長期不在時の防犯対策をまとめたフレーズ「走るカレー」を考案

2024年4月25日(木)17時46分 PR TIMES

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)は、自宅を長期間不在にするときの防犯対策をまとめたフレーズ「走るカレー」を考案しました。

ゴールデンウイークやお盆、年末年始には多くの方が旅行・帰省などで自宅を長期間不在にされます。一方、警察庁の統計によると、昨年の住宅侵入盗の認知件数は17,469件と前年比11%増えており、きちんと防犯対策をしていないと被害に遭ってしまう恐れがあります。
こうした被害を少しでも減らしたいと、セコムではお出かけ前に行っていただきたい防犯対策を覚えやすくまとめたフレーズ「走るカレー」を考案しました。お出かけ前にはぜひ「は・し・る・か・れ・え」を確認し、安心して旅行や帰省を楽しんでいただきたいと思います。

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■セコムIS研究所の研究員・濱田宏彰による解説
例えば、ポストに新聞や郵便物などの配達物がたまっていると不在だとわかってしまうため、新聞は配達を止め、郵便物は不在留め置きの手続きを取ると良いです。
夜間はタイマーなどで照明をつけて在宅を装ったり、門扉を常夜灯にすることも人の気配を感じさせることができるので効果的です。
固定電話に電話をかけ、留守かどうかを確認する空き巣もいます。留守番電話の応答メッセージは「〇日まで留守にします」ではなく「ただいま手が離せません」などの内容にするか、自身のスマホに転送する設定にするのが良いでしょう。
防犯の基本ですが、ドアの鍵は確実に掛けましょう。1ドア2ロックにすることで侵入に時間がかかり、犯行をあきらめさせることにつながります。窓は上部に補助錠を。防犯ガラス・防犯フィルムにしておけばなお安心です。
非常事態が起きた時に対応が後手に回ってしまう可能性もあるので、親しい隣近所、近くに住んでいる親族の方などに、不在期間や自身の連絡先を事前に連絡しておくのが良いです。
空き巣狙いがターゲットを求めてSNSを検索するケースもあります。旅行先からリアルタイムで投稿をするのは不在を悟られるため、帰宅してから投稿しましょう。

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セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ 研究員・濱田宏彰
シニアリスクコンサルタント/防犯設備士/防災士/日本市民安全学会常任理事

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