設備投資と気候変動対策を両立「カーボンオフセットリース」の提供開始について

2025年5月9日(金)10時46分 PR TIMES

 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:浜野 敬一、以下「当社」)は、企業の脱炭素化の実現を後押しする新たな金融サービスとして、「カーボンオフセットリース(以下、本リース)」の提供を開始いたしました。

 近年、企業は、社会情勢や生活者ニーズの急速な変化への対応に加え、地球温暖化をはじめとした気候変動への対策等、さまざまな課題に対応しながら持続的に成長していくことが求められています。リース・ファイナンス等の金融サービスを提供する当社は、本リース等を通じて、企業の事業成長に不可欠な設備投資と気候変動対策の両立に貢献していきます。

 本リースは、カーボンクレジット(※1)を活用し、契約期間中の設備使用に伴い排出されるCO2をオフセットする取組(※2)です。購入や管理に専門的知識が必要となるカーボンクレジットの購入を当社が担うため、お客さまは当社とリース契約を結ぶだけで、実質的にCO2排出量ゼロの設備を使用することが可能となります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138114/37/138114-37-9d1ac89c69d50dcb3fac17b6e5cdcbfa-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 当社は、モノを介して金融サービスを提供するリース会社としての強みを活かし、幅広い分野でお客さまの脱炭素化を推進しています。本リースは、当社が提供する脱炭素ソリューションの一つであり、今後もお客さまのニーズに応じた多様なサービスを推進していきます。

※1 カーボンクレジットとは、主にCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を取引可能な証書として数値化したものです。
※2 CO2をオフセットする取組(カーボンオフセット)とは、企業が自社でのCO2削減が難しい場合に、他の場所で削減された分を証書として購入し、自社の排出量を埋め合わせる仕組みです。例えば、証書購入を通じて再生可能エネルギーのプロジェクトに資金提供をし、その削減分を自社の排出量から差し引くことで、環境への影響を減らします。これにより、社会全体としての温室効果ガス排出量削減を目指します。

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