【イベントレポート】生成AIセミナー「生成AIを本当の戦力に変える! 最新トレンドと実践活用法」を開催しました!
2025年5月16日(金)14時17分 PR TIMES
2025年4月22日、株式会社Fusic(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:納富 貞嘉)は、株式会社QTnet(本社:福岡県福岡市)との共催で、生成AIの導入・活用に関心のある企業の担当者や経営層を対象にしたセミナー「生成AIを本当の戦力に変える! 最新トレンドと実践活用法」を開催しました。当日は、当社オープンオフィスにて40名以上の方々にご参加いただき、生成AIの最新トレンドや業務で生成AIを活用するための実践的なポイントについて、登壇者の実体験とともに深掘りしました。
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▼イベント概要
「生成AIを本当の戦力に変える! 最新トレンドと実践活用法(https://qtnet-fusic-genai.peatix.com/)」
日時:2025年4月22日(火) 16:30〜19:00
場所:株式会社Fusic オープンオフィス
主催:株式会社QTnet(https://www.qtnet.co.jp/) / 株式会社Fusic(https://fusic.co.jp/)
登壇:
株式会社QTnet AI事業部 スペシャリスト 佐伯 和広 氏
株式会社Fusic 事業推進部門 エバンジェリスト 室井 慎太郎
▼セミナー内容
・AI事業に取り組む会社が薦める生成AI活用術
・これからのビジネスに生成AIをどう活かす? 最新トレンドと実践例
・パネルディスカッション「現場のリアルを深掘り! 生成AI導入の壁と成功の鍵」
・ネットワーキング
※イベントの詳細は、こちら(https://fusic.co.jp/doings/409)からご覧いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46080/51/46080-51-ebf6b89689c9dd0da2c5a25bd27b9e17-602x401.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社QTnet 佐伯 和広 氏
AI事業に取り組む会社が薦める生成AI活用術
登壇:株式会社QTnet 佐伯 和広 氏
QTnet が提供するマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI(https://qtgenai.qtnet-tsunagu.jp/)」は、福岡県などの自治体や九電グループ、金融等の様々な業界で活用されています。
生成AIの活用は、試験的な導入フェーズから「使い倒す」段階へと進んでいます。QT-GenAIの特徴、導入している企業で効果を発揮しているユースケースや費用対効果について詳しく解説。また、企業内での生成AIの普及において直面した課題や失敗・成功事例を共有しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46080/51/46080-51-8383802f320a3269c7e6819941066bb6-602x401.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社 Fusic 室井 慎太郎
これからのビジネスに生成AIをどう活かす? 最新トレンドと実践例
登壇:株式会社 Fusic 室井 慎太郎
企業での生成AI活用が始まって2年近くが経過し、最近では業務に特化した「小型AI」や、自律的に動く「エージェント」技術が登場し、活用の幅がさらに広がっています。
最新の生成AI活用トレンドを解説し、RAG(社内データを活かした情報検索)やSLM(業務に適した軽量AI)の事例を交えながら、導入のポイントを紹介。「試しに使う」から「業務に組み込む」へ、企業で導入する際のポイントをお伝えしました。
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パネルディスカッション「現場のリアルを深掘り! 生成AI導入の壁と成功の鍵」
パネルディスカッションでは、下記のテーマをもとに登壇者それぞれにお話を伺いました。
▼パネルディスカッションのテーマ
・RAGって、実際どうなの?
・生成AI活用はSaaSで十分? それとも自社専用に開発すべき?
・業界・業務別に見る、生成AI活用の傾向と可能性
・上司が生成AIを使っていないと自分も使いづらい
参加者の声(アンケート回答)
ご参加いただいた皆さまに、活用推進をするうえで、社内で課題と感じていることを聞いたところ、1番多かったのは、社内人材・スキル不足。次に多かったのは、セキュリティやガバナンスの不安、業務との連携方法が不明瞭でした。
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また、関心のある生成AIのテーマ・技術領域についても聞いたところ、1番多かったのは、社内ナレッジ連携(RAG)による検索強化で、次に多かったのは、業務システムやSaaSとの連携でした。
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活用推進に対する人材・スキル不足やセキュリティ・業務連携に課題がありつつ、生成AI活用・連携への関心が高いことが、回答結果からもよくわかります。
参加者のほとんどは生成AIをすでに活用していましたが、生成AIを業務に本格的に導入・連携できている方は2〜3割ほど。特に、社内向けの導入や、社内データの活用、顧客向けの展開に課題を感じている方が多く、まずはこれらの領域から取り組むことで、今後のビジネス展開や新たな価値創出の可能性が広がると考えられます。
先行利用層への伴走支援やシステム導入後の定着支援を得意としているFusicは、今後も生成AIの導入や業務活用のサポートに力を入れ、AIリテラシーの向上とDX推進に貢献してまいります。
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株式会社Fusicは、お客様の課題解決にあたり、新たなテクノロジーを活用したシステム開発からコンサルティングまで、様々なサービスを幅広く提供しています。
Mission「人に多様な道を 世の中に爪跡を」と、Vision「個性をかき集めて、驚きの角度から世の中をアップデートしつづける。」の実現に向けて、日々邁進しております。
また、生成AIの進化が社会に大きな変革をもたらす中、当社も技術と社会を繋ぐ架け橋として一層の成長を目指してまいります。
【本件のお問合せ先】
お問合せフォーム:https://fusic.co.jp/contact/(https://fusic.co.jp/contact)
株式会社Fusic
所在地:福岡県福岡市中央区天神4-1-7 第3明星ビル6階
代表取締役社長:納富 貞嘉
事業内容:クラウドインフラ(AWS)の提供、システム開発、データ活用の技術コンサルティング、ディープラーニングや機械学習を使ったモデル作成に加え、自社プロダクトを提供するデジタルトランスフォーメーション事業を展開。
Web:https://fusic.co.jp/