廃漁網アップサイクルのamu、ゴールドウインと協業を開始

2025年4月18日(金)17時17分 PR TIMES

「THE NORTH FACE / HELLY HANSEN エスパル仙台」で気仙沼の廃漁具を活用したプロダクトを展示

廃漁網の回収・リサイクルに取り組む漁網アップサイクルベンチャー amu株式会社は、株式会社ゴールドウインと協業を開始いたしました。ゴールドウインは、自然と都市をシームレスにつなぐ東北エリアの旗艦店として「THE NORTH FACE / HELLY HANSEN エスパル仙台」を2025年4月19日(土)にリニューアルオープンします。リニューアルにあたって、気仙沼の廃漁網を活用したamuのプロダクトの展示を同店で行います。
展示ブースでは、実際の廃漁網、生地サンプル、タイルなどを陳列しており、漁具由来サングラスについては実際に試着することも可能です。また、地域や環境との共生の実現に向けた取り組みも検討しています。
amuは今後もブランドと地域の連携を進め、都市と店舗の共存・共生を目指してまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/29/102171-29-ca8f941d5250ef99bd3667057dfc262d-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地域や環境との共生を目指し、ゴールドウインとamuが協業
「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに、廃漁網の回収・リサイクルに取り組む漁網アップサイクルベンチャー、amu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、代表取締役CEO:加藤 広大、以下amu)は、株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 貴生、以下ゴールドウイン)と協業を開始いたしました。

amuは、宮城県気仙沼市を拠点とするスタートアップ企業であり、全国から廃漁具を回収し、再資源化に取り組んでいます。ゴールドウインが展開する常設店舗は、製品の販売にとどまらず、それぞれの都市と店舗が共存・共生し、より良い社会を実現することを目指しています。今回、「THE NORTH FACE / HELLY HANSEN エスパル仙台(ザ・ノース・フェイス / ヘリーハンセン エスパルセンダイ)」のリニューアルオープンにあたり、お互いに地域や環境との共生を表現するべく、同店でのプロダクト展示などでの協業にいたりました。
使えなくなった漁具を、アイデアや仕組みで価値あるものへ
amuは、「"編むちから"で、地域に新しい1ページをつくる。」をミッションに掲げています。

使い終えた漁具の処分に悩む漁師たちの姿から、amuの事業は生まれました。見過ごされてきた廃漁具の価値に光を当て、地域や企業と手を取り合いながら、誰もが「すべてのものに価値がある」と思える世の中を目指します。

amuのミッションストーリー

使えなくなった大量の漁具の山。
そして、そのやり場に頭を抱える漁師たち。
日本有数の漁師町・気仙沼で目の当たりにした光景から
私たちamuの事業は生まれました。

世間の誰もが、そして漁師自身も無価値だと思っていた
廃漁具に新たな価値を見出すことはできないか。
漁師はもちろん、地域や企業と一緒に、
みんなで廃漁具問題に取り組めないか。
そう考えた私たちは、廃漁具を回収し、新たな素材や製品として
生まれ変わらせるビジネスを立ち上げました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/29/102171-29-6190ec6816386428f984267408054abd-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ゴールドウイン直営の東北エリア旗艦店舗について
2025年4月19日(土)に自然と都市をシームレスにつなぐ東北エリアの旗艦店として「THE NORTH FACE / HELLY HANSEN エスパル仙台」が、売り場面積をおよそ1.5倍に拡大し、リニューアルオープンします。
この店舗は、自然と都市を繋ぐ総合ストアです。心が豊かになるライフスタイル、自然を敬う気持ち、日々を楽しむためのマインドセットなど日常生活を豊かにするコトやモノを伝えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/29/102171-29-803d89736fa81e600644c5a07851457d-1400x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
気仙沼の廃漁具を活用したプロダクト。地域の文化や資源を生かし、クリエイティブの力で新たな価値を
店舗のリニューアルオープンに際し、店舗内の展示ブースで廃漁具やプロダクトの展示を行います。宮城県気仙沼市で実際に使用されていた漁具や、それらを原料に製造したサングラスやタイルなどのアップサイクル製品をご覧いただけます。サングラスを実際に試着していただくことも可能です。
他にも、展示している「amuca(R)タグ」という商品タグにQRコードが記載されており、読み取ると廃漁具からアップサイクル製品になるまでのストーリーを知ることができます。展示横のタブレットでは、amuのビジネスストーリーやプロダクトの詳細も掲載しています。

現在、amuはゴールドウインと共同で持続可能な社会の実現に向けた取り組みの検討も進めています。
“使われていた地域が分かる” 廃漁網からできたマテリアルの販売・企画を通して、ブランドと地域の連携を進めてまいります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/29/102171-29-2e9f3d40949a164e7fde6a341f9261ec-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
店舗概要
店舗名:THE NORTH FACE / HELLY HANSEN エスパル仙台
所在地:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台東館 4F
営業時間:10:00〜20:00(日〜木)、10:00〜21:00(金・土・祝前日)
「廃漁網アップサイクルベンチャー」amu株式会社について
全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルして価値ある製品を生み出す、宮城県気仙沼市発の廃漁網アップサイクルベンチャーです。「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに世の中のゴミ、無価値とされているものを再資源化して新たな価値を吹き込みます。
amu 会社概要
社名:amu株式会社
本社所在地:〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2丁目2-25
代表取締役CEO:加藤 広大
出資元:ANRI株式会社/UBE株式会社/株式会社ANOBAKA
事業内容:廃漁網の回収、プロダクト開発販売
設立:2023年5月
HP:https://www.amu.co.jp/
ブランドサイト:https://amuca.world/
ブランドサイト(EN):https://amuca.world/en

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