フィリピンの性産業から子どもを救出するプレダ基金創設者 x 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表中島早苗「子どもの権利が大切にされる社会を目指して」12/12(木)オンライン対談
2024年12月2日(月)12時16分 PR TIMES
フィリピンの性産業や劣悪な社会システムの中で不当な扱いを受ける子どもたちを救出し、人権擁護と社会変革のために闘うプレダ基金の活動を通して、国際支援と子どもの人権について日比のNPO代表が語り合います。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-6268b9b859cf46ef332946d8ba72c53a-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗)創立25周年記念事業の第3弾として、フィリピンのNPO「プレダ基金」創設者のシェイ・カレン神父と当団体代表中島早苗のオンライン対談を12/12(木)19:00〜21:00開催いたします。プレダ基金は、性虐待を受けた少女や刑務所で不当な扱いを受けている子どもたちを救出・保護し、心理的サポートや教育を通してその自立を支援するNPOです。子どもの権利が大切にされる社会を目指す日本とフィリピン2つのNPOの代表がこれまでの活動の成果とこれからの社会について語り合います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-fcfe098082feb8990c86cdf2ca3ad984-720x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カレン神父が創設したプレダ基金は、今年で創立50周年。創立25周年のフリー・ザ・チルドレンとともにメモリアルイヤーを迎えました。
アイルランド人のカレン神父は26歳の若さで宣教司祭としてフィリピン・オロンガポ市に派遣されました。そこで目の当たりにしたあまりにひどい児童買春や薬物の横行をなんとかしようと1974年にプレダ基金を設立。以来、性産業で働かされたり、家庭で虐待を受けた少女をはじめ、ストリートチルドレンや未成年にも関わらず法に抵触したため劣悪な環境の刑務所に収容されている子どもたちを救出し、安心して暮らせる場所を提供、様々なカウンセリングや教育によって子どもたちが社会的に自立した人生が送れるように養護しています。82歳になる今もフィリピンの子どもたちの人権を守るために精力的に活動されています。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが毎年実施しているフィリピン・スタディツアーでは、中高生がプレダ基金を訪問していますが、カレン神父はいつも優しい笑顔で日本の子どもたちを迎えてくださっています。プレダ基金の保護施設への訪問とカレン神父との出会いは、子どもたちにとって人生が変わるような経験、忘れられない交流となっています。
そんなカレン神父と当団体代表の中島による対談をフィリピンと日本をオンラインで繋いで開催します。対談では、これまでの活動によってプレダ基金が得られた成果と現在の課題について語り合います。ぜひご参加ください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-642dfa54e3a9b8a5a9ad7cab3f24b8cb-524x315.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]スタディツアーで日本の大学生と
<イベント概要>
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン創立25周年記念対談
カレン神父(プレダ基金創設者)×中島早苗(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表)
〜子どもの権利が大切にされる社会を目指して〜
【日時】2024年12月12日(木)19:00〜21:00(18:55受付開始)
【場所】オンライン:Zoom
【定員】100人 ※先着順・定員になり次第締切
【対象】子ども〜大人 子どもの支援、格差問題、いま必要な子どもの力について関心がある方どなたでも
【参加費】無料
【通訳】英日逐次通訳あり
【企画・主催】認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
【プログラム予定】
1)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン25年の歩み(中島)
2)カレン神父が伝えるフィリピンの今と昔(カレン神父)
3)私を変えたフィリピンスタディーツアーの体験(元子どもメンバーからの発表)
4)質疑応答
<登壇者ご紹介>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-9714b754fc74318a1f76fa54d4b34fde-768x567.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シェイ・カレン神父(プレダ基金創設者)
アイルランドで育ち、1962年聖コルンバン宣教協会に入会し、1969年米軍基地があるフィリピンのオロンガポ市に26歳の若さで宣教司祭として赴任。当時、奴隷制度と変わりない子どもへの性的搾取が行われており、虐げられている子どもたちを助けるため、フィリピン人のヘルモソ夫妻とともに「人びとの社会復帰と自立、発展の支援」(People’s Recovery Empowerment and Development Assistance)を意味する「PREDA Foundation:プレダ基金」を設立。1983年から1992年にかけて、フィリピンで米軍基地を閉鎖して商業利用に転換し、売春観光を抑制するキャンペーンを行い成功。ノーベル平和賞に4回ノミネート他、さまざまな人権賞を受賞している。「プレダ基金」はこれまでに2,000人以上の子どもたちを性産業から救出。被害を受けた子どもに代わって法律的訴訟を起こし、カウンセリングを施し、子どもたちの新しい人生のスタートをサポートしている。また社会的起業家としても活動し、1975年からフィリピンの小規模マンゴー農家を支援するプレダ・フェアトレード・プロジェクトを開始。そのマンゴーはフィリピンで唯一のオーガニックピコマンゴーとして認証されており、その収益は、「プレダ基金」の社会開発プロジェクトのために使用されている。82歳になった今も、フィリピンで特に搾取されている女性や子どもたちを含むすべての人の尊厳を守り、平和的かつ非暴力的な手段で人権被害者のために社会正義を実現するために、ヨーロッパを中心に世界各地で活動を行っている。
中島早苗(認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 代表)
学生時代に環境保護団体に所属し活動を始めたことから社会問題に取り組むようになる。
アパレル会社勤務を経て1997 年に渡米し、NGOでのインターン中にフリー・ザ・チルドレンの理念に共感。日本に紹介しようと帰国後の1999年に当団体を設立。以後、活動に従事。2007 年国際ソロプチミストより「青少年指導者育成賞」受賞。2022年から新潟市子どもの権利推進委員会委員に就任。(https://ftcj.org/about-usも併せてご覧ください)
今年8月末に、「こども基本法こどもガイドブック」(子どもの未来社)を共著として出版に従事。
その他、訳書に「キッズパワーが世界を変える」、
著書に「フィリピンの少女ピア -性虐待をのりこえた軌跡-」、
「チャレンジ!キッズ・スピーチ1・2・3」(全て大月書店)などがある。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-efecee4f569dacb33f5edf0559fa91c8-2075x1136.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F
E-Mail info@ftcj.org
TEL 03-6321-8948(月・水・金11:00〜16:00)/ 080-3218-5693(⽕・木11:00〜16:00)
公式ウェブサイト
http://www.ftcj.org/
公式SNS
Facebook:@freethechildrenjapan1999
Twitter:@FTCJ
Instagram:@freethechildrenjapan
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-6268b9b859cf46ef332946d8ba72c53a-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗)創立25周年記念事業の第3弾として、フィリピンのNPO「プレダ基金」創設者のシェイ・カレン神父と当団体代表中島早苗のオンライン対談を12/12(木)19:00〜21:00開催いたします。プレダ基金は、性虐待を受けた少女や刑務所で不当な扱いを受けている子どもたちを救出・保護し、心理的サポートや教育を通してその自立を支援するNPOです。子どもの権利が大切にされる社会を目指す日本とフィリピン2つのNPOの代表がこれまでの活動の成果とこれからの社会について語り合います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-fcfe098082feb8990c86cdf2ca3ad984-720x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カレン神父が創設したプレダ基金は、今年で創立50周年。創立25周年のフリー・ザ・チルドレンとともにメモリアルイヤーを迎えました。
アイルランド人のカレン神父は26歳の若さで宣教司祭としてフィリピン・オロンガポ市に派遣されました。そこで目の当たりにしたあまりにひどい児童買春や薬物の横行をなんとかしようと1974年にプレダ基金を設立。以来、性産業で働かされたり、家庭で虐待を受けた少女をはじめ、ストリートチルドレンや未成年にも関わらず法に抵触したため劣悪な環境の刑務所に収容されている子どもたちを救出し、安心して暮らせる場所を提供、様々なカウンセリングや教育によって子どもたちが社会的に自立した人生が送れるように養護しています。82歳になる今もフィリピンの子どもたちの人権を守るために精力的に活動されています。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが毎年実施しているフィリピン・スタディツアーでは、中高生がプレダ基金を訪問していますが、カレン神父はいつも優しい笑顔で日本の子どもたちを迎えてくださっています。プレダ基金の保護施設への訪問とカレン神父との出会いは、子どもたちにとって人生が変わるような経験、忘れられない交流となっています。
そんなカレン神父と当団体代表の中島による対談をフィリピンと日本をオンラインで繋いで開催します。対談では、これまでの活動によってプレダ基金が得られた成果と現在の課題について語り合います。ぜひご参加ください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-642dfa54e3a9b8a5a9ad7cab3f24b8cb-524x315.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]スタディツアーで日本の大学生と
<イベント概要>
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン創立25周年記念対談
カレン神父(プレダ基金創設者)×中島早苗(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表)
〜子どもの権利が大切にされる社会を目指して〜
【日時】2024年12月12日(木)19:00〜21:00(18:55受付開始)
【場所】オンライン:Zoom
【定員】100人 ※先着順・定員になり次第締切
【対象】子ども〜大人 子どもの支援、格差問題、いま必要な子どもの力について関心がある方どなたでも
【参加費】無料
【通訳】英日逐次通訳あり
【企画・主催】認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
【プログラム予定】
1)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン25年の歩み(中島)
2)カレン神父が伝えるフィリピンの今と昔(カレン神父)
3)私を変えたフィリピンスタディーツアーの体験(元子どもメンバーからの発表)
4)質疑応答
<登壇者ご紹介>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-9714b754fc74318a1f76fa54d4b34fde-768x567.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シェイ・カレン神父(プレダ基金創設者)
アイルランドで育ち、1962年聖コルンバン宣教協会に入会し、1969年米軍基地があるフィリピンのオロンガポ市に26歳の若さで宣教司祭として赴任。当時、奴隷制度と変わりない子どもへの性的搾取が行われており、虐げられている子どもたちを助けるため、フィリピン人のヘルモソ夫妻とともに「人びとの社会復帰と自立、発展の支援」(People’s Recovery Empowerment and Development Assistance)を意味する「PREDA Foundation:プレダ基金」を設立。1983年から1992年にかけて、フィリピンで米軍基地を閉鎖して商業利用に転換し、売春観光を抑制するキャンペーンを行い成功。ノーベル平和賞に4回ノミネート他、さまざまな人権賞を受賞している。「プレダ基金」はこれまでに2,000人以上の子どもたちを性産業から救出。被害を受けた子どもに代わって法律的訴訟を起こし、カウンセリングを施し、子どもたちの新しい人生のスタートをサポートしている。また社会的起業家としても活動し、1975年からフィリピンの小規模マンゴー農家を支援するプレダ・フェアトレード・プロジェクトを開始。そのマンゴーはフィリピンで唯一のオーガニックピコマンゴーとして認証されており、その収益は、「プレダ基金」の社会開発プロジェクトのために使用されている。82歳になった今も、フィリピンで特に搾取されている女性や子どもたちを含むすべての人の尊厳を守り、平和的かつ非暴力的な手段で人権被害者のために社会正義を実現するために、ヨーロッパを中心に世界各地で活動を行っている。
中島早苗(認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 代表)
学生時代に環境保護団体に所属し活動を始めたことから社会問題に取り組むようになる。
アパレル会社勤務を経て1997 年に渡米し、NGOでのインターン中にフリー・ザ・チルドレンの理念に共感。日本に紹介しようと帰国後の1999年に当団体を設立。以後、活動に従事。2007 年国際ソロプチミストより「青少年指導者育成賞」受賞。2022年から新潟市子どもの権利推進委員会委員に就任。(https://ftcj.org/about-usも併せてご覧ください)
今年8月末に、「こども基本法こどもガイドブック」(子どもの未来社)を共著として出版に従事。
その他、訳書に「キッズパワーが世界を変える」、
著書に「フィリピンの少女ピア -性虐待をのりこえた軌跡-」、
「チャレンジ!キッズ・スピーチ1・2・3」(全て大月書店)などがある。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35268/116/35268-116-efecee4f569dacb33f5edf0559fa91c8-2075x1136.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
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