「パイプクローラー A-150S」レンタル開始

2024年5月13日(月)17時16分 PR TIMES

風力発電機のブレードを遠隔で安全に点検

 総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、風力発電機のブレード部分を遠隔で安全に点検ができる「パイプクローラー A-150S」のレンタルを2024年5月13日(月)から開始いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/57111/128/resize/d57111-128-7489041f237e59e4093c-0.png ]

 世界的に風力発電は再生可能エネルギーの主力とされており、日本国内での風力発電機は2023年時点で2,626基(累積導入量:521.3万kW)※1が建設されています。また、洋上風力に関しても政府は、2030年までに1,000万kW、2040年までに3,000〜4,500万kWの洋上風力発電を導入することを目標※2に掲げています。急増する風力発電機本体の保守やメンテナンスは喫緊の課題であり、今後、需要が益々増大していくことが予想されます。

 一般的にブレード内部の点検は2〜3年に1回と定められており、現在の主な点検方法は作業者による目視検査です。ブレード内部は天井が低く、狭いうえ作業者がほふく前進で行うため、危険な作業が数週間から数ヵ月におよぶこともあります。高所で狭い空間での作業を強いられており、現状、多数の事故が発生しています。

 今回の「パイプクローラー A-150S」は、風力発電機のブレード部分を遠隔で安全に点検できる、ハンドリング性に優れた軽量の点検機械です。陽極酸化アルミニウム※3とステンレス鋼による非常に堅牢な車両構造で磁場の影響を受けやすい環境でも運用可能です。

 アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、安全性や生産性を向上させる製品やサービスを提供していきます。

※1 出典:一般社団法人 日本風力発電協会 Japan Wind Power Association(JWPA)
※2 出典:洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会 洋上風力産業ビジョン(第1次)
※3 表面を電解処理したアルミニウム

■「パイプクローラー A-150S」特長
1.遠隔操作で安全に作業が可能
2.ハンドリング性に優れた軽量の点検機械
3.陽極酸化アルミニウムとステンレス鋼による堅牢な車両構造

■「パイプクローラー A-150S」スペック
[画像2: https://prtimes.jp/i/57111/128/resize/d57111-128-983a4dd33413e22eff1d-1.png ]

■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ 産業機械事業部
TEL:03-6854-1416

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