【国公立大学】現役合格者の55.3%が高校2年生までに受験勉強を開始。過半数が受験難易度が高いと感じる志望校へ挑戦

2024年4月16日(火)10時46分 PR TIMES

高2までに48.3%が進路を決定、65.1%が受験難易度を高いと感じる志望校へ挑戦。最重要選択基準は「学部・学科の特色」が53.7%

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じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、第一志望の国公立大学に現役合格した315名を対象に、志望校を決定した時期や受験勉強の開始時期に関する調査を実施しました。

■調査概要
- 調査概要:国公立大学現役合格者の受験勉強の開始時期・志望校決定時期に関するアンケート
- 調査期間:2024/3/5〜2024/3/12
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答:第一志望の国公立大学に現役合格した19〜25歳の男315人


国公立大学現役合格者の半数以上(51.7%)が高校3年生で志望大学を決定
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/93/107104-93-cd0aa20a8c4319eaf42fc8c5c9f1a67f-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 高校入学前:6.7%
- 高1の4月〜6月:5.7%
- 高1の7月〜9月:1.9%
- 高1の10月〜12月:2.9%
- 高1の1月〜3月:2.9%
- 高2の4月〜6月:5.7%
- 高2の7月〜9月:6.0%
- 高2の10月〜12月:9.8%
- 高2の1月〜3月:6.7%
- 高3の4月〜6月:15.9%
- 高3の7月〜9月:16.5%
- 高3の10月〜12月:9.8%
- 高3の1月〜3月:9.5%

第一志望大学の国公立大学に現役合格した人を対象に調査した結果、国公立大学に現役合格した人のうち、実に51.7%が高校3年生になってから第一志望大学を決定していることが分かりました。

しかし、51.7%が高校3年生で志望大学を決めているという事実は、同時に、それ以前に志望大学を決定している生徒も少なくないということを意味します。

高校3年の夏期に志望大学決定者が最多、16.5%がこの時期に決断—春期決定も15.9%と続く
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国公立大学に現役合格した人を対象としたアンケート調査から、高校3年生の夏期(7月から9月)に志望大学を決定した人が最も多いことが明らかになりました。全体の16.5%がこの期間に決断しており、続いて高3の春期(4月から6月)に決定した人が15.9%を占めています。これは、受験勉強の本格化と共に、自己の能力や将来の目標を再評価する時期と重なり、多くの生徒が最終的な決断を下すタイミングであると示唆しています。

しかし、高校2年生までに志望大学を決めていた人も48.3%—国公立大学現役合格者の約半数が早期に進路を決定
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一方で、高校2年生までに自分の進むべき国公立大学を決定していた人も全体の48.3%に上り、これは約半数の生徒が比較的早期に将来の進路を決めていることを示しています。この早期決定は、長期的な視点で受験準備を進める上でのメリットを享受しており、目標達成に向けた計画的な取り組みが成功の鍵であることを物語っています。

国公立大学現役合格者の65.1%が受験難易度が高いと感じていた。
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- 非常に難しいと感じていた:18.1%
- 難しいと感じていたが、可能性はあると感じていた:47.0%
- 合格可能性が高いと感じていた:26.7%
- 容易に合格できると感じていた:8.3%

国公立大学に現役合格した人の中で、65.1%が第一志望校の合格可能性について「非常に難しい(18.1%)」と「難しいが、可能性はある(47%)」と受験難易度が高いと感じていたことが、国公立大学現役合格者を対象としたアンケート調査から浮かび上がりました。

特に、「難しいが、可能性はある」と感じていたグループが全体の47%を占めることは、国公立大学進学を目指す学生が、自分自身の実力を厳しく評価しつつも、努力と適切な戦略によって成功への道が開けるという希望を持っている事を示しています。

また、「非常に難しい」と感じていた18.1%は、最も厳しい挑戦を自らに課していたことになります。自分の実力以上の志望大学への挑戦の大きさを十分に理解しながらも、それを受け入れ、自己の限界を超えようという強い意志を持っていたことが推測されます。

この極めて挑戦的な態度は、彼らがどのような心構えで受験勉強に臨んでいたかを示しており、後に続く受験生たちにとって大きなモチベーションとなり得ます。

国公立大「現役合格者」の35%、高い自信を胸に挑戦
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一方で、国公立大学に現役合格を果たした人のうち、35%が自身の第一志望大学に対する合格可能性を「高い (26.7%)」と感じており、「容易に合格できる(8.3%)」とさえ感じていたことが最新の調査で明らかになりました。

自信を持っていた背景は今回は調査できていませんが、彼らは、自身の成績、模試の結果、そして日々の勉強の進捗を通じて、自分が目指す国公立大学の合格ラインに到達できるという自覚を持っていたと思われます。

つまり、入試に向けた準備や自身の勉強法を高く評価し、自信を持って日々の勉強に取り組んでいたと想像する事ができます。

国公立大学現役合格者が明かす、第一志望大学選択の決め手 Top 3
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- 学部・学科の特色:53.7%
- 立地(通いやすい):14.6%
- ネームバリュー:7.0%
- 就職実績:5.7%
- 授業料や奨学金の有無:5.4%
- 研究設備や環境:5.1%
- 評判やランキング:5.1%
- 学校の雰囲気や部活動・サークル活動など:2.5%
- その他:1.0%

今回の調査によると、国公立大学に現役合格した人は第一志望大学を選ぶ際、最も重視したのは「学部・学科の特色」であることが明らかになりました。この結果からは、学生たちが自分の将来のキャリアや専攻したい分野に対する明確なビジョンを持っていることが伺えます。

第1位:学部・学科の特色を重視した53.7%—自分の夢を追求する場所
国公立大学現役合格者の過半数以上が「学部・学科の特色」を第一志望大学選択の最も重要な基準として挙げました。これは、受験生が自身の興味や将来の目標に合致する学問領域を追求することの重要性を高く評価していることを示しています。また、特定の分野における教育の質や研究の機会を重要視する学生が多いことから、教育内容に対する意識の高さもうかがえます。

第2位:立地(通いやすい)を考慮した14.6%—日々の生活の便利さを重んじる
第二に多かったのは「立地(通いやすい)」を重視した人で、全体の14.6%がこの項目を選びました。この結果は、学生生活の質や日常のストレスを軽減することも、大学選択において重要な要素であることを示しています。通学の便利さは、学業やサークル活動、アルバイトなど、学生生活の多様な側面に影響を与えるため、合理的な選択と言えるでしょう。

第3位:ネームバリューを気にした7.0%—ブランドの力を信じる
意外にも「ネームバリュー」を重要視した人が7.0%と、就職実績や評判、研究設備などを上回る結果となりました。この数字は、大学の名声や社会的地位が個人のキャリアパスに与える影響を考慮に入れた選択をしている受験生が一定数いることを物語っています。特に競争が激しい業界やキャリアにおいて、大学のブランド力が後押しする場合があり、それを見越した上での判断がなされているようです。

早期スタートが成功のカギ?国公立大現役合格者の55.3%が高2までに受験勉強を開始
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- 高校入学前:2.9%
- 高1の4月〜6月:6.3%
- 高1の7月〜9月:1.6%
- 高1の10月〜12月:1.6%
- 高1の1月〜3月:3.2%
- 高2の4月〜6月:6.7%
- 高2の7月〜9月:11.4%
- 高2の10月〜12月:8.9%
- 高2の1月〜3月:12.7%
- 高3の4月〜6月:23.8%
- 高3の7月〜9月:14.9%
- 高3の10月〜12月:3.2%
- 高3の1月〜3月:2.9%

最新のアンケート調査結果から、国公立大学に現役合格した人の55.3%が高校2年生までに受験勉強を開始していたことが判明しました。この数字は、受験準備の早期開始が成功への道を切り開く一つの重要な戦略であることを示唆しています。

高1までにスタートした人が15.6%—現役合格に向けた早期からの対策
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/93/107104-93-0d3d197a8df851783f6a18790ebdbd04-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高校入学直後から受験勉強を始めた人の割合は15.6%と、全体の中で比較的少数派ですが、この時期に受験勉強を開始した人は基礎学力の早期確立が可能です。高校生活が始まると同時に受験勉強を開始することで、彼らは高度な内容に進む前にしっかりとした基礎を固めることができ、その後の学習効率を大きく高めていくことができます。

高2で受験勉強を開始した人が39.7%—約4割が高2から本格的な準備
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一方で、最も多数を占めるのは高校2年生で受験勉強を開始した人で、全体の39.7%に上ります。この時期に勉強をスタートさせた人は、高校生活の初年度を適応期間とし、2年目から本格的な受験準備に取り組む戦略を採用しています。この時期から受験勉強を開始することで、基礎学力に加え、受験に必要な応用力や試験技術の習得にも時間を割くことができます。

高校3年生の春に開始した23.8%と夏に開始した14.9%—最終学年のスタートダッシュの時期
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/93/107104-93-f96b7f6e90f846ec86e41eb2119dfb73-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高校生活の最後の春から夏にかけて受験勉強を開始した人が最も多く、その割合は全体の23.8%に達しました。また、高校3年の7月から9月にかけて勉強を始めた人も14.9%と高い割合を示しました。

国公立大学に現役合格した人が志望大学を決定した時期も同じ時期が多いことから、志望大学を決定してから受験勉強を始める学生が多いと想定されます。

まとめ
国公立大学現役合格者のアンケート調査から、51.7%が高校3年生になってから第一志望校を決定していることが明らかになりました。この時期に決定する人が最も多い一方で、高校2年生までに48.3%が既に志望大学を決めており、これは早期に進路を定めることが成功へのカギとなっていることを示唆しています。

さらに、65.1%が受験難易度が高いと感じながらも、26.7%が合格可能性が高いと自信を持ち、学部・学科の特色を最も重要な選択基準として挙げることから、学生たちは自分の将来の目標や興味に合致する学問領域を追求する意識が高いことがわかります。

また、約半数が高校2年生までに受験勉強を開始しており、その中でも特に高2で始める人が最多で、国公立大学合格に向けての意識の高まりと準備がうかがえます。

会社概要
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所在地 :
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