株式会社Ribura、淑徳高校の進路指導DXを支援開始
2025年5月27日(火)11時48分 PR TIMES
本システムは、煩雑な進路関連業務を大幅に効率化し、教職員が生徒一人ひとりと向き合う時間を創出するとともに、将来的には蓄積されたデータをAIで分析し、より個別最適化された進路指導の実現を目指します。
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■詳細
淑徳高校では、約1,200名の生徒が在籍しており、進路指導においては複数の部署が関与し教職員の業務負荷増大が喫緊の課題となっていました。また、進学実績データも各部署で異なるフォーマットで管理されており、情報の集約や戦略的なデータ活用が困難な状況でした。
このような背景から、生徒と向き合う時間を確保し、より質の高い進路指導を実現するため、抜本的な業務改革とデータに基づいた指導体制の構築が求められていました。
Riburaはこれらの課題に対し、長年培ってきたAI技術と教育現場への深い洞察を融合させ、教職員の皆様が「迷わず使える」「確実に楽になる」ことを徹底的に追求した、これまでにない教育現場本位の進路支援システムを実現します。
これにより、教職員の働き方改革を推進し、生徒が自らの可能性を最大限に引き出せる教育環境の創出に貢献します。将来的には、蓄積されたデータをAIが分析し、より高度な個別最適化指導や新たな教育的価値の創出を目指し、教育DXのモデルケースとなるべく開発を進めてまいります。
■淑徳高等学校 進路支援部主任 赤松洋明様コメント
長年課題であった進路指導業務の効率化と、データに基づいた指導の実現に大きな期待を寄せています。生徒、教員双方にとって使いやすいシステムとなることを楽しみにしています。
■Ribura 代表取締役社長 伊藤竜聖コメント
この度、歴史と実績のある淑徳高校様の進路指導DXという重要なプロジェクトに参画できることを大変光栄に思います。当社のAI技術と開発力を最大限に活かし、教育現場の皆様の声に真摯に耳を傾けながら、生徒たちの輝かしい未来をサポートできるシステムを構築してまいります。そして、この取り組みが日本の教育DXを加速させる一助となることを願っております。
■学校法人大乗淑徳学園 淑徳高等学校について
淑徳高校は、東京都板橋区に位置する、長い歴史と伝統を持つ私立の中高一貫校です。生徒数は約1,200名で、中堅から上位の大学への進学実績が豊富であり、毎年多くの生徒が難関大学への合格を果たしています。「進一層」「共生」を建学の精神とし、知徳体のバランスの取れた人間教育を実践しています。
学校長:五島徳之
所在地:東京都板橋区前野町5-14-1
URL:https://www.shukutoku.ed.jp/
■株式会社Ribura 会社概要
株式会社Ribura(リブラ)は、AIを中心とする最新技術を用いてお客さまに寄り添った支援を行う豊田高専発のスタートアップです。「誰もがやりたいことに挑戦し実現する社会へ」というミッションを掲げ、「DXソリューション事業」・「プログラミング教育事業」の2つの事業を展開しております。
代表者:代表取締役社長 伊藤 竜聖
所在地:東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
設立:2024年4月
URL:https://riburainc.co.jp/