習等の非常勤講師を務め、人間工学をベースにユーザー中心のプロセス、デザイン評価手法、UXデザインの研究や教育に携わる。STYZではインクルーシブデザインスタジオCULUMU設立と同時に最高デザイン責任者(CDO)へ就任。デザイン共創パートナーとして多数のプロジェクトを担当。
共著書に『ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザイン』(2017, マイナビ出版)、『ウェブ解析士認定試験公式テキスト2019』(2019, マイナビ出版)、『事例に学ぶ デザイナーのための生成AI活用入門』(2024, マイナビ出版)、訳書に『UX戦略を組織に取り入れるための戦略的アプローチ』(2017, 自己出版)、監訳書に『ウェブ・インクルーシブデザイン』(2023, マイナビ出版)などがある。




開催概要
毎年5月の第3木曜日は、GAAD(Global Accessibility Awareness Day:ギャード)の日。世界各地でデジタル分野(Web、ソフトウェア、モバイルなど)の「アクセシビリティ」を啓発する一日です。
全国各地のどこからでも参加できるオンラインセミナーを、今回もWebやモバイル、ゲームの「アクセシビリティ」をテーマにして開催します。また、全てのセッションで「UDトーク(※)」を使用した字幕を画面上で提供します。
(※)UDトークとは、音声認識と自動翻訳を活用した生活やビジネスの様々なシーンで活用できるアプリです。UDトークはコミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。(公式サイト:https://udtalk.jp/)

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/22873/table/217_1_2d789cacddea97bef166f9db8e9fd54b.jpg ]

ウェブアクセシビリティ必須の時代へ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/217/22873-217-1a903eaeeae98d4e81dcd0f613304e95-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]やさしいデジタルを当たり前に。情報保障から、体験保障へ。
デジタル技術の普及により、ウェブサイトを通じたサービスの提供が一般化し、今まで以上によりアクセシブルなウェブサイトを構築する必要が出てきています。2022年インターネットは全世代平均で84.9%まで利用率(※1)が伸び、ウェブサイトへ触れる機会は大幅に増える傾向にあります。24年3月にはデジタル庁からウェブアクセシビリティ導入ガイドブック(※2)が公開されました。その背景には情報へのアクセスのしやすさと「ウェブアクセシビリティ」が関係しています。

また2024年4月1日の障害者差別解消法改正により、全ての民間事業者にアクセシビリティについての「合理的配慮」が義務化されました。障害のある方から申し出があった場合に合理的配慮を提供することが義務化となりました。合理的配慮を的確に行なうための環境の整備として、よりアクセシブルなウェブサイトが求められています。

(※1)参考:総務省「令和5年版 情報通信白書/第2部 情報通信分野の現状と課題」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd24b120.html
(※2)参考:デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/08ed88e1-d622-43cb-900b-84957ab87826/53f76eaa/20240329_introduction_to_weba11y.pdf
企業導入型アクセシビリティサービス「CULUMUアクセシビリティ」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/217/22873-217-80fe8c7721ddcd21a761f225b96c0f1b-1944x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]企業導入型アクセシビリティサービス「CULUMUアクセシビリティ」は、企業のアクセシビリティ対応を支え、すべての人にアクセシブルな体験の提供を支援します。
企業導入型アクセシビリティサービス「CULUMUアクセシビリティ」は、企業のWeb・アプリ担当者・制作会社・アクセシビリティスペシャリスト・社会課題に直面する当事者が連携し、長期的なアクセシビリティ向上を目指すクラウドベースのプラットフォームです。月額・年額契約でいつでも専門家に相談でき、利用者のリアルな声をもとに課題を可視化し、継続的な改善を実施できます。
障害当事者による評価と研修を導入し、サイトやアプリをユーザー視点で検証・フィードバックします。あわせて、専門家が迅速に課題を発見し、改善提案までスピーディに対応します。
継続的なサポートを可能にする料金体系を備え、企業規模や予算に合わせて柔軟に導入でき、専門家のアドバイスやワークショップなど包括的な支援を通じて、組織全体でアクセシビリティを持続的に高める仕組みを提供します。

「CULUMUアクセシビリティ」の概要 :
https://culumu.com/lp/accessibility/culumu-accessibility
インクルーシブデザインスタジオ CULUMU について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/217/22873-217-58ac82580d1b6f4a71a72822591ac303-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]CULUMUのインクルーシブソリューションは「デザイン支援・事業開発」、「デザイン評価」、「デザイン研修&ワークショップ」などがあります。
インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人やマタニティ、Z世代・α世代など多様なユーザー、当事者と共創するインクルーシブデザインスタジオです。
ビジネスコンサルタント、UXデザイナー、UIデザイナー 、プロダクトマネージャー、エンジニアなど多数スペシャリストが在籍しているので、さまざまな事業開発の支援が可能です。
これまでデザイン&開発案件で大手企業からスタートアップまで過去100件以上の幅広い取引実績があります。また、NPO・研究機関など多様なユーザーを支援するD&Iパートナーや開発パートナーも豊富で、従来の事業開発のみならず、社会課題への専門性やD&Iに取り組むプロジェクトも豊富な経験があります。


株式会社 STYZ 概要
「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、STYZは3つの事業があります。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』。そして、次世代的なテクノロジーで人間ならではの体験を創造する『システム開発&エンジニアリング事業』になります。3つの事業を通じて、企業(ビジネスセクター)・行政(パブリックセクター)、NPO(ソーシャルセクター)、個人との媒介となり、社会の課題解決の促進を行います。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/22873/table/217_2_0e3729dcafd29dfa5ab4bbd811c3babc.jpg ]

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