Amplitude、新たにエンタープライズ向けのマーケティング機能を発表 ビジネス上の成果と収益の向上を目指す

2025年5月16日(金)16時40分 PR TIMES

顧客体験全体の理解により、マーケターのコンバージョンを向上、ROI改善、精度の高いターゲティングを支援

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デジタル分析プラットフォームで業界をリードするAmplitude, Inc. (https://amplitude.jp/)(本社所在地:米サンフランシスコ、CEO:スペンサー スケーツ 以下、Amplitude) は本日、マーケティングとプロダクト部門の様々なデータを統合し、あらゆる予算、チャネル、キャンペーンの最適化を支援する新機能を発表しました。この実現によりチームは、コンバージョンやライフタイムバリュー(LTV)に影響を与える要因を簡単に可視化し、広告費のリターンを正確に測定できる上、適切なメッセージでオーディエンスをより精密にターゲティングすることが可能になります。これら全てをAmplitude の統合プラットフォーム上で完結します。

Amplitudeの最高マーケティング責任者であるティフェン・ダノ・クワンは、次のように述べています。「マーケターは、限られたリソースでより多くの結果を出すことが求められています。もはやクリック数やインプレッション数だけでは不十分です。最も必要な事はカスタマージャーニーの中で実際の収益につながる推進要因やコンバージョンの阻害要因を理解し、いち早く修正する方法を知ることです。つまりこれこそが、企業の初期段階のキャンペーンから実際のビジネス成果へと導く、Amplitudeの提供するインテリジェント・ツールで可能となるのです。」

従来型のマーケティング分析ツールとは異なり、Amplitudeプラットフォームでは、全てのキャンペーンを通じたタッチポイントをプロダクト内の行動、エンゲージメント、顧客のライフタイムバリュー(LTV)と結合しています。その結果、実際のデータで裏付けされたファーストクリックから長期的なリテンションに至るまで、思い込みではなくデータに基づいた完全なカスタマージャーニーを可視化することができます。

Amplitudeデジタルアナリティクスプラットフォームは、分析(https://amplitude.com/web-analytics)、Webエクスペリメント(https://amplitude.com/web-experimentation)、アクティベーション(https://amplitude.com/activation)、セッションリプレイ(https://amplitude.com/session-replay?siteLocation=nav)、ガイドアンドサーベイ(https://amplitude.com/guides-and-surveys)機能を1プラットフォーム内で提供しております。
Amplitudeの新機能は以下の通りです。
- 初期設定不要のマーケティング分析:マーケター向けにカスタマイズされたリアルタイム・ダッシュボードを通じ、キャンペーンとチャネルのパフォーマンスを表示。SQLやデータの設定は不要です。
- データテーブルの視覚化:新しいチャートを利用し、柔軟でわかりやすいカスタムレポートを作成。
- エントリー分析:ユーザーがどこから来て、次に何をするのかを特定し、実際の意図に基づいた最適化が可能。
- ヒートマップ:ユーザーがどこでクリック、スクロール、選択するのかを可視化することで、障害になっている部分を明確化し、ウェブの最適化やランディングページ上のコンバージョンを最大化を実現。
- 視覚化されたノーコードエクスペリメントの強化: ノーコードでの実現するWebエクスペリメントが追加され、ウェブページやキャンペーンをこれまでよりも迅速かつ容易にテスト可能。
- 主要広告ネットワークとのシームレスな連携:Google広告、Facebook広告、LinkedIn、TikTokなどの主要な広告ネットワークと連携し、キャンペーン報告やターゲティングをコホート単位で実行。

Constellation Research の バイスプレジデント、兼主席アナリストである、リズ・ミラー氏は次のように述べています。「マーケティングチームが単一の顧客の一瞬の事象しか把握できず、プロダクトチームがカスタマージャーニーを理解していない状況では両者ともに手探りで意思決定を行うことになります。その結果、不利益を被るのは顧客自身です。今、企業には、マーケティングデータとプロダクトデータをより深く結びつけ、顧客の全体像を把握できるツールが今まさに必要とされています。そうしたツールが計画・投資・価値ある体験の提供をより的確、かつ迅速に行うための方向性とインサイトをもたらします。まさにその課題に対応するための新たな手段が生まれつつあります。これにより、組織はこれまで以上に迅速に、そして正確に意思決定を行えるようになります。」

HSE Home Shopping Europeのカスタマーインテリジェンス・チームリーダーのオースティン・コステロ氏は次のように述べています。「これまで社内において、我々は常にカスタマージャーニーの全体像の把握を重視してきました。Amplitudeの導入により、その全体像を具体的な洞察へと変えることができるようになりました。Amplitudeの柔軟かつ透明性の高いアトリビューション(成果測定)ロジックにより、どのマーケティング施策が顧客行動に影響を及ぼしているのかが明確に把握できるようになりました。強力なデータ可視化と継続的な機能のアップデートのおかげで課題の早期特定、改善施策のテスト、効果測定が迅速に行うことができるようになりました。さらに、直感的なインターフェースにより、プロダクトチームもマーケティングチームもアナリストの支援なしで自らインサイトにアクセスし、データに基づいた共通の顧客理解に沿って施策を立案できるようになりました。」

実際のマーケティング部門のAmplitudeの活用方法については、当社のローンチWebセミナー(https://amplitude.com/events/future-of-marketing-full-funnel)にご参加いただくか、ブログ(https://amplitude.com/blog/marketing-capabilities)をご覧ください。

*本リリースは米国カリフォルニア州サンフランシスコで現地時間2025年5月14日に発表されたプレスリリース(https://amplitude.com/press/amplitude-announces-new-enterprise-marketing-capabilities)の抄訳版です。

Amplitudeについて
Amplitudeは、デジタル分析プラットフォームです。ドコモ、Atlassian、NBCUniversal、Under Armour、Shopifyなど4000社以上のお客様に導入いただいています。Amplitudeは、信頼性の高いデータからユーザー行動における明解なインサイトを抽出することで、企業のより迅速で的確な意思決定を支援します。Amplitudeを用いて、自社製品が顧客にどのように利用されているか把握することで、お客様は自社の成長を促進できます。製品、データ、マーケティングなど多くのデジタル領域を支援する最高水準のアナリティクスソリューションのAmplitudeは、G2's Spring 2025 Reportにおける複数のカテゴリーで第1位に選ばれています。詳しくは日本語ウェブサイト https://amplitude.jp/ をご覧ください。

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