介護・福祉サービスを展開する株式会社イノベーションがクラウドシフト管理「らくしふ」を導入

2025年5月21日(水)11時48分 PR TIMES

〜シフト作成時間は約6分の1に削減・スマホで完結する利便性で従業員満足度向上〜

「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(東京都千代田区、代表取締役社長 小久保 孝咲、以下「クロスビット」)は、介護・福祉サービスを展開する株式会社イノベーション(大阪府寝屋川市、代表取締役社長 森下剛、以下「イノベーション」)が、クラウドシフト管理「らくしふ」を導入したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51115/125/51115-125-bef40549f447884dfb864ce45d4d10cf-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■導入の背景

イノベーションは、大阪府寝屋川市にて、訪問介護「INOVE(いのべ)」、放課後等デイサービス「RIPPLE(りぷる)」、生活介護「TOIRO(といろ)」の3つの事業を運営し、重度の知的・身体障がいを持つ方々への支援を行っています。設立から20年にわたり蓄積してきた現場の知見とノウハウを強みに、地域に根ざした福祉サービスの提供を続けてきました。質の高いサービス提供を目指して、正社員の積極的な採用にも取り組んでおり、2025年1月時点では全スタッフ49名のうち約半数となる24名が正社員として勤務しています。平均年齢は29歳と若手スタッフが多く、デジタル活用や業務効率化への意識が高いことも、同社の大きな特色です。
一方で、従来のシフト管理は、希望シフトをLINEグループや紙で回収し、それを手作業でエクセルに転記する運用でした。この方法では提出遅れや入力ミスが頻発し、確認や修正に多くの時間と手間がかかっていました。結果として月あたり最大20時間もの業務工数が発生し、希望通りにシフトが反映されないことでスタッフの不満や不信感が生まれ、離職リスクにもつながるという課題がありました。特に、タイパ(時間対効果)を重視する若年層にとって、希望シフトの提出や確定を待つプロセスはストレスの一因となります。人材不足が深刻化する福祉・介護業界において、離職防止は重要な経営課題であり、シフト管理の仕組みそのものを見直す必要があると判断し、「らくしふ」の導入を決定しました。

■導入後の変化・成果

1. シフト作成にかかる時間を約6分の1に削減、ケア業務に集中できる環境を実現
「らくしふ」導入前は、希望シフトの収集・管理に大きな負担がありました。LINEや紙で提出された情報をエクセルに転記する運用では、提出遅れや人為的ミスが頻発。管理者は常にリマインドや回収状況の確認に追われ、毎月最大20時間をシフト業務に費やしていました。導入後は、自動リマインド機能で希望シフトの回収作業がスムーズになるだけでなく、希望シフトの提出忘れも減り、締め切り時点でほぼすべての希望シフトが揃うようになりました。
その結果、月2時間程度費やしていたシフト作成時間は約1/6となる20分程度に短縮され、管理者は本来注力すべき利用者様のケアに充てられるようになりました。
2. スタッフへの定着がスムーズ、シフトに関する信頼度も上がり、スタッフ満足度も向上
「らくしふ」はアプリ不要でLINE上から操作できるため、スタッフへの導入負担が少なく、1回の説明会で自然に定着。導入後の問い合わせはゼロで、若手から中高年層まで問題なく利用できています。シフト提出や確認、変更依頼がLINEで完結する利便性により、スタッフの満足度も向上。さらに、これまで勤務日前日までかかっていたシフト確定がおおよそ5日前まで早まったことで、個人の予定を立てやすくなりました。エクセル転記が不要になったことで入力ミスも減り、信頼性の高いシフト運用が可能になっています。
3. 兼務スタッフの管理が「見える化」され、調整も効率的に
複数の事業所を掛け持つアルバイトスタッフの管理には、「らくしふ」のポジション機能を活用。事業所名をポジションとして登録し、兼務スタッフは「といろ・りぷる」で登録するなど兼務状況を明確化することで、スタッフの所属と勤務状況を一覧で確認できるようになりました。これにより、ポジション別にスタッフを並べてシフト調整ができ、管理者同士で都度確認を取る必要がなくなり、勤務の重複や調整ミスも解消。事業所間でのスムーズなシフト作成が実現しています。

■株式会社イノベーション ご担当者様のコメント

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51115/125/51115-125-761be287c7a8339a2cc52c1bf86cae05-1777x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]代表取締役専務 内山 武人様慢性的な人手不足が懸念されている福祉・介護業界において、シフトに起因する離職を防ぐことは非常に重要です。LINEで希望シフトを提出・確認できる「らくしふ」の利便性は、IT化が遅れがちなこの業界でも非常に有効で、実際に当社でも定着率が向上しました。
「スタッフがツールを使いこなせるか」と不安に感じている事業者の方も多いかと思いますが、「らくしふ」は年齢問わず誰でも簡単に扱える設計ですし、導入前から運営側が丁寧にサポートしてくれたことも心強かったです。
今後は、ヘルプ機能やタスク機能、さらには「らくしふ」で作成したシフトデータを当社の勤怠システムと連携させ、予実管理のシステム化にも取り組みたいと考えています。こうしたDXの推進を通じて、現場の業務時間をより多くの利用者様の支援に充てていきたいです。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51115/125/51115-125-8b23a9ee065a7272285f926d40f025cb-1777x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]シフト管理者 奴久妻 李哉 様希望シフト提出のリマインドや、回収状況の確認に日々追われていた業務が、『らくしふ』のおかげで驚くほど楽になりました。エクセル転記ミスもなくなり、何よりも“シフトのことで頭がいっぱいになる時間”がなくなったことが本当に助かっています。本来注力すべき利用者様へのケアに、より多くの時間を割くことができています。




引き続き、「らくしふ」の提供を通じて、働く環境の質向上を目指してまいります。

■クロスビット提供サービスについて

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51115/125/51115-125-4a5317f3272659e18ea1c81b6ca5e245-600x534.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]労働人口の減少に伴って、非正規雇用やオンデマンドワーク化が進んでいます。リソース分配計画の重要性が高まり、管理・作業工数削減、各種計算自動化を推進する動きが加速しています。私たちはクラウドシフト管理「らくしふ」(https://rakushifu.jp)の提供を通じて、シフト管理の効率化・管理工数削減・人件費最適化を支援しています。今後は必要な労働力を最適に配置するためAIを活用するなど、サービス提供を通じて企業の成長に貢献します。



詳細・資料請求 :
https://rakushifu.jp「らくしふ」の詳細・資料請求はこちら


<企業情報>
社名:株式会社クロスビット
所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19階
代表:代表取締役 小久保 孝咲
設立:2016年4月
企業 URL:https://x-bit.co.jp

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