軽井沢・プリンスショッピングプラザ、水上アクティビティが4月26日開設へ

2025年4月17日(木)12時6分 財経新聞

水上アクティビティエリアが開設される池(西武不動産発表資料より)

 西武不動産プロパティマネジメントは、長野県軽井沢町の軽井沢・プリンスショッピングプラザ(軽井沢町軽井沢)に、初めてとなる水上アクティビティエリアを4月26日に開設する。さらに、5月までに複合アウトレット店の「ベイクルーズストアアウトレット」など15店が順次オープンする。

【こちらも】イトーヨーカドー帯広店跡の商業施設「フレスポスズランプラザ」、4月24日に第1期オープンへ

 水上アクティビティエリアは名称が「KARUIZAWA MIZU ASOBI FIELD(軽井沢水遊びフィールド)」。ガーデンモールに隣接する池で「HOBIE(ホビー)」と呼ばれる足漕ぎカヤックに乗船できる。

 ホビーは足でペダルを回転させることでフィンを動作させ、誰でも簡単に操作できるのが特徴。エリア開設時は軽井沢で桜が満開になるころで、船上から桜を眺める絶景体験が可能。軽井沢は夏場の避暑地として訪れる訪日外国人観光客が増えており、格好の体験イベントとなりそうだ。

 店舗の出店は3月から順次続いている。ベイクルーズストアアウトレット以外では、ライフスタイルブランドの「UGG」、下着の「ポール・スミス・アンダーウエア」などが既にオープンしたほか、5月23日までに米ニューヨーク発のラグジュアリーブランド「トリーバーチ」が新規出店、靴の「ニューバランス」が国内最大の売り場面積で登場する。

 軽井沢・プリンスショッピングプラザは1995年の開業。北陸新幹線、しなの鉄道軽井沢駅前の軽井沢プリンスホテルに隣接したゴルフ場跡地約27万平方メートルにあり、イースト、ニューイースト、ニューイーストガーデンモール、軽井沢味の街、ウエスト、ニューウエストの6エリアで構成される。

 出店しているのは約220店。売り場面積は約3万2,000平方メートルに及び、西武不動産が運営している。

財経新聞

「軽井沢」をもっと詳しく

「軽井沢」のニュース

「軽井沢」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ