施工管理DXの新基準へ!! ヒノキヤグループ、「Log System」で現場品質と効率の飛躍的向上を実現
2024年10月9日(水)10時46分 PR TIMES
[画像1: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-f1402936a18a1f5afaf6-5.png ]
概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-162f18f012d63ececec6-1.jpg ]
ヒノキヤグループは、桧家住宅、レスコハウス、パパまるハウスなど多様な住宅事業を展開し、2023年には4019棟の販売実績を達成しています。しかし、業界全体が抱える社会課題として、現場監督の人材不足、長時間労働の是正、施工品質のばらつきなど、持続可能な運営が求められています。これらの課題に対し、企業の競争力を維持し、顧客に高品質な住宅を提供し続けるためには抜本的な対策が必要だと考え、経営陣は戦略的な判断を下しました。
ヒノキヤグループでは、2022年よりリモート現場管理のデジタルツールを調査し始め、2023年3月より「Log System」の使用を開始しました。
特に現場監督の労働環境改善は急務であり、現場に出向く時間を減らしつつ、現場の状況を正確に把握できる手段が求められていました。そこで、株式会社log buildが提供する「Log System」を導入する決断をしました。このシステムは、リモートでの現場管理を可能にする革新的なツールであり、施工品質の均一化と業務効率の向上に大きく貢献しています。
「Log Walk」によって360度のVR現場空間が構築され、社員や協力業者が現場に物理的に足を運ぶことなく施工状況を詳細に確認できる仕組みが提供されています。これにより、現場監督の移動時間が大幅に削減され、施工品質のばらつきが抑えられ、管理効率が大きく向上しました。さらに、「Log Meet」を活用することで、遠隔でリアルタイムに打ち合わせや指示が可能となり、迅速な問題解決と意思決定をサポートしています。
リモート施工管理DXによる効果
◯施工品質の向上と現場管理の見える化:
「Log Walk」により、施工状況を360度のVR空間で記録し、現場監督や協力業者がどこからでも確認できる環境を提供しています。また、Log Meetを利用して、品質管理専任者がリモートで現場の品質管理に介入。これにより、施工品質の均一化が進み、現場監督の役割意識と協力業者の品質管理意識が向上し、全体の施工品質が向上しています。
◯リモート検査による品質管理の強化:
第三者による現場検査に加え、社内基準に基づく現場監督のチェック体制を強化しています。本部の抜き打ち検査が従来の年間250棟から、「Log Meet」により6倍以上の1日9棟ペースに拡大。より多くの現場をカバーできるようになりました。この取り組みは、現場監督や職人の意識改革を促し、高品質な建物を顧客に提供する体制を強化しています。
◯顧客へDXを通じて建物の安心を提供:
施工中の360度VR報告により、顧客は施工プロセスを透明に把握でき、安心感が向上します。また、引き渡し後もヒノキヤグループがVRデータを保管しているため、将来のリフォームやメンテナンス時には過去のデータを基に最適な提案と施工が可能です。これにより、長期的な信頼関係を構築し、顧客に安心を提供しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-f856cc107749c46490e5-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-6f79036dcefb6b52b5c5-0.jpg ]
詳細事例公開中!
[画像5: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-2cb3db98e05b3882798c-4.png ]
log buildの公式HPおよび、Housing Tribune別冊「決定版 住宅DXツールガイド2024」にて、ヒノキヤグループの事例が公開されています。
▶︎インタビューした方々
株式会社ヒノキヤグループ
・上席執行役員 工事統括室 室長 田中 孝 氏
・工事統括室 アシスタントゼネラルマネジャー 長宮 信行 氏
▶︎log build HP お客様事例
https://www.log-build.com/interviews/7561/
▶︎Housing Tribune別冊「決定版 住宅DXツールガイド2024」
https://store.sohjusha.co.jp/product/4883511648/
ヒノキヤグループ 上席執行役員 工事統括室 室長 田中 孝 様より
「今回の『Log System』導入は、私たちの施工品質を次のレベルへと引き上げる大きな一歩だと感じています。経験豊かなスタッフがリモートで現場チェックを担当することで、どこにいても均一で高い品質を維持し、すべての現場で安定した結果をお届けできるようになります。
また、遠隔での管理が可能になったことで、現場監督の移動時間が大幅に減り、オフィスや自宅からでも現場の状況を的確に把握できるようになりました。特に、ベテラン監督が若手をリモートでサポートし、即座にアドバイスを行う体制が整ったことで、現場での対応がますます迅速かつ柔軟になっています。さらに、若手からも積極的に相談が増え、コミュニケーションが深まった結果、効率化と品質の安定が一層進んでいるのを実感しています。
今後は、AIを活用した自動品質管理システムの導入も視野に入れており、私たちのDX推進はますます加速するでしょう。この進化により、施工管理のさらなる改善と、より多くのお客様に安心と満足を提供できることをとても楽しみにしています。私たちはこれからもDXを通じて業界をリードしていきたいと考えています。」
Log Systemについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-8f3503493834ba127f94-6.png ]
「Log System」は、日本初のオールインワンリモート施工管理プラットフォームで、遠隔から「品質管理・安全管理・進捗管理」を可能にするサービスを提供しています。
スーパーゼネコン、ハウスメーカー、大型ビルダーから小規模工務店まで幅広く活用されており、これまでに40,000以上の現場で導入されています。
※日本初:「VR現場空間」「ビデオ通話による遠隔立会い」「標準図面の作成代行」「リモート現場管理代行」「DXコンサル」など、遠隔施工管理に必要なすべてのサービスを提供する企業として、日本初(自社調べ、2024年10月時点)。
代表プロフィール
株式会社 log build (建設テック)・株式会社ecomo (住宅事業)
代表取締役 中堀 健一 ( Nakabori Kenichi )
[画像7: https://prtimes.jp/i/77576/56/resize/d77576-56-c71a0fe5f3c1bddec9b7-7.jpg ]
1971年、新潟県佐渡市生まれ。神奈川県の高校を卒業後、都内の工務店に勤務し、職人や現場監督として経験を積む。26歳で独立し、自然素材を活用した建築会社「株式会社 ecomo」を創業。
約30年間の建築業界での経験を通じて、業界の効率化と品質向上の必要性を痛感し、2020年に「株式会社 log build」を設立。リモート施工管理やVR技術を活用した現場管理システム「Log System」を開発し、業界に革新をもたらす。
「Smart Builder」という新しい概念を提唱し、建築プロセス全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進。全国各地で講演活動を行い、業界の未来を見据えた取り組みを積極的に推進している。
log buildの会社概要
会社名:株式会社log build(ログビルド)
代表者:中堀 健一
設立:2020年2月20日
事業:AI、VR、遠隔臨場、リモート現場管理プラットフォーム、スマート記録アプリ、Smart Builder
資本金:457,559,216 (資本準備金含む)
所在地:
・WeWork みなとみらいオフィス:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 WeWork オーシャンゲートみなとみらい8F
・湘南オフィス:神奈川県藤沢市城南4-1-9
会社HP:https://www.log-build.com/
補足
・株式会社ecomoについて
湘南の建築会社(本社:神奈川県藤沢市城南4-1-9、代表取締役:中堀 健一)
テクノロジーにより新しい働き方を実現するSmart Builders(スマートビルダーズ)を発足し、業界のDX化を牽引。全国でも一番デジタルシフトが進み、オンライン体制が整っており、自社のノウハウを日本全国に広げる活動を実施。大手建材メーカー主催のセミナーや業界団体にて特別講師として登壇。
URL:https://www.ecomo-life.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社 log build
COO 國吉 慶太 (Kuniyoshi Keita)
お問い合わせ:https://www.log-build.com/inquiry/