ビールから始まる「大学の地域連携の新しいかたち」― 5/17(土)の松戸駅西口デッキ開催のイベントに出店! ―
2025年5月1日(木)16時16分 PR TIMES
本イベントは、一般社団法人松戸市観光協会が、常磐線沿線の醸造所とともに、松戸駅周辺のにぎわいを創出するため、地元の商店会や事業者、行政などと連携して開催するイベントです。
松戸市と千葉大学園芸学部は平成25年より包括連携協定を締結し、地域貢献や人材育成に関する連携を進めてきました。本イベントにて、学生が自ら栽培から収穫、加工までを手がけた大学産の果実を使用した製品を販売することで、地域と大学とのつながりを深めるだけでなく、キャンパスのある松戸市のイベントに出店することで、学生自身の将来的な地域のリーダーとしての意識を育むことにもつながると期待しています。
※本出店は教育研究活動の一環として行うため、販売数には限りがございます。売り切れの際はご容赦ください。
【園芸学部エールのプロジェクト紹介】
千葉大学園芸学部では、「園芸フロンティア研究プロジェクト(https://www.h.chiba-u.jp/research/saito.pdf)」の一環として、植物工場とデータサイエンスの活用により、ぶどうの果実成分をデザインする技術の開発にも取り組んでいます。園芸学部エールは、シャインマスカットの加工利用への拡大とそのための技術開発を目指し、地域のブルワリーと協力しながら開発を進めてきたクラフトビールです。
2024年11月23日(土)に開催された「祝 松戸市人口50万人到達 メモリアル感謝祭」で初披露しました。今回の園芸学部エールは、会場での「タップ(樽生)」提供となります。ビールをその場で注ぐことで、瓶詰めよりも新鮮な味わいを楽しめます。
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【製品の特徴と味わい】
・ 製品の特徴:
いきいきとした酸味が特徴の松戸キャンパス産のシャインマスカットを贅沢に使用。爽やかな仕上がりにするため、あえて糖度が上がりきる前に収穫しています。今後は植物工場を活用し、加工向けに最適な栽培方法の研究も進めていく予定です。
・ 味わい:
飲み始めは爽やかな口当たりが楽しめ、飲み進めるにつれてシャインマスカットの華やかな香りと豊かな味わいが広がります。食事にも合うよう甘さを控えつつ、ぶどうの瑞々しさを活かした、フルーツビールらしい豊かな仕上がりです。そのままでも美味しく、またアペロや前菜など夕食の始まりにもぴったりです。
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【イベント詳細】
出店日時:2025年5月17日(土) 11:00〜
※売り切れ次第終了 会場: 松戸駅西口デッキ (小雨決行・荒天中止)
イベント概要:「松戸クラフトビールフェスwithはしご酒」
https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/matsuri/beerfes.html
※5/15(木)〜5/18(日)の開催期間中、5/17(土)のみの出店となります。
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