購買管理システムで仕入先での納品書発行から購買企業での保存までを完全電子化

2025年4月24日(木)13時40分 Digital PR Platform


〜楽々ProcurementIIが業務効率化と電帳法対応を両立する新機能をリリース〜






住友電工情報システム株式会社は、購買管理システムの最新版「楽々ProcurementII (らくらくプロキュアメント・ツー) Ver.10.2」を2025年4月25日に発売します。
最新版では、納品書をシステム内で電子的に発行し、電子帳簿保存法 (以下、電帳法) に準拠した形で自動的に保存できるようになりました。これにより、納品書の受け渡しや電帳法対応のための作業が不要になり、購買企業ならびに仕入先の納品書管理をさらに効率化できます。
他にも、主要機能の一つであるToDoリストの機能強化など、システムの利便性を向上させています。

リリースの詳細ページはこちら
https://www.sei-info.co.jp/procurement/news/news-proc20250424/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20250424_D

■楽々ProcurementIIとは
楽々ProcurementIIは、購入依頼から見積、発注、検収までの購買業務全般をカバーした本格的な購買管理システムです。社内の購買申請のワークフローや、外部カタログサイトとのパンチアウト連携、仕入先との電子取引 (Web-EDI) 、電帳法やインボイス制度への対応など、日本の商習慣にマッチした豊富な機能で購買業務の効率化やペーパーレス化に寄与します。
また、さまざまな運用形態に対応できることから、製造業をはじめ幅広い業界で導入されています。2000年の発売以来、500社以上でご利用いただいております。



■新機能紹介
1. 納品書 (納品情報) の自動保存
楽々ProcurementIIは従来から、納品書の作成や電帳法に準拠した保存を行う機能を備えていましたが、仕入先から購買企業への納品書受け渡しには紙や電子メールでの送付が必要でした。
最新版では、納品書の発行、仕入先から購買企業への連携、納品情報としての自動保存まで、全てシステム内で電子的にできるようになりました。これにより、仕入先は納品書の印刷や送付が不要になり、購買企業は受領した納品書のスキャンや手動でのシステム登録を行う必要がなくなります。購買企業も仕入先も、よりいっそうの業務効率化を期待できます。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1653/108744/600_314_202504231729476808a4fb1a9f6.png
納品書 (納品情報) の自動保存で、購買企業も仕入先も業務効率化


業務の流れとしては、仕入先が出荷登録を行うことで、納品書がPDFファイルで自動作成され、購買企業へWeb-EDIで連携されます。購買企業の担当者は、到着した商品の入荷を登録する際に、仕入先が登録した出荷情報を選ぶだけで、購買取引に紐づけて納品情報を自動保存できます。

さらに、楽々ProcurementIIの納品書は、従来通りシステム設定によってインボイス形式の納品書兼請求書として利用することが可能です。本機能と併用することで、インボイス情報も自動保存可能となります。

※本機能での納品情報保存は電帳法の要件に沿っております。機能強化に伴い、従来から取得している公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 (JIIMA:ジーマ) の「電子取引ソフト法的要件認証」を更新予定です。

※システム設定により、従来通り納品書を紙や電子メールで送付する運用も可能です。

2. ToDoリストの機能強化
楽々ProcurementIIの特長の一つであるToDoリストは、購買業務の状況と担当者のタスクを一目で俯瞰できる便利な機能ですが、リスト項目のカウント条件を詳しく知りたいとご要望を頂くことがありました。
そこで、各項目にヘルプアイコンを追加し、それにマウスカーソルを合わせることで項目の説明が表示されるようにしました。
これにより、利用者はマニュアルを見なくてもスムーズに業務を進められるようになり、管理者は問い合わせ対応に割く時間を削減できるようになります。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1653/108744/500_94_202504231734426808a6228a97a.png

ヘルプアイコンにマウスカーソルを合わせると項目の詳細を表示

3. システム設定に関する機能強化
運用中にシステム設定を変更する場合、従来はご依頼を頂いて当社が対応していましたが、最新版では購買企業の管理者が自ら設定を変更できる機能を追加しました。これにより、業務に合わせたよりタイムリーな設定変更が可能になります。

 変更可能なシステム設定の例
 ・納期を過ぎてから納期督促を行うまでの日数
 ・見積提出期限の初期値
 ・注文発行通知メールへの注文書の添付有無
 ・その他、計15項目

4. 画面項目「管理番号」「製番」「工番」に関する機能強化
購買企業の業務に合わせて自由に使用できる項目として用意している「管理番号」「製番」「工番」について、以下の機能強化を行いました。
 ・各項目の必須入力/任意入力を、システム設定で変更できるようにしました
 ・各項目をマスタ情報として利用する場合、そのマスタ情報を他システムからインターフェース機能で取り込めるようにしました

楽々ProcurementIIや本記事でご紹介した新機能について、詳細な情報やデモをご希望の方は、以下の製品ウェブサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
 https://www.sei-info.co.jp/procurement/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20250424_D

■登録商標について
・楽々Procurementは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・JIIMAは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会の商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です。

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1653/108744/300_37_2024073118061366a9fe8519767.jpg









本件に関するお問合わせ先
製品に関するお問い合わせ
 住友電工情報システム株式会社 楽々プロキュアメント窓口
 Emailrakrak@sei-info.co.jp
 東日本TEL: 03-6406-2847
 西日本TEL: 06-6394-6736

本件に関するお問い合わせ
 住友電工情報システム株式会社
 ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
 TEL: 06-6394-6754
 Email: mkt@sei-info.co.jp
 URL: https://www.sei-info.co.jp

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