5月28日(水) AndTech「次世代の平面レンズ技術 メタレンズ入門講座 ~基礎と特長、課題と応用、今後の展開~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定

2025年4月21日(月)12時46分 PR TIMES

宇都宮大学 客員教授  志村 努 氏にご講演いただきます。

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、メタレンズについての第一人者からなる「次世代の平面レンズ技術 メタレンズ入門講座 〜基礎と特長、課題と応用、今後の展開〜」講座を開講いたします。
 本セミナーでは、約40年にわたりフォトリフラクティブ効果、ホログラフィックメモリー、メタサーフェスなど、光波制御の研究に携わり、学実験技術の経験を積んできた講師が、メタレンズについて基礎から応用まで解説。特にメタレンズがどのように波面を制御するのか、その原理を丁寧に説明する。メタレンズはメタサーフェスの一種であり、まずはメタサーフェスとは何か、を理解することがメタレンズを理解する基本となる。メタサーフェスが理解できれば、メタレンズだけでなく、同じくわずか1μmの厚さのホログラム、プリズム、偏光子、位相子を作ることができるということも理解できる。これらは総称してフラットオプティクスとも呼ばれ、光学系の小型化に対して大きな期待が寄せられている。しかし、これらにももちろん乗り越えるべき問題はあり、実用化に向けての道のりは平坦ではない。これらの問題についても触れて、今後の開発の参考にしていただければと思う。についても説明いたします。
本講座は、2025年5月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f01e4e5-2e17-68f4-82d0-064fb9a95405

- Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:次世代の平面レンズ技術 メタレンズ入門講座 〜基礎と特長、課題と応用、今後の展開〜
開催日時:2025年05月28日(水) 13:00-16:00
参 加 費:38,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f01e4e5-2e17-68f4-82d0-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

- セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー
宇都宮大学  客員教授  志村 努 氏

- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程

・メタレンズの動作原理
・メタサーフェスの機能、位相変調、偏光変調、強度変調の原理
・メタアトムによる位相と偏光の変調の原理
・メタホログラム、メタプリズム、メタ偏光子、メタ位相子の動作原理
・メタレンズの設計法、現状での問題点、原理的に乗り越えられない限界

- 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

- 株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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- 株式会社AndTech 書籍一覧

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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- 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

【講演主旨】
厚さ約1μmの超薄型光学素子として近年注目が高まっているメタレンズについて、基礎から応用まで解説する。特にメタレンズがどのように波面を制御するのか、その原理を丁寧に説明する。メタレンズはメタサーフェスの一種であり、まずはメタサーフェスとは何か、を理解することがメタレンズを理解する基本となる。メタサーフェスが理解できれば、メタレンズだけでなく、同じくわずか1μmの厚さのホログラム、プリズム、偏光子、位相子を作ることができるということも理解できる。これらは総称してフラットオプティクスとも呼ばれ、光学系の小型化に対して大きな期待が寄せられている。しかし、これらにももちろん乗り越えるべき問題はあり、実用化に向けての道のりは平坦ではない。これらの問題についても触れて、今後の開発の参考にしていただければと思う。

【プログラム】
1.メタレンズの概要
 1.1.メタレンズはどのような構造をしている?
 1.2.メタレンズの機能は?なぜレンズ作用を持つ?

2.メタレンズの原理
 2.1.メタサーフェスの応用としてのメタレンズ
 2.2.メタサーフェスはいかにして波面を自在に作り出す?
 2.3.メタサーフェスはいかにして偏光を操作する?

3.メタアトムによる位相遅延のしくみ
 3.1.実効屈折率モデル
 3.2.導波路モデル
 3.3.ミー共鳴モデル
 3.4.幾何学的位相(パンチャラトナム=ベリー位相)
 3.5.隣接メタアトム間の相互作用

4.メタレンズの作製
 4.1.メタレンズの設計
 4.2.メタレンズの製作

5.メタレンズの諸問題
 5.1.正弦条件
 5.2.色消しメタレンズ
 5.3.2π位相折り返し

6.フラットオプティクスの可能性
 6.1.メタプリズム
 6.2.メタ位相板
 6.3.メタ偏光子
 6.4.メタホログラム

質疑応答

【講演の最大のPRポイント】
2025年3月まで東京大学生産技術研究所において約40年にわたりフォトリフラクティブ効果、ホログラフィックメモリー、メタサーフェスなど、光波制御の研究に携わり、学実験技術の経験を積んできた。また幅広く波動光学理論に通じているのみならず非線形光学、レーザー理論にも詳しい。レーザー製作の経験もある。



* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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