エム・シーシー食品ポートアイランド工場でオンサイト型自家消費太陽光発電サービスを開始

2025年4月10日(木)13時17分 PR TIMES

エム・シーシー食品株式会社(代表取締役社長:水垣 佳彦、以下「エム・シーシー食品」)と、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)の戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:上田 明、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は、エム・シーシー食品のポートアイランド工場におけるオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル※1)の導入に関する契約を締結し、2025年4月1日に運転開始したことをお知らせします。

         【エム・シーシー食品ポートアイランド工場(兵庫県神戸市)】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/137/84204-137-3708595a786317714d01a085443c9b6a-1006x557.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今般の取り組みでは、SMFLみらいパートナーズがエム・シーシー食品のポートアイランド工場の屋根に太陽光パネルを合計829枚(以下「本設備」)を設置し、発電した電力の全量を同工場に供給します。本設備の導入により、年間想定発電量573MWhの電力を供給することが可能となり、CO2排出量は杉の木17,926本に相当する250t(年間)※2 を削減できる見込みです。
エム・シーシー食品におけるPPAモデルによる太陽光発電設備の導入は今回が初めてとなります。

エム・シーシー食品は、「味の感動を伝える—。」をミッション(使命)とし、日々モノづくりに取り組んでいます。事業活動においても、フレッシュ野菜使用、兵庫県産野菜の使用など原材料にこだわり、手間ひまを惜しまぬ生産工程により、安全安心・高品質な商品を日々お客さまにお届けしつつ、自社であらゆる無駄をなくし、資源の有効活用、再資源化、省エネルギー、フードロスの削減、環境汚染の予防に努め、持続可能なビジネスを構築します。

SMFLグループは、太陽光・風力・バイオマス・水力などさまざまな再生可能エネルギー発電事業、オンサイト/オフサイト発電事業によるCO2フリー電力の提供、省エネルギー支援サービスなどの事業を展開しています。また、再生可能エネルギーや省エネルギー設備にリースをはじめとするさまざまなファイナンスサービスを提供しています。これからも、企業の脱炭素への取り組みを支援するソリューションをワンストップで提供することで脱炭素社会の実現に貢献していきます。

※1 PPA(Power Purchase Agreement)モデル
   事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、
発電された電力を需要家に供給するサービス
※2 CO2排出量の削減効果について
   年間発電量573,000 kWh×排出係数0.000438 = CO2削減量250.974t
杉の木1本が年間に吸収するCO2の量 = 0.014t-CO2
   CO2削減量250.974t ÷ 0.014 t-CO2 = 杉の木 17,926本分相当

以上

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