子育てにまつわる”モノ„や”コト„の物語 ありのままをお伝えするこだわりのつまった『akachan honpo+Stories』
2025年4月17日(木)13時0分 PR TIMES STORY

左から、SP部 山本さん、上さん
赤ちゃん本舗は、コーポレートメッセージに「スマイルな育児を。アカチャンホンポ」を掲げ、子どもを産み育てやすい社会の実現を目指しています。その実現に向けた取り組みの一つとして、2023年6月から『akachan honpo+Stories』(以下『+Stories』(ストーリーズ)とする)というコンテンツを公開しています。
■『akachan honpo+Stories』誕生から1年半以上が経過
2023年6月から現在に至るまで、アカチャンホンポのありのままをお伝えしている
『+Stories』に込めた想いやコンテンツが誕生してからの変化とこれからについて、実際にコンテンツ制作に携わっているSP部の上さんと山本さんに取材させていただきました。
■出産・子育てにまつわる”モノ„と”コト„の物語
「出産・子育てにまつわるモノとコトの物語」をコンセプトにファンベースを拡大。アカチャンホンポが好きな方や、新しく利用される方に向けて、商品やサービスが開発されるまでの背景や担当者の想いをストーリーに込めて配信されているとのこと。
感動や共感してもらうことによって、店舗に足を運んでもらえるところまでつなげたいという想いでコンテンツの制作をしている。
■「アカチャンホンポでいい」から「アカチャンホンポ”が„いい」に変えたかった
アカチャンホンポで購入したくない理由の一つとして「価格が高い」という意見をSNSなどで目にしていたが、上さん自身は商品一つひとつに価格相応の価値があることを知っていたため、安易に高いとは感じていなかったとのこと。
イミ消費(※1)の時代と言われている今、商品やサービスに意味や価値があるのに対して、時代にフィットした伝え方ができていないことを課題とし、アカチャンホンポでしか買えない商品のこだわりや想いをお客さまに理解・共感してもらえないと来店に繋がらないと上さんは考えました。
そして、企業理念がベースとなり商品やサービスの背景や想いを伝える、セールなどの打ち出し方とは別次元のコンテンツマーケティングが必要だと感じ『+Stories』は誕生しました。
(※1) 商品やサービスに対して持つ意味や価値に基づいて購買行動を行うこと
■意識しているのは商品やサービスの2軸で伝えるコンテンツ
出産や子育ては人生において大きなイベント。だからこそ同じ目線や同じ価値観で考えてくれるお店で、安心して商品を購入したい。そう考えるお客さまが”アカチャンホンポでならそれが叶う„と自然と思える、そんなコンテンツを目指している、と山本さん。
いつの時代も、妊娠や出産、子育てに関わるママ・パパやそのご家族に近い存在でありたいと想っている当社だからこそ、”人„に着目し、ありのままの想いがこもったあたたかみのある記事になるようにこだわっている。
掲載するのは当社のホームページ内。最初は自己満足な主張で一方的に押し付けているような印象にならないように心がけるのが大変だったそう。
最近は取材が多岐にわたってやり方もさまざま。より専門的なものも書きたいという想いでコンテンツ制作に取り組んでいる。あくまでも自然に、偽りなく。プル型の訴求を意識することによってお客さまに自然に検索して読んでもらい、いいなと思ってもらえるように。
■伝え方の難しさ
記事の校正をする上で一番大切にしていることは、お客さまに共感してもらえる表現になっているかどうか。自分は子育ての経験がなく、出産も経験できないため理解しきれていない部分も多く難しい、と上さん。
経験や知識がないからこそ経験された人に話を聞いてみたり、レビューやSNSのリアルな声などから想像して、商品やサービスに関するストーリーをお客さまが見たときにどう感じるのか意識して作成している。
■掲載する商品、人の選定
掲載数が増えてくると選定のハードルが上がってくるし、コンセプトに合うものを選ぶのに労力がかかる。アカチャンホンポが自信をもって世の中に出している商品やこだわりのサービスをSP部で企画として出し、制作会社として入ってくださっている大日本印刷株式会社さんと相談し、最終決定している。
最近は社内でも『+Stories』の存在が定着してきてバイヤーからも掲載商品に関して提案が来るように。うれしい反応ではあるが、そのまま全てを採用することはなく、背景や想いをヒアリングしてコンセプトに合っているか熟考して判断し、コンテンツの一貫性にこだわっている。
■『+Stories』を更新していく中で生まれた効果
掲載を更新していくたびに、コンテンツの表示回数やエンゲージメント時間が増えてきていることから世の中にも少しずつ普及してきていると実感。その中でも、「妊婦さんとお腹の赤ちゃんを守るマタニティマークキーホルダー」の記事が、ほかの記事に比べ多く見られている。
また、抱っこ紐の記事を見てから店舗関連の検索ページを見てくださっているお客さまが多くいることもわかっていて、とがったつゆ先がない安心設計の「フチまる傘」の記事に関しては、SNS上で多数の共感をいただいた。掲載していない場合もあるが、「水99%Super」シリーズをはじめ商品に関する記事にはオンラインショップのリンクを載せているのでそこから購入につながることも。
このように『+Stories』の記事から次のアクションにつながる事例も何個かでてきた。
■届けたい・見てもらいたい想い
アカチャンホンポに来てくださったお客さまに、「Webで記事を読んだ時の共感と同じ体験を売場でもしてほしい」。そのためにはまず、『+Stories』を見に来てもらえるようにすること、さらに記事も売場と連携した内容にこだわっていきたいと考えている。
最後に、これからも赤ちゃん本舗は伝え続けます。赤ちゃんを迎える喜び、子育ての戸惑いやお悩み、成長を祝う大切な節目、子どもと暮らすさまざまな時間や、いろいろな気持ちに私たちができることを。そして商品やサービスに注いだ一つひとつのストーリーが、皆さまに届くことを願っています。
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