Looking Glass, 初のポータブル・ホログラフィック・ディスプレイ「Looking Glass Go(tm)」を発表

2023年12月6日(水)12時16分 PR TIMES

従来製品の2倍のピクセル密度を持ち、会話可能な3Dコンパニオンを含む何千ものリアル3Dコンテンツを持ち運びできる、ポケットサイズの空間AIディスプレイ

[画像1: https://prtimes.jp/i/83575/2/resize/d83575-2-5c16bf61d7fef4869e51-0.png ]

ホログラム製品の開発販売を行う米Looking Glass(ルッキンググラス、本社: 米ニューヨーク州ブルックリン、CEO: ショーン・フレイン、 https://lookingglassfactory.com/ )は、高解像度ホログラムのリアリズムと生成AIの創造力を組み合わせた世界初(注)で唯一のポータブル・ホログラフィック・ディスプレイ「Looking Glass Go (tm)」を発表しました(look.glass/go-jp)。Looking Glass Goは、2021年に行われたKickstarterの予約キャンペーンで250万ドル以上を集めて成功を収めた、デスクトップ・ディスプレイのLooking Glass Portraitに続く新製品です。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7Wov2BYnCjY ]


Looking Glass Goは、国内ではKibidango【きびだんご】ならびにGREEN FUNDINGの共催によるクラウドファンディングサービスを活用し、日本時間12月5日(火)22:00より予約受付を開始しました。開始から48時間限定のLooking Glass Goホワイト1台の特別価格は38,000円(消費税、送料込み)、同じくバンドルセット(Looking Glass Go ホワイト1台、バッテリパック、キャリーケース)は45,500円(同)で、Looking Glass Goは2024年6月に出荷開始の予定です。

Kibidango【きびだんご】 https://kibidango.com/2497
GREEN FUNDING https://greenfunding.jp/kibidango/projects/7956

ポケットサイズのLooking Glass Goは、実物そっくりの3Dホログラフィック写真、画像、生成アートなどの3D空間グラフィックスを自由に持ち運ぶことができるほか、Looking Glassが開発したChatGPTを活用した3D裸眼立体視プラットフォーム「Liteforms」(AIを搭載した3Dキャラクター)によって、ChatGPTを活用したキャラクターと会話することができます。Looking Glass Goは3Dコンパニオン、あるいはアレクサやSiriの3D版として、外出先で活用することも可能です。

Looking GlassのCEOを務めるショーン・フレイン(Shawne Frayne)は、次のように述べています。「iPhone 15に搭載される予定の空間写真機能Vision Proや、3Dゲームエンジンとより強力なGPUの普及による空間プラットフォームの台頭に加えて、生成AIがコンテンツ制作に新たな生命を吹き込むといった、2つの大きなトレンドが収束しつつあります。Looking Glass Goは、この2つのイノベーションを、どこでも使える非常に小さなシステムにまとめました」

[画像2: https://prtimes.jp/i/83575/2/resize/d83575-2-df8b6ee73d4bb579a05d-1.png ]

未来志向型と3D大好きな人のためのデザイン
Looking Glass Goは、ビジュアルイノベーションの最前線に立ちたいと願う数多くのアーリーアダプター、技術愛好家、3Dクリエイターをはじめ、想像力豊かなブランドに携わる人たちのためにデザインされています。思い出の追体験や共有から、画像や動画による空間的な記憶の創造、3D生成アートの表示、カスタマイズ可能なホログラフィック・キャラクターとの会話まで、Looking Glass Goの可能性は無限大です。

1,000点のホログラムを共有
最新の携帯電話の深度カメラで撮影した家族写真、ホログラフィック・ビデオ・メッセージ、アニメーション化された3Dキャラクター、生成アートなど、ユーザーは最大1,000点のホログラフィック・メディアをLooking Glass Goに保存し、どこにでも持ち運ぶことができます。Looking Glass Goには、WiFi接続が標準装備されているため、ユーザーはそれらをプレイリストに整理したり、外出先で新しい作品を追加したりすることができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/83575/2/resize/d83575-2-6372fa44912d950c817b-2.jpg ]

パーソナルAIコンパニオン
新しい言語を学んでいるとき、超弦理論を学びたいとき、情報を求めているとき、また単に話し相手が欲しいときに、Looking Glass GoのChatGPTを活用したホログラフィックが、ユーザーのお伴をします。Liteformsを使えば、プログラミングや3Dモデリングなしで、ホログラフィック・キャラクターに命を吹き込むことができます。キャラクターは、ReadyPlayerMeとMake Avatarを搭載した内蔵のアバター作成ツールを使用してカスタマイズできます。発表時には、これらのキャラクターは英語か日本語のどちらかを話すことができます。

最も先進的なディスプレイ
Looking Glass Goの6インチ空間3Dディスプレイは、同社の他の製品よりも薄く、ピクセル密度はこれまでのLooking Glassディスプレイの2倍を実現しました。再設計された独自の超立体光学系を搭載し、画像をデバイスから浮き上がらせ、特別な道具やメガネは必要なく、一度に複数の人が見ることができます。

誰でも簡単に使える
Looking Glass Goを使うのに、プログラミングの知識は必要ありません。空間画像や生成アートを使った標準的な使用例では、ユーザーはWi-Fi接続と互換性のあるブラウザ(携帯電話でもコンピュータでも)だけで、Looking Glass Goに新しいコンテンツをロードすることができます。Looking GlassのLiteformsアプリケーションや、Unity、Unreal、Blender、WebXRなどのツールで、リアルタイムのインタラクティブコンテンツを開発する場合は、USB-Cケーブル1本でコンピュータに接続する必要があります。

注: 同社の調査による

Looking Glass Go製品仕様

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[画像5: https://prtimes.jp/i/83575/2/resize/d83575-2-3c3cc45642e27d2aa7e2-4.jpg ]


Looking Glassについて
ニューヨークのブルックリンと香港を拠点とするLooking Glassは、ホログラムと会話型AIで新しい現実を創造しています。Looking Glassのホログラフィック・ディスプレイは、独自のライトフィールド技術を活用し、ヘッドセットやヘッドトラッキングを必要とせず、グループ視聴可能な3Dを実現します。最近では、その技術に生成AIの力を注入した初の会話型ホログラムであるLiteforms(TM)を発表しています。Looking Glassの詳細については、http://www.lookingglassfactory.com をご参照ください。

Looking Glass, Looking Glass Go, LiteformsはLooking Glass Factoryの商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。本プレスリリースに掲載したイメージCopyright: 2023 Looking Glass Factory

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