国際宇宙ステーション超小型衛星放出事業創業以来年度内最多となるJAXAへの衛星引き渡し数13機を予定
2024年8月23日（金）18時16分 PR TIMES
内、2024年8月5日に衛星６機の打上げ完了、2024年8月29日に国際宇宙ステーションから放出予定本事業におけるJAXAより民間事業者への移管以降、同時最大搭載数を実現
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/104/50164-104-e40f096d8ff51477666963509407aabd-500x334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]過去Space BDが携わった小型衛星放出の様子（提供=JAXA/NASA）
宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社（本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 永崎将利）は国際宇宙ステーション（以下ISS）「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出事業にて、創業以来最多となる年度内のJAXAへの衛星引き渡し（※）数13機を予定し、内6機の衛星を2024年8月5日午前0時2分（日本標準時）に打上げ成功し、2024年8月29日にISSから放出予定であることをお知らせいたします。
※JAXA引き渡しについて：超小型衛星は、地上での振動試験、熱真空試験などの耐環境試験を経て安全審査、適合性審査を完了後、現地での外観検査をもってJAXAに引き渡されます。ロケットに搭載しISSに移送され、ISS到着後に「きぼう」日本実験棟より宇宙空間に放出されます。
Space BDは、2018年にJAXAによる初の民間開放案件「国際宇宙ステーション『きぼう』日本実験棟からの超小型衛星放出事業」の事業者に選定され、以降もISS 船内/船外設備の利用や次世代基幹ロケットであるH3の相乗り枠、新型宇宙ステーション補給機HTV-Xからの衛星放出など、衛星打上げ・ISS利用に関する事業化公募案件全件で民間事業者として選定された唯一の企業です。2021年からは国内の打上げ手段に加えて海外の打上げ手段の取り扱いを開始し、よりフレキシブルな打上げ時期のご提案、幅広いサイズの衛星への対応、および軌道への打上げを可能にし、これまで国内外あわせて約80機以上の衛星打上げサービス取扱い数と450件以上（タンパク質サンプル含）の宇宙輸送を実現してまいりました。
今回、当社のISS「きぼう」からの超小型衛星放出事業における2024年度年間の衛星引き渡し件数が創業以来最多となる13機を予定しており、その内6機の衛星がシグナス補給船運用21号機(NG-21)に搭載され、2024年8月5日午前0時2分（日本標準時）に米Space Exploration Technologies Corporation社（本社：米カリフォルニア州、CEO：イーロン・マスク）が製造・提供するロケット「Falcon 9」によって打ち上げられました。搭載された衛星は2024年8月6日午後6時33分（日本標準時）ISSに到着し、ISS船内でクルーによって小型衛星放出機構に移設され、2024年8月29日（日本標準時）に放出される予定です。なお、今回打ち上げられた衛星6機はJAXAから2018年に「国際宇宙ステーション（ISS）からの超小型衛星放出事業」としてSpace BDが民間事業者として選定されて以降、最大同時搭載数となります。
今回打ち上げられた衛星は下記の6機となります。[（上段）衛星名/（下段）事業者名]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/104/50164-104-cc69bcc8361f7b669c0a6be1e467c527-777x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年度中に打上げ予定の衛星は下記7機となります。[（上段）衛星名/（下段）事業者名]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/104/50164-104-c2af981daf5477fdcbe1e663ea2b14a3-1225x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年度内に他4機の引き渡しを予定
■Space BD株式会社 シニアエンジニア 水野 哲朗のコメント
数多くの衛星プロジェクト殿のミッションの実現の為に微力ながらサポート出来ている事を嬉しく感じています。ISSからの放出後、衛星が無事稼働し、ミッションを完遂出来ることを心より願っております。これからもこれまでに培った経験を活かし、国内外問わず、多くのミッションの宇宙への橋渡しが出来るようチーム一丸で取り組んでいきます。
■Space BD 株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2024年8月現在、衛星取扱い件数約80件を含め、約450件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。
社 名：Space BD株式会社
本 社：東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 ：代表取締役社長 永崎将利
設 立：2017年9月1日
事業内容：宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L：https://space-bd.com/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/104/50164-104-e40f096d8ff51477666963509407aabd-500x334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]過去Space BDが携わった小型衛星放出の様子（提供=JAXA/NASA）
宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社（本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 永崎将利）は国際宇宙ステーション（以下ISS）「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出事業にて、創業以来最多となる年度内のJAXAへの衛星引き渡し（※）数13機を予定し、内6機の衛星を2024年8月5日午前0時2分（日本標準時）に打上げ成功し、2024年8月29日にISSから放出予定であることをお知らせいたします。
※JAXA引き渡しについて：超小型衛星は、地上での振動試験、熱真空試験などの耐環境試験を経て安全審査、適合性審査を完了後、現地での外観検査をもってJAXAに引き渡されます。ロケットに搭載しISSに移送され、ISS到着後に「きぼう」日本実験棟より宇宙空間に放出されます。
Space BDは、2018年にJAXAによる初の民間開放案件「国際宇宙ステーション『きぼう』日本実験棟からの超小型衛星放出事業」の事業者に選定され、以降もISS 船内/船外設備の利用や次世代基幹ロケットであるH3の相乗り枠、新型宇宙ステーション補給機HTV-Xからの衛星放出など、衛星打上げ・ISS利用に関する事業化公募案件全件で民間事業者として選定された唯一の企業です。2021年からは国内の打上げ手段に加えて海外の打上げ手段の取り扱いを開始し、よりフレキシブルな打上げ時期のご提案、幅広いサイズの衛星への対応、および軌道への打上げを可能にし、これまで国内外あわせて約80機以上の衛星打上げサービス取扱い数と450件以上（タンパク質サンプル含）の宇宙輸送を実現してまいりました。
今回、当社のISS「きぼう」からの超小型衛星放出事業における2024年度年間の衛星引き渡し件数が創業以来最多となる13機を予定しており、その内6機の衛星がシグナス補給船運用21号機(NG-21)に搭載され、2024年8月5日午前0時2分（日本標準時）に米Space Exploration Technologies Corporation社（本社：米カリフォルニア州、CEO：イーロン・マスク）が製造・提供するロケット「Falcon 9」によって打ち上げられました。搭載された衛星は2024年8月6日午後6時33分（日本標準時）ISSに到着し、ISS船内でクルーによって小型衛星放出機構に移設され、2024年8月29日（日本標準時）に放出される予定です。なお、今回打ち上げられた衛星6機はJAXAから2018年に「国際宇宙ステーション（ISS）からの超小型衛星放出事業」としてSpace BDが民間事業者として選定されて以降、最大同時搭載数となります。
今回打ち上げられた衛星は下記の6機となります。[（上段）衛星名/（下段）事業者名]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/104/50164-104-cc69bcc8361f7b669c0a6be1e467c527-777x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年度中に打上げ予定の衛星は下記7機となります。[（上段）衛星名/（下段）事業者名]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/104/50164-104-c2af981daf5477fdcbe1e663ea2b14a3-1225x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年度内に他4機の引き渡しを予定
■Space BD株式会社 シニアエンジニア 水野 哲朗のコメント
数多くの衛星プロジェクト殿のミッションの実現の為に微力ながらサポート出来ている事を嬉しく感じています。ISSからの放出後、衛星が無事稼働し、ミッションを完遂出来ることを心より願っております。これからもこれまでに培った経験を活かし、国内外問わず、多くのミッションの宇宙への橋渡しが出来るようチーム一丸で取り組んでいきます。
■Space BD 株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2024年8月現在、衛星取扱い件数約80件を含め、約450件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。
社 名：Space BD株式会社
本 社：東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 ：代表取締役社長 永崎将利
設 立：2017年9月1日
事業内容：宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L：https://space-bd.com/
