4年間の「学び」の知見を活かして開発した新プログラム「越境キャリアドック」を7月より本格提供開始
2025年5月14日(水)11時17分 PR TIMES
ニューホライズンコレクティブ合同会社(東京都 、代表:山口裕二・野澤友宏、以下NH)は設立からこれまでの4年間、ライフシフトプラットフォーム(LSP)※¹の運営を通じて様々な「学び」のプログラムを大手企業の40代・50代社員や退職者を対象に実施してまいりました。その中で得られてきた知見、メソッドを活かして開発したキャリアドック「越境キャリアドック」の本格提供を7月より開始します。
※¹ライフシフトプラットフォームについて https://lifeshiftplatform.com/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80370/42/80370-42-154ae68d634f8bfdb79d0fb1d34ac1bd-1637x804.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「越境キャリアドック」とは
取り組みの内容「越境キャリアドック」とは、自分の中の常識や固定概念に囚われることなく、自身のキャリアや未来と向き合うことで、社員の主体性と社員のキャリアオーナーシップを育む越境型のキャリア開発プログラムです。1つの企業内では出会うことがない、異業種・異職種の他企業の社員と語り合うことで、これまで気づかなかった新しい視点や価値観に触れることができます。「自分の常識とは異なる環境」に身を置くことで、新たな角度からキャリアと向き合うことができ、今まで気がつかなかった自らの強みや可能性を発見することが期待できます。
3つの特徴
01 多様な価値観に触れ、新たな気づきを得られる
普段関わっている同僚や上司とは異なるバックグラウンドを持つ方に自分のことをアウトプットすることで、様々な視点や価値観からのフィードバックを受けることができます。さらに、その方々のキャリアについての価値観を聞くことで、自分の視野を広げることができます。双方のアウトプットが自らのキャリアを考えていく上での多様な“気づき”につながります。
02 多くの実務経験 大学教授と共同で開発したオリジナルプログラム
LSPではこれまで多くのワークショップ並びに1on1キャリアコンサルティングを実施してきました。参加者のフィードバックや、キャリアの専門家である明治大学専門職大学院教授 野田稔氏や共栄大学教授 林雅子氏などの識者からのアドバイスをもとに完成した「越境キャリアドック」です。
越境キャリアドックを受講される方と同じように、企業での就業経験がある担当者がプログラムを実施いたします。
03 受講者の100%が「学びがあった」と回答
これまでのLSPのワークショップを受講されたすべての方から「大変学びがあった」「学びがあった」とご回答いただいております。本プログラムを受講後、キャリアオーナーシップを持ち、企業内でモチベーション高く活躍されている方も多数いらっしゃいます。
「越境キャリアドック」プログラム
越境キャリアドックは「導入講座」「キャリアワークショップ」「キャリア面談」の3つのオリジナルプログラムで構成されています。グループでのワークショップで刺激を受けた後、経験豊富なキャリアコンサルタントとの1on1面談を通じて内省を深めます。「気づき」を「行動計画」に落とし込むまでを一貫して支援できるため、具体的な社員の変化が期待できます。<プログラムフロー>
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■「越境キャリアドック」概要
・サービス名:「越境キャリアドック」
・サービス内容:
○個人向け:ガイダンス講座(約15分×2本) / LSP流キャリアワークショップ(3時間×2回) /
キャリア面談(1時間×2回)
○企業向け:企業フィードバックシート(実施報告書)の提出 / 外部キャリア相談室の設置(ご相談)
・対象:40歳~
・時期:2025年7月~9月、10月〜12月、以降3か月単位で実施(予定)
・実施形式:オンライン
・ホームページ:https://careerdock.lifeshiftplatform.com/
代表者コメント
ニューホライズンコレクティブ合同会社代表 山口裕二[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80370/42/80370-42-cb9a7b5f46b0c9c9b08b99528313214a-256x317.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]このたび、ニューホライズンコレクティブでは、ミドルシニアの皆様を対象とした『越境キャリアドック』の本格提供を開始する運びとなりました。これまでLSPの展開を通じて得られた知見を凝縮した、貴社社員のキャリア形成のスタートに大きく役立つプログラムであると考えております。人事施策を自走型に変える起爆剤それが越境キャリアドックです。
労働人口が減少する中、ミドルシニアの活躍がますます期待されます。個人が長く企業や社会に価値発揮することを支援してまいります。
LSPとは
NHが提供するライフシフトプラットフォーム(LSP)は、人生100年時代においてさまざまな専門性を有するビジネスパーソンが、年齢を理由に活躍を制限されることなく、自律したプロフェッショナルとして中長期的に価値を発揮しつづけることができるようサポートする基盤です。・メンバー数:252名 2025年4月1日現在
・詳細URL:https://lifeshiftplatform.com/
ニューホライズンコレクティブ合同会社について
・会社名:ニューホライズンコレクティブ合同会社・所在地:New Horizon Collective合同会社銀座オフィス(東京都港区新橋1丁目7−1 近鉄銀座中央通りビル9F)
・代表:山口裕二、野澤友宏
・設立:2020年11月12日
・ホームページ:https://newhorizoncollective.com/
・受賞歴:「日経リスキリングアワード2024」 企業・団体イノベーティブ部門 最優秀賞
・事業概要:株式会社電通が100%出資し、「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」を運営しながら、
プロフェッショナルパートナーとともに社会に対して新たな価値提供をする会社。
参考:「中高年の社外交流とキャリア意識に関する調査」
○40代以上の中高年層が「社外交流の減少」を実感している結果に
「昔からの友人や家族以外との交流頻度」について尋ねたところ、『ほとんどない(25.8%)』が最多となり、『年に数回(20.2%)』と続きました。
全体の約半数の方が『ほとんどない』『年に数回』と回答しており、社外交流の頻度が非常に限られている実態が明らかとなりました。中高年期は、職場の人間関係が固定化したり、転職や異動の頻度も下がりやすいため、意識的に外部との接点を持たない限り、新しい出会いが極端に少なくなるのではないでしょうか。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80370/42/80370-42-382afec7d38f63c55d4617d081350e31-1600x1067.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
○「刺激を受けた」「視野が広がった」社外交流の成功体験とは
「社外の人と話す機会で感じたこと」について尋ねたところ、『いろんな人と交流することで、刺激を受けた(34.2%)』が最も多く、『他社の働き方を知って、視野が広がった(29.6%)』『異業種の人と話して、新しい発想を得られた(24.9%)』と続きました。
社外交流を通じて得られる刺激や視野の拡大は、
自己肯定感や自己承認を高める重要な成功体験としてあることが示されました。
これにより、中高年が他者を通して自己理解を深め、キャリア意識や職業人生の再評価につながる可能性が示されています。
さらに「社外の人と関わる機会は、多いほうが望ましいと感じますか?」と質問したところ、約8割の方が、『とてもそう感じる(21.6%)』『やや感じる(54.8%)』と肯定的な回答をした結果となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80370/42/80370-42-413e283454606897126fc9e5bee14a10-1600x1067.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]