キャスター、ベトナムに子会社を設立
2025年4月9日(水)16時17分 PR TIMES
株式会社キャスター(本社:東京都千代田区、代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)は、2025年4月8日、事業のさらなる成長と技術開発の強化を目的として、ベトナムに海外子会社を設立いたしました。
■ 海外子会社設立の背景と目的
キャスターは創業以来、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、「既存事業の拡張」と「セグメント拡大」の2軸を中心に、さらなる売上成長の加速を目指しています。その実現に向けて、現在はテクノロジーや生成AIを活用した生産性の向上や新サービスの創出に取り組み、グループ全体での技術開発体制の強化にも注力しています。
しかしながら、国内のエンジニア採用市場においては十分な人材の確保が難しい状況が続いています。そこで、当社グループ会社であり、ベトナムにおけるオフショア開発に豊富な知見と実績を持つグラムス株式会社の支援を活かし、優秀なエンジニア人材の採用とシステム開発を担う拠点として、ベトナムに海外子会社を設立いたしました。
■ 子会社の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/12003/table/253_1_32e38ac85a95f8213ee1cf6886094826.jpg ]
■ 今後の展望
今回の子会社設立により、高度な専門性を有するエンジニアの採用・育成を通じた技術基盤の強化を図り、持続的な事業成長を支える開発体制の構築を進めてまいります。今後も、国内外の技術リソースを最大限に活用し、事業のさらなる発展に取り組んでまいります。
■ キャスターについて
キャスターは、2014年9月に「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて創業し、フルリモートワークで組織運営を行っております。導入企業数No.1(※1)のリモートアシスタントサービス「CASTER BIZ」シリーズをはじめとした人材事業を運営し、累計5,200社以上(※2)の企業にサービス提供しています。労働人口が減少していく社会において、従来から「仕事とはこうあるべきだ」と捉えられていた労働にまつわるさまざまな「労働バイアス」を解除していくことが当社の使命です。
<会社概要>
会社名 :株式会社キャスター
上場市場 :東京証券取引所グロース市場 証券コード 9331
本社所在地:東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2F LIFORK大手町 R06
代表者 :代表取締役 中川 祥太
設立 :2014年9月
事業内容 :リモートアシスタントをはじめとした人材事業運営
URL :https://caster.co.jp
※1: 国内主要リモートアシスタントサービス・オンラインアシスタントサービス導入企業数比較による自社調べ(2024年2月)
※2: 導入社数は複数サービス利用企業の重複を含む延べ数