東京大学建築情報学研究室とmign、未来の働き方を実現する「Phygital Work Environment」共同研究を開始

2025年5月22日(木)11時17分 PR TIMES

デジタルと建築が融合する“未来の職場”を構想 ─ 新しい働き方の空間デザインプロジェクト

2025年4月1日、株式会社mign(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:對間昌宏、以下「mign」)は、東京大学大学院工学系研究科建築情報学研究室(特任教授 池田靖史)と共同で、「Phygital Work Environment」に関する研究プロジェクトを開始しました。

本プロジェクトでは、現代の働き方やライフスタイルの変化に対応した新しいオフィス環境と仕事体験のモデルを構築することを目指し、以下の取り組みを進めてまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100410/70/100410-70-228d3e7876ccd14ee7ec4f6ad4d3b50f-2400x1256.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
研究の背景と目的
デジタルと物理空間の融合「Phygital」が加速度的に進行する現代社会において、人間の「働く環境」も大きく変化しています。場所や時間の制約を超えたコラボレーション、データに基づく知的生産の加速、同時に求められる身体的・精神的なウェルビーイングの確保。本研究では、これらの課題に応えるために、デジタル技術と建築デザインを融合させた、新しいサイバー・フィジカル・オフィスの概念を提案し、その実用性を検証していきます。
研究体制と進め方
本プロジェクトは、池田靖史特任教授をアドバイザーに迎え、以下の構成で進行します。
- テクノロジー調査と分析
- 空間における先端技術の応用とプロダクト開発
- 実際のオフィスへの設計提案と反映
- 得られた成果の発信を通じた業界・社会への還元

mignは、東京大学と定例ミーティングを通じて進捗を共有しつつ、各フェーズの成果物を共同で開発・検証していきます。
具体的成果と今後の展開
本プロジェクトでは以下のような成果を発表予定です。
- 国内外の研究、論文、特許等をデータベース化し、業界関係者がアクセス可能な検索プラットフォーム(無料公開予定)
- 計画・設計・施工・運用までの一連のプロセスにおいて、先端技術を結集した統合的なオフィス設計モデル(3Dモデル・図面含む)の提示
- 得られた成果を元に、mignの新オフィスにて実際に竣工・運用を行い、実環境での検証へと発展

さらに今後は、同研究を軸に寄付講座の設置を進め、大学内外の学生・社会人を対象に、実践的かつ先端的な教育および研究開発機会を創出する予定です。
本リリースに関するお問い合わせ
本リリース内容や寄付講座設置のご支援にご関心のある企業様は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
担当より直接ご連絡いたします。

株式会社mign お問い合わせフォーム
https://www.mign.io/contact


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100410/70/100410-70-9e86dbbd671877bba168d50c993aec2d-800x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社mignについて株式会社mignは『先端技術を最速で実用化し、グローバル普及させること』をミッションに、建設・不動産分野におけるAIソリューションの提供、アプリケーション開発、システムインテグレーションに特化したサービスを提供しています。主なソリューションとして、生成AIでリノベーション後の画像イメージや動画を生成する「renorf」や、AIによるウォークスルー動画を自動生成する「urvue」などを開発・提供。最新技術を活用し、業界のDX推進、全ての業務の効率化・高度化と、品質の向上へ貢献することを目指します。https://www.mign.io/

PR TIMES

「研究」をもっと詳しく

「研究」のニュース

「研究」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ