リノベ不動産が2025年のトレンドを予測!「住まい及びリノベーション・リフォームに関するトレンド調査」

2025年4月18日(金)12時46分 PR TIMES

「中古住宅・リノベーション」の流通プラットフォーム「リノベ不動産」を運営する不動産テック企業の株式会社WAKUWAKU (本社:東京都目黒区 代表取締役:鎌田友和)は、全国の25〜59歳の既婚男女1000人を対象に、住まい及びリノベーション・リフォームのトレンドに関するインターネット調査を実施いたしました。その調査結果をもとに2025年の住まいやリノベーションに関するトレンド予測を発表いたしました。調査概要やトレンド予測は以下の通りです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-af2a139432822f9dd103cd39e0bc2cda-3900x2603.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■調査目的
本調査は、現在の住宅市場における消費者の意識や住まい選びの基準、人気の設備や間取りを明らかにすることを目的に実施しました。インターネットを通じて意識調査を行い、住まい探しの際に重視する価値観や、魅力を感じる設備について実際の声を収集しました。その結果をもとに、2025年の住まいやリノベーション・リフォームのトレンドを予測しています。

■アンケート調査概要
調査方法 :インターネットによるアンケート調査
調査日:2025年2月28日
調査対象 :全国の25〜59歳の既婚男女1000人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【リノベ不動産調べ】と明記のうえ、リノベ不動産のWEBサイト(https://renovefudosan.com/)へのリンクを設置してください。

■調査サマリー
・リノベーションやリフォームを実施済み・検討中の6割弱が「故障や老朽化の修繕が目的」と回答し、「自分好みの内装に変えたい」が次に多かった回答。

・リノベーションやリフォームで重視する点として「予算の範囲内に収まるか」という回答が最も多く、次いで多かったのが「自分好みの内装デザインにできるか」という回答。

・最もこだわりたい空間として、半数以上が「リビング・ダイニング」と回答し、3割程度の人が「キッチン」や「浴室・洗面所」と回答。

・理想のデザインスタイルは「ナチュラル」(31.8%)が最も人気で、次に多かったのは「北欧テイスト」(28.4%)、「シンプルモダン」(27.2%)という回答。

・住まいや内装デザインの情報収集手段として「SNS」(23.4%)を最も利用していると回答。

■調査結果
・リノベーションやリフォームを実施済み・検討中の6割弱が「故障や老朽化の修繕が目的」と回答し、「自分好みの内装に変えたい」が次に多かった回答。
「リノベーション・リフォームを実施した理由(または検討している理由)を教えてください」と尋ねたところ、「故障した部分や古くなった部分を修繕したいと考えたから」という回答が最も多く、全体の6割弱を占めました。次いで、「自分好みの内装デザインに変えたいから」や「現在のライフスタイルに合っていないから」といった理由が多く挙げられました。このことから、ライフスタイルや趣味嗜好に合わせた空間にしたいという需要も一定数あることが分かりました(図1)。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-3b931cd5ece6fffeee272ccd1e4416e9-994x489.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<図1>

・リノベーションやリフォームで重視する点として「予算の範囲内に収まるか」という回答が最も多く、次いで多かったのが「自分好みの内装デザインにできるか」という回答。
リノベーション・リフォームを経験済み、または検討中の方に対し、「リノベーションやリフォームをする際に大事にしたいこと(または検討する際に大事にしたいこと)の優先順位を第1位から第9位まで教えてください」と尋ねました。その結果、第1位として最も多く選ばれたのは「予算の範囲内に収まるか」(2818ポイント)、第2位は「自分好みの内装デザインにできるか」(2417ポイント)でした(図2)。このことから、予算内でどれだけ自分の理想とする住まいを実現できるかを重視する傾向があることが分かりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-97fac7d852d59adbee676c488f229060-795x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<図2>
※集計方法:アンケート結果から計9項目それぞれに対して「第1位=9ポイント、第2位=8ポイント、3位=7ポイント、4位=6ポイント、5位=5ポイント、6位=4ポイント、7位=3ポイント、8位=2ポイント、9位=1ポイント」という基準でポイントを計算し、その合計値が高いものをランキング化しました

・最もこだわりたい空間として、半数以上が「リビング・ダイニング」と回答し、3割程度の人が「キッチン」や「浴室・洗面所」と回答。
住まいの中で特にこだわりたい空間について尋ねたところ、半数以上の方が「リビング・ダイニング」と回答しました(図3)。また、「キッチン」や「浴室・洗面所」もこだわりたい空間として多く挙げられました。このことから、利用頻度が高い場所や長時間過ごす空間ほど、こだわる傾向が強いことが分かりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-ad2f5fe946e61cb55b73f12a818995c9-936x441.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<図3>

・理想のデザインスタイルは「ナチュラル」(31.8%)が最も人気で、次に多かったのは「北欧テイスト」(28.4%)、「シンプルモダン」(27.2%)という回答。
さまざまな内装デザインの事例写真とデザイン名称を掲載した9つの選択肢を用意し、「リノベーションやリフォームを行う場合、次の事例写真のうちどれが最も理想的・魅力的だと感じますか?」と質問しました。その結果、最も人気があったのは「ナチュラル」の事例でした(図4)。次に人気だったのは「北欧テイスト」(28.4%)や「シンプルモダン」(27.2%)で、このことから、自然素材を用いたシンプルなデザインの内装が好まれる傾向があることが分かりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-95f0a315976a9fceb242cd566289bd4e-593x833.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<図4>

・住まいや内装デザインの情報収集手段として「SNS」(23.4%)を最も利用していると回答。
「リノベーションや家づくり、内装デザインのアイデアをどのように情報収集していますか?」という質問に対し、「InstagramやYouTubeなどのSNS」と回答した方が最も多い結果となりました(図5)。また、そのほかの情報収集手段も約10%の方が選んでいたことから、さまざまな情報媒体を併用しながら住まいに関する情報収集を行っていることが分かりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-ebdd251f378a2b5f919b37a1522d62f0-992x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<図5>

■リノベ不動産がアンケート調査結果をもとに2025年のトレンドを予測
本調査結果をもとに、リノベ不動産|恵比寿南店でリノベーションの設計施工のマネージャー 野竹幸朋が2025年の住まい・リノベーションのトレンドを予測しました。

2025年のトレンド3選
1. リビング・ダイニングの窓辺に、ちょっとした居心地の良い空間をプラス
2025年のリノベーションにおいては、リビング・ダイニングスペースの窓辺に「ちょっとした居心地の良い空間」を加えることがトレンドの1つとなりそうです。「ちょっとした居心地の良い空間」とは、小さな小上がりやヌックをはじめ、ワークスペース、キッズスペース、インナーバルコニーなどが挙げられます。
実際にリノベ不動産|恵比寿南店では、お客様から「リビングスペースを広くしたい」というリクエストは多いですが、定番の和室の小上がりだけでなく、最近では和洋問わず小さな小上がりやヌックをリビングに面する『窓辺』に設け、空間をプラスするケースが増えています。こうした「ちょっとした居心地の良い空間」を設けることで、1日の中で多くの時間を過ごすリビング・ダイニングをより充実させ、居心地の良い住まいを作ることができます。
今回のアンケート調査でも、半数以上の人が「リビング・ダイニング」を最もこだわりたい住まい空間として挙げていたことから、今後もリノベーション・リフォームの際にリビングにちょっとして居心地の良い空間を取り入れる方が増えそうです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-9c86dd05ddc75c26a0f73aed8b3b9d6f-887x446.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2. シンプルかつ自然素材を取り入れた内装デザインが人気
内装デザインに関するトレンドとして、全体的にはシンプルに整えつつ、ナチュラルな質感のある素材を取り入れ、優しい印象のデザインが流行すると予測されます。本アンケート調査でも、「どの事例写真が最も理想的・魅力的に感じましたか?」という質問に対して、人気トップ3に入っていた事例が「ナチュラル」「北欧テイスト」「シンプルモダン」と、いずれもトレンド要素を含むデザインでした。
リノベ不動産|恵比寿南店でリノベーションをされたお客様の中でも、ナチュラルテイストやシンプルモダンを選ばれる方が多いです。数年前は個性が少し強い内装デザインが人気の印象でしたが、近年では内装デザインをシンプルに空間全体を整えつつ、優しい印象を与える自然素材を床全体に用いることで、既存の家具や今後新しく購入する家具や照明、カーテンなどのインテリアを自分好みにアレンジできる余白を残したいという考える人が増えています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-2ac04a4516be342e72f590fd567edab7-969x361.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3. 洗面化粧台と脱衣所を分けた広さ重視な洗面所
これまでは洗面化粧台や洗濯機の置き場、脱衣スペースが1つの部屋で完結しているのが洗面所として主流でしたが、近年は洗面化粧台と脱衣室を分けるというレイアウトが増えており、2025年にはさらに定着すると野竹氏は述べています。
このレイアウトの背景には「脱衣所の広さを確保したい」「広い洗面化粧台を実現したい」という双方の希望を叶えたいというニーズがあります。洗面化粧台を別の場所に設置することで、より広い洗面化粧台にし、脱衣所には脱衣スペースと洗濯機、リネン収納を設けることで、機能的な空間を実現できます。また、洗面化粧台を玄関に近い廊下に設置し、帰宅後すぐに手を洗えるようにするレイアウトも人気が高まっています。この傾向は、新型コロナウイルスの流行時期から続いており、現在もその需要が根強くあります。さらに、今回のアンケート調査でも「浴室・洗面所」にこだわりたいと回答した方が多かったことから、2025年もリノベーションにおけるトレンドになると考えられます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-6ae78f075e89ef4a72f886514cfad0c7-1020x405.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■リノベ不動産について
「リノベ不動産」は、不動産仲介・リノベーションの設計デザイン・施工・資金計画・インテリア・アフター等の複雑なプロセスを、ワンストップサービスとして提供しています。顧客は負担のかからないシームレスな体験を通し、百人百色の「自分らしい」暮らしを実現することが出来ます。本部では、WEBメディア「リノベ不動産ドットコム」や、業界特化型CRM・MAツール、動画教育コンテンツ、業務プロセスを効率化する統合基幹情報システム「リノベ不動産cloud」などの開発を行い、全国のブランドパートナーへSaaS提供をしています。事業者向けに、複雑な産業構造上の課題を解決しデジタル化を推進するソリューションを提供することで、業界都合ではなく顧客ファーストなサービスを実現しています。また、中古住宅の流通活性化を通じた「ESG」を推進する循環型エコシステムも構築し、サスティナブル社会の実現に貢献していきます。

https://renovefudosan.net/   (事業者向け)
https://renovefudosan.com/  (エンドユーサー向け)
https://www.instagram.com/renovefudosan/ (リノベ不動産公式Instagram)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-994c861e612a4299f4b443fb1fe905ab-1904x988.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■株式会社WAKUWAKUの概要
「Make The World ” WAKUWAKU ” 世界中の人々がワクワクできる社会を創る」をミッションに掲げ、”「自分らしい」暮らしを「リアル×テクノロジー」で実現する”というビジョンを中心した事業を推進。
「中古仲介+リノベーション」のワンストップサービス「リノベ不動産」の運営、また業界特化型マーケティングオートメーションの開発など、IT×リアルを融合した中古住宅プラットフォーム事業を推進しています。

会社名:株式会社WAKUWAKU
所在地:東京都目黒区三田2-4-4 (WAKUWAKU TOKYO Headquarter)
代表者:代表取締役CEO 鎌田友和
設 立:2013年6月
資本金:1億円
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10101/343/10101-343-1947b544727b4612676a28df4e616272-3685x1885.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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