日本女子大学建築デザイン学部および建築デザイン研究科が欧州名門大学との部局間協定によるグローバリゼーションを推進

2024年12月3日(火)13時16分 PR TIMES

ブリュッセル自由大学(ベルギー)、ミラノ工科大学(イタリア)と立て続けに協定を締結

 日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)の建築デザイン学部および大学院の建築デザイン研究科は、10月にブリュッセル自由大学建築学部およびミラノ工科大学建築・都市計画・建設工学部と、学生交流に関する部局間協定をそれぞれ締結しました。今後両大学とは修士課程での交換留学が可能となります。
 2024年4月に開設した建築デザイン学部および建築デザイン研究科では、7月にもアメリカのシラキュース大学建築学部と部局間協定を締結しており、今後も世界をフィールドに活躍できる住居・建築・都市づくりの専門家を養成すべく海外の大学との連携を強化してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/101/73471-101-901a2a816fffdabbbfb34ddefb6431dc-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]篠原学長が出席したブリュッセル自由大学での調印式の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/101/73471-101-45d218cc30b9658be769856cd043993d-1800x1195.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ミラノ工科大学マルコ・インペラドリ教授に本学にお越しいただき、佐藤学部長と記念撮影
ブリュッセル自由大学建築学部(ベルギー)について
 ブリュッセル自由大学(学長:アネミー・シャウス)は、1834年にベルギーの首都ブリュッセルで設立された国立大学です。学生と研究者の3分の1が海外出身者である多文化大学として、国際交流はブリュッセル自由大学の日常の一部であり、世界でも有数の国際都市であるブリュッセルの姿と共通しています。ヨーロッパおよび世界に対して開かれた姿勢により、世界のトップ大学との間で数多くの協定や連携、特別なパートナーシップを築いてきました。
 ブリュッセル自由大学のラ・カンブル・オルタ建築学部は、2009年にビクター・オルタ学院とラ・カンブル学院という2つの高等建築学院が合併して設立されました。この学部は、建築、都市計画、景観設計の分野で多様なプログラムを提供し、理論と実践の両面で深く学ぶことができます。
ミラノ工科大学建築・都市計画・建設工学部(イタリア)について
 ミラノ工科大学(学長:ドナテッラ・シュート)は、1863年に設立されたイタリア有数の国立大学で、とくに工学やデザイン、建築分野で国際的に高い評価を受けています。QS世界大学ランキング2024年版においてイタリアで第1位、世界で111位の大学です。分野別ではアート&デザイン、建築学/建築環境で共に世界7位を誇ります。ミラノ市内外に7つのキャンパスを持ち、世界中から学生や研究者が多く集まることも特徴です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/101/73471-101-2bd73d942d4b6b024a50d69d3eaab5dc-893x533.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]海外出身者でにぎわうブリュッセル自由大学のキャンパス
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/101/73471-101-31a3f51a738abbc3cd97b4bdd94dc0a9-2000x1501.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]スタイリッシュなミラノ工科大学のキャンパス
日本女子大学 篠原聡子学長コメント
 この度の協定締結によって、ベルギー、イタリアに初の協定校が誕生いたしました。大変嬉しく思います。ブリュッセル自由大学、ミラノ工科大学との学術連携、学生の交換留学などの教育協力が一層深まることを願うと共に、引き続き、多様な学びを展開してまいります。
日本女子大学建築デザイン学部および建築デザイン研究科について
 2024度に開設した建築デザイン学部は「建築でかなえられることのすべてを。」をキャッチフレーズとして住居学および建築学の視点で、住居から都市までの生活環境を総合的に理解し、包括的で豊かな住生活をデザインできる専門性の高い人材を養成します。また、建築デザイン研究科では、学部での学びをさらに深化させ、より高度な専門性を身につけることで、住居・建築・都市づくりの専門家を養成していきます。

【参照リンク】
ブリュッセル自由大学
https://www.ulb.be/
ミラノ工科大学
https://www.polimi.it/
日本女子大学 建築デザイン学部
https://www.jwu.ac.jp/unv/academics/architecture_and_design/index.html
日本女子大学 建築デザイン研究科
https://www.jwu.ac.jp/unv/academics/grd_architecture_and_design/index.html

日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。「私が動く、世界がひらく。」のタグラインのもと、自ら学び、自ら行動し、新しい価値を創造できる人材を育てています。今年度は「建築デザイン学部」を開設し、2025年度には「食科学部」を開設します。さらに2026年度に文学部2学科の名称変更を予定し、2027年度には「経済学部(仮称)」の開設(構想中)と、継続して大学改革を進めていきます。詳しくは、https://www.jwu.ac.jpをご覧ください。

プレスリリース資料は、以下URLよりダウンロードしてください。
https://prtimes.jp/a/?f=d73471-101-83f74a1e3f9d46a010398871fd2c3ffe.pdf

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