ベトナムの大学生をインターンシップ第4期生として受け入れ
2024年12月20日(金)12時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-4bf3b2bd576f4dbc8b5ac9a0dd5b0aea-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]インターン生との集合写真
チルド・フローズン食品輸送の南日本運輸倉庫株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:大園 圭一郎 以下、当社)は、第4期生となるベトナム人大学生6名をインターンとして受け入れ、12月4日(水)に入社式とオリエンテーションを実施しましたので、お知らせします。
前回の第3期生同様、今回のインターン生6名は、ベトナムのトゥイロイ大学(本部:ハノイ市、学長:チン・ミン・トゥー)の物流学科に在籍する3年生および4年生の男女です。これから1年間のインターンシップでは、当社の埼玉物流センターで、フローズン・チルド物流の現場実習に加えて座学で日本の物流基礎を学びます。また、日本語の習得や日本の文化・社会体験も実施します。
当社戸田本部で実施した入社式ではインターン生の自己紹介から始まりました。緊張した面持ちではありましたが、全員が日本で高度なロジスティクスを学びたいという強い意志が感じられる内容でした。その後、当社代表取締役社長の大園より「日本のロジスティクスをしっかりと学んでいただくと同時に、日本の文化にも触れていただき、1つでも多くの学びを持ち帰っていただきたい」との激励のメッセージが贈られました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-aad3ccc744c36fb872e950fb951d4373-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]代表取締役社長 大園の講話[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-975e7486b5cc75d2acb57992b1cb9d19-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]自己紹介の様子
その後、4名の講師から日本の物流事情や当社のミッション、強み、海外展開などを説明、全員が真剣な表情で聞き入っていました。講義後は業務実習を行う埼玉物流センターに移動し、実習期間中の注意点や施設の説明などを受け1年間のインターンシップをスタートさせました。
当社は現在、DENBAの鮮度保持技術を活用して当社の理念である「一番おいしい状態でお届けします。」を国際間物流でも実現すべく海外事業の強化に取り組んでいます。そのようななかグローバル人材の育成は喫緊の課題と捉えており、様々な採用活動・人材育成に取り組んでいます。外国人インターンシップの受け入れもその一環として2022年から行っており、これまで17名を受け入れ、今回の4期生で合計23名となります。
ベトナムは近年、生産国から消費国としての注目が高まり、急速な経済成長により輸出入が増加し物流需要が伸びています。そのような背景を受けて、当社は2020年に株式会社アプライズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岩堀 克英)とともに、物流人材育成を目的とした合弁会社 MTLS VIETNAM LIMITED COMPANY(本社:ハノイ市)を設立しました。この活動をトゥイロイ大学などから高く評価していただき、複数の大学からインターン生を輩出していただくことになりました。
当社はこれからも多様な人材がいきいきと働ける職場環境の整備を行うと同時に、グローバル展開に必要な人材育成に積極的に取り組んでいきます。
【参考情報】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-59c8f62e14bf14d3d7b08b3eecd95479-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-b9650e3bf23b75d041411fbaf0be9f78-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-b0c93bf5a1687e5862ec803586dc54cd-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61803/32/61803-32-b3625b9529c875341455cf02be970e73-1000x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4名の講師(海外事業の説明はシンガポールとのオンライン)による講義の様子
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株式会社アプライズは、2014年6月創業、ベトナムに事業進出する日本法人のコンサルティングやベトナムでの人材育成を手がける一方、「頑張るベトナム人留学生を応援する」をコンセプトに、東京都内を中心に神奈川・千葉・埼玉において、在日ベトナム人留学生への就職支援やアルバイト紹介も行っている。
http://upraise.pw/
トゥイロイ大学は、1959年にハノイ工科大学から分離する形で設立されたベトナムの国立大学であり、理系総合大学として、学部生約2万2,500名、大学院生約2,300名が学んでいる。ハノイ市内のメインキャンパスのほか、ホーチミン市、フンイエン市、ニントゥアン省にもキャンパスがあり、日本の企業や大学などと積極的に交流を図っている。
https://en.tlu.edu.vn/
南日本運輸倉庫は、1975年に創業。「一番おいしい状態でお届けします。」をミッションとし、食品輸送のエキスパートとして、特にチルド・フローズンの低温輸送の分野に注力。また、DENBA DISS の鮮度保持装置を使った次世代コールドチェーンにおいては、社会的な課題であるフードロス問題の解決に貢献し、顧客企業のSDGsに対する取り組みに寄与しています。
https://mtls.co.jp/