【ソーシャル・エックス】愛知県にて、県内54市町村とともに、官民共創人材育成を通じた企業と自治体とのオープンイノベーション推進事業をスタート!

2025年4月21日(月)13時47分 PR TIMES

 企業と自治体のオープンイノベーションを促進するプログラム※1を活用し、官民共創によるイノベーション・エコシステムの形成を支援します。愛知県内に官民共創の文化を醸成し、革新事業の社会実装を推進します。

 株式会社ソーシャル・エックス(東京都渋谷区、以下、当社)は、このたび、愛知県より「市町村官民連携事業創出支援事業」の委託を受け、愛知県内の全市町村を対象とした官民共創の知識・ノウハウ習得支援と、そのスモールスタートに向けた実践機会の提供および各支援などを通し、愛知エリア全体としての企業と自治体のオープンイノベーション(官民共創)の機運醸成とイノベーション・エコシステムの形成を図ります。本事業は、愛知県が2022年12月に策定した「革新事業創造戦略」に基づき、地域から生まれる革新事業を社会実装へとつなげる重要なステップとなります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88249/90/88249-90-288fc512ec60a8942328caf63affc3ad-1200x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

背景

 愛知県が競争力を維持し、日本、世界をリードしていくため、愛知県では、スタートアップを起爆剤としてイノベーション誘発の土壌となる「スタートアップ・エコシステム」の形成・充実に取り組んでいます。主な施策は以下のとおりです。
- 2018年10月 Aichi-Startup戦略の策定 ※2
- 2022年12月 革新事業創造戦略の策定 ※3
- 2024年10月 STATION Aiの開業 ※4

 これら一連の施策を通じ、愛知県全域にわたるイノベーション・エコシステムの実現を目指す中で特に重要なのが、地域における企業と自治体とのオープンイノベーション(官民共創)の促進です。そのためには、企業・自治体双方において、共創を牽引する人材(プレイヤー)の育成が急務であることから、「市町村官民連携事業創出支援事業」がスタートしました。

 当社は企業と自治体とのオープンイノベーション(官民共創)のパイオニアとして、「逆プロポ」、「ソーシャルXアクセラレーション」、「ソーシャルXインパクトファンド」などのサービスを展開し、社会課題解決につながる事業開発を目指す企業と、社会課題解決に取り組む自治体とのオープンイノベーションによる事業開発を支援してまいりました。
これらの取組を通して、社会課題解決に挑む企業と自治体の共創を専門的に支援してきた実績が評価され、このたび当社が本事業の企画・運営を担うこととなりました。

事業内容

- 県内全市町村向け研修、企業向けセミナーの開催と、エリアにおける官民共創文化の醸成
- 社会課題等の言語化支援
- 民間企業へ向けたガバメントピッチの開催
- オンライン学習や交流イベントなど、継続的な学びの機会の提供

今後の展開

 当社は、本事業を通じて、企業と自治体のオープンイノベーション(官民共創)を促進するための各種プログラムを展開し、自治体・企業双方に向けた官民共創人材の育成を行ってまいります。また、愛知県内の各市町村が抱える社会課題・地域課題をテーマに、愛知発のイノベーションの社会実装を強化し、愛知県が革新的な事業が絶え間なく創出されるエリアとなるよう、今後も継続的に貢献してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88249/90/88249-90-c264246573032b4976d58498d3cfe9cc-1224x1320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]愛知県 経済産業局 革新事業創造部 イノベーション企画課 事業創出グループ 吉田 拓真 氏愛知県 経済産業局 革新事業創造部 イノベーション企画課 事業創出グループ 吉田 拓真 氏 より 本県では、イノベーション・エコシステム形成に向けて、民間提案を起点とした社会課題の解決と地域の活性化を図る官民連携プロジェクト創出に取り組んでいます。社会課題の解決と地域の活性化のためには、各市町村と一緒になって取り組むことが不可欠であり、今年度は県内の官民共創の機運醸成を目指しています。今回、官民共創のパイオニアであるソーシャル・エックス様の知見とネットワークを活かし、愛知エリアにおけるイノベーション・エコシステムの形成をさらに活性化していければと思います。 




当社 ディレクター 志賀 久美子 より 企業と行政のオープンイノベーションを推進していくうえで重要なのは、「ビジョンの共有」、そして「出会いより出会い方」であると、これまで様々な場面でお伝えしてまいりました。今回、愛知県におけるイノベーション・エコシステム形成を目的とした施策において、人材育成を通じて官民共創の文化を醸成していくという新たな一手に、当社がご一緒できることを大変嬉しく思います。官民共創が新しい当たり前となり、地域全体にイノベーションの風土を広げていけるよう、愛知県の皆さまと共に取り組んでまいります。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88249/90/88249-90-e64374439eccf3eac32d73c4da97e569-1224x1320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ソーシャル・エックス ディレクター 志賀 久美子

会社概要

社名:株式会社ソーシャル・エックス
事業内容:「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、「官民共創型ソーシャルXアクセラレーション」、「ソーシャルXインパクトファンド」および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。

住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F

逆プロポ・サービスサイト:https://gyaku-propo.com/
ソーシャルXアクセラレーション公式サイト:https://sac.socialx.inc/
ソーシャルXインパクトファンド公式サイト:https://fund.socialx.inc/

※1 2024年には、全国113自治体、86社、3省庁に提供した、企業と自治体とのオープンイノベーション(官民共創)を理解・実践するための(株)ソーシャル・エックス総研による一連のプログラムです。
※2 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/561107.pdf
※3 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/innovation-kikaku/senryakusakutei.html
※4 https://stationai.co.jp/

【本件問い合わせ先】
プロジェクトおよび 広報担当 ディレクター 志賀 久美子
メール:info@socialx.inc

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