AIを使って話す力を数値化し強みと課題を見つける口頭診断kaeka scoreにフィラーワード検出機能が追加。法人や団体受験時に組織の伝え方分析も可能に。

2023年12月1日(金)13時46分 PR TIMES

株式会社カエカ(本社:東京都中央区、代表取締役:千葉佳織、以下カエカ)は、AIを使って話す力を数値化し強みと課題を見つける口頭診断「kaeka score」と政治家向けにAIを使って話す力を数値化し強みと課題を見つける演説診断「kaeka score politics」にフィラーワード※検出機能が実装されたことをお知らせします。加えて、法人や団体での受験にも対応し、チーム内の伝え方スキルを可視化できるようになりました。

「kaeka score」と「kaeka score politics」は、カエカが独自のノウハウと指標を基に作成した、話す力の強みと課題を見つける30分の口頭診断です。これまで定量的に診断することが難しかった「話す力」について、3年間の受講者の蓄積を元に、独自の指標を生み出し14要素に分解。今回のアップデートによりそのうち8要素について、AIと話し方の専門家による採点を融合させた採点方法により、定量的かつ視覚的な分析結果を抽出することが可能となりました。

※フィラーワードとは「えー」「あの」といった、無意識に発してしまう意味を持たない言葉を指す。

[画像1: https://prtimes.jp/i/56190/28/resize/d56190-28-8cc84534485c744fe2f1-2.jpg ]

「kaeka score」「kaeka score politics」について


■概要
「kaeka score」「kaeka score politics」は、AIを使って話す力を数値化し、強みと課題を見つける口頭診断です。「kaeka score」は日常生活やビジネスのシーンでの話す力を診断したい人向け、「kaeka score politics」は政治活動や選挙戦での話す力を診断したい人向けに設問が用意されています。


■アップデート内容
【1】これまでは、独自の伝え方の学習指標14つのうち、7要素について診断を行っていました。今回のアップデートによって新たに「FILLER」の要素が診断可能となり、8要素の診断が可能となりました。

フィラーとは、「えー」「あのー」「えっと」といった無意識に出る意味のない言葉を指します。フィラーがあることで一文が長くなり、聞き取りにくい発話になるだけでなく、発信者の考えが曖昧、といったネガティブな印象につながることもあります。フィラーの回数を減らすことができれば、一文の長さを短くしたり、適切な長さに調整できるようになりわかりやすい発話が実現できます。同時に、堂々とした印象を与えることが可能になります。

(話し方・音声)「FILLER」フィラー(えー、あの、えっと)を省く力 

話し方の4要素についての評価部分イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/56190/28/resize/d56190-28-3cbdfad370224fc41e66-0.png ]



【2】法人・団体受験時の結果確認画面を実装しました。個々の受験者の総合得点とそれぞれの要素に関する情報を一覧化して閲覧できるようになり、CSVデータとしての出力も可能です。これにより団体受験時に、管理者による結果の全体像の閲覧が可能になり、団体としての話し方の傾向を見ることができるようになりました。

kaeka scoreを法人・団体受験することで、組織としての伝え方の強みや課題がわかり、コミュニケーションの分析が可能です。さらに受験結果を元に、トレーニング対象を定め、効率的なトレーニングを行うことも可能になりました。法人・団体プランで契約いただいた場合に、こちらの機能をご利用いただけます。

結果画面イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/56190/28/resize/d56190-28-fbfd6ac6d26091de2c0d-1.png ]


■受験手続き
URL:https://kaeka.jp/kaeka-score
各1回5,500円(税込)
※システム機能向上に伴い、2023年12月3日に価格改定を行いました。

「kaeka score」の特徴


日常生活やビジネスのシーンでの話す力を診断したい人向け
【1】あなたの「話す力」について、AIと専門家の知見を掛け合わせた定量的な分析結果をお送りします
システムに向けた30分間の口頭試験により、あなたの「言語力・構成力」「話し方」の特徴量を可視化し、自分の伝える力の傾向を客観的に掴むことができます。AIと専門家の視点を融合した採点方法により、総合的な「伝える力」を図ることが可能な伝え方診断となっております。

【2】受験結果をもとに、どの順序で学ぶことでご自身の話す力を向上させることが可能なのかを分析し、最適なオリジナルカリキュラムを提案します
受験後、ご希望の方にはスコア結果をもとにした自宅学習やカリキュラムのご提案をいたします。「伝える力」は、ご自身の強みと課題を認識した上で、反復学習を行うことにより、飛躍的に向上いたします。学ぶ順序、優先すべき項目、長期的に取り組みたい項目等が明確になることにより、ご自身での自宅学習を後押しします。

【3】回数を重ねた受験は、スキルアップにつながります
初回のスコア計測によって発見した課題について、改善するための学習を進め、再度スコア計測を行うことによって学習方法を見直すことが可能です。定期的なスコア計測を主軸に、適切にPDCAサイクルをまわしていくことにより、ご自身の話す力の向上に繋げていきます。

「kaeka score politics」の特徴


政治活動や選挙戦での話す力を診断したい人向け
【1】あなたの「話し方」について、AIと専門家の知見を掛け合わせた定量的な分析結果をお送りします
システムに向けた30分間の口頭試験により、あなたの「言語力・構成力」「話し方」の特徴量を可視化し、自分の伝える力の傾向を客観的に掴むことができます。AIと専門家の視点を融合した採点方法により、総合的な「伝える力」を図ることが可能な伝え方診断となっております。
【2】選挙活動を含む、政治家が話すあらゆる場面に対応した設問の作成
街頭演説はもちろん、その他にも議会質問や応援演説など、政治家として話す機会のある多様な場面を設問としてご用意しております。様々な場面での話し方を試されることで、現状の話し方の癖や傾向について、多面的に分析することが可能です。
【3】300回以上の選挙戦をサポートしてきた選挙プランナー松田馨氏による全面監修
選挙プランナー松田馨氏(https://www.dialogue.bz/)監修のもと、政治家の話し方を分析するために必要となる情報を集めることができる設計となっております。それぞれの話すシチュエーションに対し、目的と聞いている対象が設問に明確に設定されているため、聞き手を意識した話し方が重要となります。マイクはあるのか、話す時刻は何時ごろなのか等、細かい状況まで想定した設問となっており、リアリティを持って問題にお取り組みいただけます。

「kaeka score」「kaeka score politics」の指標


カエカは3年間の受講者の蓄積を元に、独自の学習指標として14要素を生み出しました。「kaeka score」ではそのうち8要素について、AIと話し方の専門家による採点を融合させた採点方法により、定量的かつ視覚的な分析結果を抽出します。伝え方トレーニングサービス「kaeka」では、全14要素すべてのスキルを習得することができ、伝え方を向上させることできます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56190/28/resize/d56190-28-82f288067f37bc5cee13-4.png ]

※「kaeka score」で診断可能な指標
1.(言語化・内容構築)「PLOT」 筋の通る話をする力 話の筋を整える力
2.(言語化・内容構築)「FACT」事実を扱う力
3.(言語化・内容構築)「STORY」 ストーリーを伝える力 経験・思いを伝える力
4.(言語化・内容構築)「CORE」 核心を伝える力
5.(話し方・音声)「SPEED」声のスピードを効果的に使う力
6.(話し方・音声)「PITCH」声の高低を効果的に使う力
7.(話し方・音声)「PAUSE」 間を効果的に使う力
8. (話し方・音声)「FILLER」フィラー(えー、あの、えっと)を省く力 ←NEW

「kaeka score」「kaeka score politics」価格改定について


この度、分析項目の増加と法人や団体での受験時の管理画面の付与等の機能追加に伴い、価格改定を実施することとなりました。改定後は分析精度のさらなる向上と機能改善を図って参ります。また、これまで任意参加としていた「kaeka score」「kaeka score politics」診断後の結果共有会について、サービス体験の向上のために原則、ご参加をお願いすることとなりました。結果共有会とセットでご参加いただくことにより、体験価値の向上に努めます。

改定後価格:1回5,500円(税込み)

伝え方トレーニングサービス「kaeka」について


■概要
伝え方トレーニングサービス「kaeka」を主軸に、経営者、政治家、社会人に向けて伝え方トレーニングを提供しています。さらに、企業の総会や新作発表会、国政選挙などでスピーチ原稿の執筆に取り組んでいます。

話す力を数値化し、体系的カリキュラムを提供するサービスが「kaeka」(https://kaeka.jp)です。現在は、銀座に校舎を構え、スポットライトのついたステージを使って対面トレーニングを実施しています。さらに「kaeka」では政治家向けに選挙対策のトレーニングや、トレーナーと1対1で行う完全パーソナルトレーニングも実施しています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/56190/28/resize/d56190-28-ed89eccef382dc18d890-3.jpg ]

■これまでの実績
・4000人以上の社会人・経営者の方に向けてトレーニングや講演活動を実施してきました。
・政治家の方に向けても40人以上のマンツーマントレーニングを実施しており、富山県知事の新田氏、品川区長の森沢氏、26歳最年少芦屋市長の高島氏をはじめとした多くの政治家の方にご利用いただいています。
・フワちゃん(タレント)などの芸能関係者のスピーチトレーニングも実施実績があります。


カエカについて


株式会社カエカは「『伝え方教育』を全国に広げ、誰もが言葉を磨く社会をつくる」をビジョンに掲げ、2019年に創業いたしました。


会社名:株式会社カエカ
代表者:千葉佳織
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目14-10 第一恒産ビル3F
設立:2019年12月3日
事業内容:
・話す力を数値化しあなたの課題を解決する伝え方トレーニングサービス「kaeka」
・完全プライベートの伝え方トレーニングサービス「kaeka pro」
・話す力を数値化し強みと課題を見つける「kaeka score」
・政治家に特化し話す力を数値化し強みと課題を見つける演説力診断「kaeka score politics」
・スピーチ原稿のライティング
・URL:https://kaeka.jp/

PR TIMES

「受験」をもっと詳しく

「受験」のニュース

「受験」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ