セブン銀行新型ATM、日本全国全台の設置完了
2025年4月21日(月)10時1分 Digital PR Platform
全国28,000台到達!金融の枠を超えたATMサービスを皆さまへ
〜サービスプラットフォームとしての社会価値を創出〜
株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明)は、2025年3月31日(月)をもって日本国内の「新型ATM(第4世代ATM)」の全台入替・設置作業が完了し、2025年4月21日(月)現在で、合計28,000台に到達したことをお知らせいたします。
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セブン銀行は、セブン‐イレブンをはじめとするセブン&アイグループの各店舗に加え、商業施設や観光地、空港や駅など47都道府県の生活の身近な場所にATMを展開しています。2019年9月より、現金入出金機能に特化した従来のATMから、多機能プラットフォームとして新たなサービス・利用スタイルを創造し、ATMの可能性を広げる“ATM+(プラス)”という理念のもと、さまざまな機能を兼ね備えた新型ATMへの入替・設置を順次進めてまいりました。
このたび、NEC・ALSOK等の事業パートナー企業をはじめとした関係者の皆さまのご協力を賜り、全国すべての入替・設置を完了し、2025年4月21日(月)には、ATM台数が28,000台に到達しました。高いセキュリティ対策とどなたでも使いやすい大きなディスプレイを備えた当社のATMが、日本全国28,000カ所以上で使えるサービスプラットフォームとなることで、政府が目指す「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル社会」*1の実現に貢献いたします。
■新型ATMの機能について
新型ATMは、本人確認書類やIC・QRコード*2などの読取機能、高精度のカメラによる顔認証など多彩な機能を備えています。さらに、消費電力を意識した設計・部材選定により、消費電力およびCO2排出量を従来比約40%削減。ハード面でも、荷物置き・つえ置きなどを備え付け、ストレスなくATMを利用できる環境にこだわる等、環境性能とユニバーサルデザインを追求しています。
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■ATMが提供する社会的な価値
セブン銀行は、新型ATMが金融の枠を超え、「あらゆる手続き・認証の窓口となる」世界を目指し、「+Connect(プラスコネクト)」サービスを提供しています。その中に、お客さまがATMで取引きを行う際に、お客さまにお知らせしたい情報をATM画面に表示し、回答を収集する「ATMお知らせ」サービスと、これまで対面で行う必要のあった各種手続きを、原則24時間365日行うことができる「ATM窓口」サービス、顔認証とパスコードで現金入出金ができる「FACE CASH(フェイスキャッシュ)」があります。ATMが銀行口座の開設や住所変更、口座振替登録などの諸手続き、ホテルのチェックインなどの便利なサービスを安心して行える窓口になることで、ATMのサービスプラットフォームとしての社会価値を創出しています。
セブン銀行は、これからも“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、お客さまの生活に寄り添い、幅広いニーズに対応できる社会インフラの提供を目指してまいります。
*1・・・デジタル社会の実現に向けた重点計画|デジタル庁
*2・・・QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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◆セブン銀行「+Connect(プラスコネクト)」の詳細については、こちらをご覧ください
◆セブン銀行新型ATMについては、こちらをご覧ください
以 上
本件に関するお問合わせ先
取材・お問合せフォーム用URL:https://user.pr-automation.jp/pr-automation/coverage_request.php?key=AvIqOnYSJ00erp_kv5zkYg%3D%3D