【屋根・雨漏り修理はどこに頼む?】経験者から見た「信頼できる業者選び」100人アンケート調査

2025年4月9日(水)14時17分 PR TIMES

屋根・雨漏り修理業者の選び方に関する意識調査

全国で多発する台風や豪雨、そして年数による劣化──。屋根の不具合は突然やってきます。では、いざ屋根修理が必要になったとき、どこに頼むのが安心なのでしょうか?

今回、株式会社アクティブと合同会社ASSIST(https://salon-assist.co.jp/)は屋根修理・雨漏り修理を経験した方々を対象に実施したアンケート(有効回答数:100人)を実施し、そのデータを調査。実際の行動や業者選びの基準、そして業者対応への満足・不満のリアルな声が見えてきました。

【調査概要】
調査対象:全国の屋根・雨漏り修理を経験した方
調査期間:2025年2月1日〜3月31日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:100人

屋根・雨漏り修理はどこに頼む?アンケートデータはこちら(https://salon-assist.co.jp/questionnaire/113/)

屋根・雨漏り修理が必要と感じたきっかけは「破損の発見」や「雨漏り」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143740/5/143740-5-ff6231abb6e6da4ddfe52fc618716b16-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像:屋根修理が必要と感じたきっかけは「破損の発見」や「雨漏り」

屋根修理を考えたきっかけで最も多かったのは、「屋根の一部が剥がれたり、破損しているのを発見したため」(51件)や「雨漏りが発生したため」(44件)といった、目に見えるトラブルによるものでした。
また「台風や大雨などの自然災害のあとに不安を感じた」という声も20件あり、天候による屋根のダメージがきっかけになったケースも多いことがわかります。

屋根・雨漏り修理の原因は「経年劣化」が圧倒的多数
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143740/5/143740-5-e8c85169a7b81264be09017e4053ef0c-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像:屋根修理の原因は「経年劣化」が圧倒的多数
アンケートによると、屋根修理が必要になった主な原因として最も多かったのが「経年劣化(屋根材の寿命)」で、63人がこの項目を選択しました。全体の回答の中でも圧倒的な割合を占めており、屋根はやはり“時間の経過”とともに確実に傷んでいくという現実を物語っています。

屋根材にはそれぞれ寿命があり、たとえばスレート(カラーベスト)なら20〜30年、瓦なら40〜50年が目安とされています。しかし実際には、紫外線・雨・雪・風といった自然の影響を受け続けることで、劣化スピードは地域や建物の状態によって大きく変わります。

特に多かった声としては、「築年数が古く、屋根材がところどころ割れていた」「塗装が剥がれ、防水性が落ちていた」「見た目は問題なかったが、下地が傷んでいた」など、見た目では分かりづらい内部の劣化に気づかず放置していたケースも見受けられました。

これらを踏まえると、屋根は“トラブルが起きてから直す”のではなく、“劣化を予防するために定期的に点検・補修する”ことが、結果的にコスト削減にもつながる重要なメンテナンスポイントであるといえるでしょう。

屋根修理を決断した人の多くが「すぐに業者に依頼」
屋根修理が必要とわかってからの初動について、「すぐに業者を探して依頼した」と答えた人が56件と最多。
一方で、「知人や家族に相談した」(23件)や、「応急処置で様子を見た」(16件)という回答もありました。
応急処置としては「ブルーシートでの応急カバー」や「防水テープでの補修」などが実施されましたが、「何もしていない(47件)」という回答が最も多く、不安を感じつつも行動に移せていない層も一定数存在しています。

屋根・雨漏り修理はどこに頼む?「ネット検索」「近所の工務店」「紹介」が中心
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143740/5/143740-5-3cb73e1e6f9368e581472064ed212eb1-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]屋根修理はどこに頼む?「ネット検索」「近所の工務店」「紹介」が中心
屋根修理が必要になったとき、多くの人はどこで業者を探しているのでしょうか。アンケート結果では、「インターネット検索(31人)」「近所の工務店・リフォーム会社(29人)」「知人・親戚の紹介(27人)」の3つが、業者探しの主要な手段となっていました。

注目すべきは、この3つに回答が集中し、他の選択肢──たとえば「SNSや口コミサイト(2人)」「訪問営業(0人)」など──がほとんど選ばれていなかった点です。

特に「ネット検索」は、手軽で情報量も多いため、初動のアクションとして使いやすい方法です。実際、検索結果から複数の業者のホームページや料金表、施工実績などを比較検討する人が多いことがわかります。一方で、インターネット上の情報には広告も多く、すべてを鵜呑みにせず、口コミや実績なども含めて慎重に判断する姿勢が求められます。

「近所の工務店・リフォーム会社」を選ぶ人が多いのは、「何かあったときにすぐ駆けつけてくれる」「土地勘があるから安心」という理由が大きいようです。特に地方や郊外では、地元密着型の業者が信頼を集めている傾向が強く、「昔からある工務店だから信頼できる」「近所の人も頼んでいた」などの理由で選ばれています。

一方で、「訪問営業」から業者を選んだ人は0人でした。これには、「突然の訪問は不信感がある」「しつこく営業されそうで怖い」「その場で判断するのは不安」といった心理的なハードルがあると考えられます。

実際にアンケート自由記述でも、「訪問営業の業者に勧められたが断った」「写真を見せられて焦ったが、地元の工務店に確認して正解だった」といった声が多く寄せられていました。
この結果からも、屋根修理のように金額が大きく、施工の良し悪しが生活に直結する分野では、「信頼できる情報源から業者を選びたい」と考える人が大多数であることがうかがえます。今後も業者探しにおいては、「情報の出どころ」が大きなポイントになってくると言えるでしょう。

屋根・雨漏り修理で重視するのは「費用」「スピード」「対応の丁寧さ」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143740/5/143740-5-537c9dfbf5ed3e5467dcb23e14b78a30-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像:屋根修理で重視するのは「費用」「スピード」「対応の丁寧さ」
屋根修理業者を選ぶ際に最も重視されたポイントは「費用の安さ」(49件)、「修理スピード」(50件)、そして「業者の対応の丁寧さ」(45件)でした。
「口コミ・評判」(26件)や「保証・アフターサービスの有無」(20件)、「地元業者かどうか」(21件)も重要視されています。

屋根・雨漏り修理の費用は「10万〜30万円」がボリュームゾーン
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143740/5/143740-5-a7a22c4aab4c5911393679d30f6173e3-1024x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像:屋根修理の費用は「10万〜30万円」がボリュームゾーン
実際に屋根修理にかかった費用についての質問では、「10万〜30万円」と回答した人が最も多く、全体の中でも明確な“ボリュームゾーン”となっていました(43人)。この金額帯は、一般的な部分修理や軽度なメンテナンス、数枚の瓦交換、部分的な雨漏り修理などに対応する際の費用として、多くのケースで妥当とされている価格帯です。

次いで「30〜50万円」(22人)、「10万円未満」(15人)と続き、「50万円以上かかった」という回答も一定数ありました(50〜100万円:14人、100万円以上:6人)。この結果から、屋根修理の費用は修理の範囲や屋根材の種類、築年数や劣化状態によって大きく上下することがわかります。

また、注目すべきは「費用が予定よりも高くついた」という不満の声が多く寄せられている点です。見積もり段階では“おおよその金額”しか出せないことも多く、実際に作業に入ってから追加費用が発生するケースも珍しくありません。「高所作業料」「足場代」「予期せぬ劣化部分の補修」など、あとから費用が上乗せされることで、当初の予算をオーバーしてしまったというケースが多く報告されています。
加えて、工事のスピードを重視したために「相場より高かったが仕方なかった」と割り切った人もいれば、「見積もりが曖昧で、納得のいかない請求だった」と後悔をにじませる人もおり、同じ金額でも“納得感”によって満足度が分かれている様子も浮き彫りになりました。

屋根修理は目に見えない部分も多く、施主が作業内容を完全に把握するのは難しい分野です。だからこそ、修理にかかる費用については、事前の説明の丁寧さ、見積もりの明瞭さ、そして追加料金が発生する可能性の有無をしっかり確認しておくことが重要だといえるでしょう。
特に「費用が安く済んだ」と感じた人の多くは、信頼できる業者に依頼したり、複数社に見積もりを取って比較したうえで選んだという傾向があります。価格だけでなく「どこまでの修理を行うのか」「その金額にどんな作業が含まれているのか」を把握することが、コスト面のトラブルを防ぐ鍵になります。

屋根・雨漏り修理業者を選ぶ際に重視したいこと
自由記述で多く挙げられた声には、以下のような共通点が見られました:
- 費用の明確さ(内訳がはっきりしているか)
- スピード感と対応の丁寧さ
- 実績や口コミなど、信頼できる情報源の有無
- 地元密着型の安心感
- 保証やアフターケアの内容
- 営業担当や職人の人柄・説明力

中には「訪問営業は避ける」「相見積もりは必須」といった慎重な姿勢も目立ちました。

まとめ:屋根修理で後悔しないために
屋根修理は「費用がかかる」「トラブルが起きやすい」といった不安もつきまとうもの。
だからこそ、今回のアンケート結果から見えてきたのは「信頼できる地元業者」や「明確な見積もり」「対応の丁寧さ」といった“当たり前だけど重要”な要素の数々です。
安心して任せられる業者を見つけるためには、情報収集と比較検討が何よりも大切。
「どこに頼むか」で、修理後の満足度が大きく変わるということを、多くの経験者の声が教えてくれました。

近くの屋根修理Naviについて
近くの屋根修理Navi(https://yane-life.com/)は合同会社ASSIST(https://salon-assist.co.jp/)が運用する全国の屋根修理業者を地域別に紹介する比較情報サイトです。屋根のトラブルに悩む方が、信頼できる業者を見つけられるよう、修理費用の目安や業者選びのポイント、悪徳業者の見分け方など、実用的な情報をわかりやすく発信しています。掲載情報は独自調査に基づいており、初めて屋根修理を依頼する方にも安心して利用いただける内容となっています。

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