SSFF & ASIA 2025 サイバーエージェントとともに「サイバーエージェント縦型アワード」を創設
2025年5月20日(火)15時47分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/303/37516-303-5e37eea6a96bef85803ed25ab93fc83f-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)2025は、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751、以下サイバーエージェント)と共に、新たに縦型動画に特化した【サイバーエージェント縦型アワード(英語:CyberAgent Vertical Award)】を創設いたします。本アワードは、今や日常の映像体験の主流となりつつある“縦型コンテンツ”に特化し、ショートドラマやSNS動画などにおいて高い効果・表現力を発揮した優れた作品・団体・プロジェクトを表彰するものです。
映像視聴の形がスマートフォンを中心に劇的に変化する中、縦型コンテンツは情報伝達・エンタメの新たなスタンダードとして急速に台頭しています。サイバーエージェントは、この“縦型”の可能性に早くから着目し、動画広告や縦型ショート動画広告に特化した専門組織の立ち上げ・運用や、ショートドラマ制作会社との協業を通じて、企業のマーケティング活動を支援してきました。
さらに、「極AIお台場スタジオ」に象徴されるように、高度なAI研究開発技術とクリエイティブの融合によって、時代のトレンドに即した多様な広告・エンターテインメントの創出にも取り組んでいます。
このような取り組みを行うサイバーエージェントとともに、SSFF & ASIAを「縦型コンテンツの震源地」と位置づけ、縦型動画市場のさらなる発展とクリエイティブ表現の幅、人材・文化のさらなる成長を目指し、本アワードを新設しました。
アワードセレモニーでプレゼンターとして登壇するのは映画監督岩井俊二さんと株式会社サイバーエージェントエンターテインメントプロデュース局局長・プロデューサー安藤達也さん。YouTubeチャンネル岩井俊二映画祭を中心にデジタル領域でサイバーエージェントとタッグを組んで活動されている岩井俊二さんからアワードを授与します。
また、安藤達也さんより今後のサイバーエージェントの縦型動画プロジェクトの発表を行います。映像表現に革新をもたらし続ける両氏が、「縦型動画」という新たな潮流の震源地として、アワード発表の場を華やかに彩ります。
【サイバーエージェント縦型アワード】について
● 目的
サイバーエージェントとSSFF & ASIAで“縦型コンテンツ”の集積地となる新たなアワードを設立し、縦型動画クリエイティブの未来を創出する場とします。
● 表彰対象
縦型動画にて「高い効果・表現力」を発揮したクリエイティブ作品(ショートドラマ、ブランデッドムービー等)。
特に、創造性やメッセージ性、映像表現の革新性を有する国内作品・団体・プロジェクトを対象とします。
● 受賞内容
賞金:50万円
副賞:極AIお台場スタジオ体験ツアー&スタジオを使用した作品制作権
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/303/37516-303-1e3d9b8cdddcf98f453c5f539321a2f8-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「極AIお台場スタジオ」は、サイバーエージェントが所有する、AIや3DCGを活用し広告効果の最大化に特化したクリエイティブ制作スタジオ。特徴の異なる3台のLEDウォールや高品質なボリュメトリックキャプチャが可能な4Dスキャン、編
集室、収録室などの最先端設備を完備。
後日、アワードのファイナリストとなるノミネート作品・団体・プロジェクトを発表いたします。2025年6月11日(水)に行われるSSFF & ASIA 2025 アワードセレモニーにて受賞作を発表します。本アワードを通じて、株式会社サイバーエージェントは縦型コンテンツ文化の発展と、新たな映像体験の創出に挑戦し続けます。
<SSFF & ASIA 2025 6/11 アワードセレモニープレゼンター>
後日、アワードのファイナリストとなるノミネート作品・団体・プロジェクトを発表いたします。2025年6月11日(水)に行われるSSFF & ASIA 2025 アワードセレモニーにて受賞作を発表します。本アワードを通じて、株式会社サイバーエージェントは縦型コンテンツ文化の発展と、新たな映像体験の創出に挑戦し続けます。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/303/37516-303-ffe70a00d06aeb49f2919d5d578dd6ae-2074x2270.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岩井俊二(映画監督)
1963年、宮城県出身。1988年よりドラマやミュージックビデオ等、多方面の映像世界で活動を
続け、その独特な映像は“岩井美学”と称される。1995年『Love Letter』で長編映画監督デビ
ュー。代表作は『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』『ラストレター』
等。2012年、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」の作詞を手がける。『花とアリス殺人
事件』では長編アニメ作品に挑戦、国内外で高い評価を得る。2023年10月『キリエのうた』を公
開。国内外を問わず、多彩なジャンルでボーダーレスに活動している。
【コメント】
ぼく自身も、これまでに縦型の作品を2つ作りました。キャストの配置の仕方など、縦型ならではの苦
労があると共に、縦だからこそのおもしろさや美しさもありました。過去描かれて来た名画を考えれば
その多くは縦構図だったわけで、縦型作品が今までなかった方が不思議な話で。日本にも掛軸文
化がありますが、あれなどは極限の縦型構図です。今後、縦型でどんな観たことのない作品が生ま
れるのか、ぼく自身も楽しみにしているところです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/303/37516-303-68678a6a5a65733d98178a815259cea4-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]安藤達也(株式会社サイバーエージェントエンターテインメントプロデュース局局長・プロデューサー)
1983年、兵庫県出身。2007年よりサイバーエージェント入社。クリエイティブ局コピーライター、コ
ミュニケーションプランニング局プランナーを経て、クリエイティブ局局長・クリエイティブディレクター、エンタメプロデュース局局長・プロデューサー。主な作品に、ネスレ日本『カメラを止めるな!ハリウッド大作戦』、リクルート『フィッシャーズのバラエティ革命TV』、オプテージ『ミッドナイト☆ミッドスター』他、エンタメ作品や広告クリエイティブを数多く手がける。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025 概要】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/303/37516-303-d91edc006319d7e605820fd298bc4f26-1357x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■映画祭代表:別所 哲也
■開催期間: 4月24日(木)〜6月30日(月)オンライングランドシアター
※期間により配信プログラムが異なります。
5月28日(水)オープニングセレモニーTAKANAWA GATEWAY CITY
5月29日(木)〜6月1日(日)TAKANAWA GATEWAY CITY
6月3日(火)、4日(水)赤坂インターシティコンファレンス
6月6日(金)〜10日(火)WITH HARAJUKU
6月6日(金)〜8日(日)LIFORK HARAJUKU
6月11日(水)アワードセレモニーLINE CUBE SHIBUYA
■チケット:
<オンライングランドシアター>
オンライングランドシアター鑑賞パスポート2,500円(日本国内)/ 15米ドル(日本国外)
https://app.lifelogbox.com/shortshortsonlinegrandtheater
<東京会場>
・プログラム券(前売り) 一般1,500円、学生、シニア、障がい者割引1,200円 未就学児(小学生未満) 無料
・プログラム券(当日券)一般1,800円、学生、シニア、障がい者割引1,500円 未就学児(小学生未満) 無料
・パスポート 購入ページURL https://ssff2025passport.peatix.com
※表参道ヒルズスペースオー、WITH HARAJUKU HALL 対象 一般7,000円 学生、障がい者割引5,500円
■一般からのお問い合わせ先:info@shortshorts.org
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2025
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※各イベントゲストは変更になる可能性がございます。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37516/303/37516-303-84cf2d36cd0d8a0e5b9f24e2109f885a-586x314.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介し たいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバ ル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。 また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジ ア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」とな りました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の 映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)およびノンフィクション部門の各優 秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権 利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。
【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org