グリーン水素製造に必要な水電解装置の開発から製造、販売までを手掛ける ノルウェーのハイスター社への追加出資について
2025年5月26日(月)15時47分 PR TIMES
日鉄物産株式会社(以下、「当社」)は、ノルウェーでグリーン水素製造に必要な水電解装置の開発から製造、販売までを手掛けるHYSTAR AS(以下、「ハイスター社」)に対し、2023年の初回出資に続く追加出資を実施、第三者割当増資を引き受けました。
ハイスター社は、2020年に欧州最大規模の研究機関であるSINTEFからスピンオフして創業した、グリーン水素製造のためのPEM型水電解装置を生産するハイテク企業です。独自の特許技術を活用し、水電解装置の基幹部材であるスタックを内製し、高い電解効率と安全性を両立させた装置を製造しています。昨年、革新的な低炭素技術をサポートする目的で設立された世界最大級のファンドであるEUイノベーションファンドから助成金も獲得しました。それにより、生産能力1.5ギガワット規模の新工場を立ち上げ、最終的に4.5ギガワットまでの生産能力拡張を計画するなど、欧州をはじめ世界で注目を浴びています。
当社は、脱炭素ビジネスを展開する中でハイスター社を互恵的かつ戦略的なパートナーと位置付け、さらなる企業価値の向上に取り組んでいます。今後も、ハイスター社への素材供給を継続するとともに、同社水電解装置およびスタックの日本での拡販も積極的に推進し、日本市場でのグリーン水素ビジネスのさらなる拡大とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
<ハイスター社概要> https://hystar.com/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/39439/table/106_1_12628ab69f627c391628b12b92ec1d73.jpg ]
<参考>
〇グリーン水素製造 水電解装置の生産を手掛けるノルウェーの
ハイテク企業ハイスター社への出資について
https://www.nst.nipponsteel.com/news/2022/230117_1279.html
ハイスター社は、2020年に欧州最大規模の研究機関であるSINTEFからスピンオフして創業した、グリーン水素製造のためのPEM型水電解装置を生産するハイテク企業です。独自の特許技術を活用し、水電解装置の基幹部材であるスタックを内製し、高い電解効率と安全性を両立させた装置を製造しています。昨年、革新的な低炭素技術をサポートする目的で設立された世界最大級のファンドであるEUイノベーションファンドから助成金も獲得しました。それにより、生産能力1.5ギガワット規模の新工場を立ち上げ、最終的に4.5ギガワットまでの生産能力拡張を計画するなど、欧州をはじめ世界で注目を浴びています。
当社は、脱炭素ビジネスを展開する中でハイスター社を互恵的かつ戦略的なパートナーと位置付け、さらなる企業価値の向上に取り組んでいます。今後も、ハイスター社への素材供給を継続するとともに、同社水電解装置およびスタックの日本での拡販も積極的に推進し、日本市場でのグリーン水素ビジネスのさらなる拡大とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
<ハイスター社概要> https://hystar.com/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/39439/table/106_1_12628ab69f627c391628b12b92ec1d73.jpg ]
<参考>
〇グリーン水素製造 水電解装置の生産を手掛けるノルウェーの
ハイテク企業ハイスター社への出資について
https://www.nst.nipponsteel.com/news/2022/230117_1279.html